今回は『舞いあがれ』の64話(第14週)1月4日水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【悠人の想い】と題して14週64話をお送りします。
悠人は『IWAKURA』の借金が軽いうちに工場を売却することを勧めます。
しかし、浩太は従業員と一緒に頑張るとして、お互いの意見が歩み寄る気配はありません。
舞はそんな兄からパイロットになったら工場の面倒などみれないのに無責任だとまで言われてしまったのでした。
<舞いあがれ14週64話のあらすじ>
珍しくも岩倉家にやってきた悠人は何故か工場を品定めするような素振りを見せます。
一方の舞は兄が『IWAKURA』にやってきたことを喜び、誇らしげに工場を案内するのでした。
人も機械も増やしたことでさまざまなネジが製作できるようになったと言う舞に対して、悠人は働いている従業員に挨拶しながら、設置してある機械を売却した場合の価格を想定します。
そんな悠人を舞は父親の浩太や母親のめぐみが詰めている事務所に誘おうとしますが、兄は両親を避けるように隣のお好み焼き『うめづ』にいってしまったのです。
それでも、その日の岩倉家は久々に家族そろっての団らんの時間をすごします。
ところが、和やかな食事の最中に悠人が浩太に向かって工場の売却の話をし始めて空気が一変してしまいました。
借金の傷が浅いうちに清算することを勧める悠人に対して、浩太は従業員と一緒に頑張ってきたから今があると返します。
金銭に代えることができない大切なものがあると主張する浩太に、損切ができないのは自分の失敗を認めるのが怖いからだと容赦なく攻めたてた悠人。
ふたりの言い争いはめぐみや舞も巻き込んで、それまでの和やかな雰囲気から険悪なものになってしまったのでした。
そして挙句のはてに怒り心頭の悠人は家を出て行ってしまったのです。
それでも何とかして『IWAKURA』を立て直したいと考える舞は、悠人を『ノーサイド』に誘い出して兄の協力を取り付けようとします。
しかし、悠人の態度は冷ややかで、利益を出せない会社は潰れるしかないと告げたのでした。
そして、舞に向かってパイロットになったら手助けできなくなるのに無責任だとも言って愕然とさせられます。
すると悠人が立ち去った後も愕然としたままの舞のところに、幼馴染の久留実が近寄ってきたのです。
遠距離恋愛になっている柏木のことを気にしていて、舞にメールだけでなく電話で直接話すことを勧めた久留実。
そうして兄の悠人の言葉を気にしながらも、舞は柏木に電話をかけたのでした。
<舞いあがれ14週64話を見た視聴者の感想>
悠人の考え方についてネット上でも多くの意見が寄せられます。
浩太に対しての工場を売却して損切するのは正論だとか、舞に対しての無責任発言ももっともだと賛同の声が大半を占めていました。
・一時的にイワクラにかかわって来年にはパイロットになる予定の舞にはっきりと無責任
と言い放つお兄ちゃん、ということはお兄ちゃんが工場閉めろと言ってるのは、投資家
としての自分の本気で言ってくれてるんだよね、もう覚悟を決めてるんだ、お兄ちゃん
なりにイワクラと向き合ってるんだ。
・父親はもう自分の耳障りのいい声しか聞かない状態で、だから舞を手元に置いて可愛が
ってるんだけど、悠人からしてみたら、長い目で見た時に妹の存在は会社にとってはも
はや毒でしかないわけよ…
※ツイッターより引用
<舞いあがれ14週64話の感想>
悠人は岩倉家のことを考えて、最善策は工場を売却して借金を減らすことだと判断したようですね。
当事者からしてみれば冷たいと思われるかも知れませんが、冷静に考えると悠人が言っている工場売却も、パイロットになる舞の中途半端なかかわりが無責任になることも正論だと思えます。
浩太も息子の悠人が工場売却するしかないと主張する根拠について聞く余裕があれば良いのに、浩太には売却するという選択肢はないから話し合いにもなりませんね。
浩太は従業員を泥船の犠牲にしてしまう可能性を考えないのでしょうか。
前話63話:悠人が工場売る気?父親を励ませ
次話65話:柏木と久々の電話で来年パイロットに…
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