今回は『舞いあがれ』の66話(第14週)1月6日金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【急逝してしまった浩太】と題して14週66話をお送りします。
納期に間に合わせようと正式注文を待たずに生産を始めてしまった浩太。
しかし、仕様変更となり作り上げたネジは不良在庫となってしまします。
今までで一番のピンチに立たされた浩太でしたが、何と工場の事務所で倒れてしまったのでした。
<舞いあがれ14週66話のあらすじ>
『IWAKURA』に試作のネジで合格した企業より100万本の受注の内示情報が舞い込みます。
しかも納期は2週間しかない状況で、工場の生産能力は1日5万本しかありませんでした。
浩太は各部門の責任者を招集して、そのことを報告しました。
100万本は正式注文でないため製造開始にはリスクがともないますが、すぐにでもフル稼働しなければ納期に間に合いません。
社長として社運をかけた決断を迫られた浩太は、リスク覚悟で生産することを決めたのでした。
舞も検品と梱包に必死に取り組むなかで、母親のめぐみは浩太が小さな工場を大きくしてきたと今までを振り返りながら話します。
夜遅くまで工場で働いたあとで、岩倉家の団らんでめぐみに向かって中々楽にしてやれないと謝罪した浩太。
そんな浩太にめぐみは楽しくないけど楽しいいと返したのでした。
ところが数日たって、『IWAKURA』は最悪の事態に陥ってしまいます。
発注元である『栗東工業』から仕様変更のため本注文はしないとの連絡が入ってきたのです。
積みあがった在庫の山を何とかして欲しいと『栗東工業』に頼み込む浩太でしたが、決定が覆ることはなく在庫も引き取ってもらえません。
その日の就業を終えた浩太は、工場を眺めながら従業員たちと築き上げてきた工場を絶対につぶすわけにはいかないと口にするも、今までで一番しんどいと弱音を吐いたのでした。
そんな父親の姿をみた舞は、自分もめぐみと一緒になって『IWAKURA』を支えたいと浩太に告げます。
しかし浩太は舞も悠人も自分の夢に向かって頑張っていることが親として一番嬉しいと断ってきたのでした。
その日の夜、遅くなっても工場から浩太が戻ってきません。
心配した舞とめぐみは工場に迎えにいくと、何と浩太が事務所で倒れていたのです。
すぐに救急車をよんだふたりは、何度も何度も呼び続けます。
病院に担ぎ込まれた浩太は心臓発作で倒れていて緊急手術が施されました。
しかし、執刀医から万全は尽くしたけれど発作が大きく助けることができなかったと告げられてしまったのです。
医師の言葉を聞いた舞とめぐみは、嘘だと叫びながらその場に崩れ落ちてしまったのでした。
<舞いあがれ14週66話を見た視聴者の感想>
ネット上では浩太が亡くなったラストシーンでのめぐみを演じる永作博美さんの笑いながら泣く演技に悲しみが伝わってくると賞賛の声が寄せられました。
・お父ちゃん、舞の夢は最期まで応援してたのに、悠人の仕事は「仮の状態」「いつか本
当の夢を」って思いながら…だったの、なんとも言えない。和解出来ないままだったなんて。
・お父ちゃん「本発注前に量産してしまいました。こんなに在庫抱えたらうちは潰れてし
まいます。なんとかなりませんか」
栗東工業さん「うちが注文したことではないのでどうしようもないです」
お父ちゃん、それはさすがに無理なお願いやで
※ツイッターより引用
<舞いあがれ14週66話の感想>
生産して在庫にしてしまうリスクと、納期が間に合わなくて信用を失うリスクに挟まれた『IWAKURA』は信用を失うことを避けた決断をしましたね。
冷静な悠人だったら在庫を抱えない決断をしていたように思えますが、最後まで浩太らしい判断だったように思えます。
それにしても残った『IWAKURA』はどうなってしまうのでしょうか。
負債に加えて製品在庫の山だけが残っているので、やはり工場を清算するしか道は残されていないのかも知れませんね。
前話65話:ライバル会社に引き抜かれた結城
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