今回は『舞いあがれ』の67話(第14週)1月9日月金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【残された『IWAKURA』をどうする】と題して15週67話をお送りします。
浩太の葬儀を終えた岩倉家では、経営不振の『IWAKURA』をどうするかの問題が残されていました。
悠人や融資元の信用金庫からは工場売却や事業を畳んでしまうことを迫られためぐみ。
でも立て直すことしか考えていなかった浩太のことを想うと、めぐみにとって決断は容易ではありませんでした。
<舞いあがれ15週67話のあらすじ>
浩太は心筋梗塞を発症して亡くなってしまいました。
訃報を受け取った五島の祥子は、4年前に長いわだかまりが解けたさいに浩太が口にしていたことを想い出します。
めぐみを幸せにするつもりが、幸せにしてもらってきた。
慌ただしく浩太の葬儀をおえた岩倉家。
焦燥しきっためぐみを隣にある『うめづ』の女将である雪乃が気遣ったのでした。
岩倉家では浩太の遺影を前にしためぐみが、祥子に向かってこんなに辛いことをよく耐えられたと言って、めぐみの父親が亡くなったときの母親の心情を尋ねます。
祥子はそんなめぶみに当時は中学生だった娘を育て上げなければならないという使命感で、夢中で働いたと当時を振り返ったのでした。
そんなめぐみに経営不振に陥っている『IWAKURA』をどうするつもりなのかと尋ねた悠人。
悠人は浩太がいなくなって益々状況が悪くなっている状況では、工場を売却するのが最善の選択だとめぐみに迫ったのでした。
しかし、立て直すことしか考えていなかった浩太のことを想うと、容易には売却を選べないと考える時間を求めたのです。
そのあと部屋に戻った悠人のもとに祥子がやってきました。
祥子から『IWAKURA』を継ぐ意思を問われた悠人でしたが、自分は継ぐつもりはないことと投資家としての冷静な判断から今すぐに工場を売却するのが最もいい選択だと告げたのです。
そんな悠人の考え方を否定しなかった祥子でしたが、厳しい向かい風の方が強くなればこともあると告げたのでした。
社長を失った『IWAKURA』に融資先の信用金庫から支店長がやってきます。
支店長も会社を畳めば融資を受けている金を全額返済できる可能性を示してめぐみに決断を迫ったのです。
すぐには決断できないめぐみ。
そんなめぐみに支店長は結論を出すまでの責任を明確にするために、めぐみが社長代行することを念書にしたためて提出することを求めたのでした。
<舞いあがれ15週67話を見た視聴者の感想>
ネットでは浩太が逝ってしまう急展開に、悲しいなどとの感想が多く寄せられました。
そして遺影や残された浩太の靴などに涙腺が崩壊してしまったファンも少なくなかったようです。
・誰に対してもばんばは、まず相手の話を否定せずに聞いて、その上で優しさや親切を押
し付けない。めぐみさんに自分の経験をしたり顔で説法しないし、悠人を賢いと認め
る。そしてただそっと、違う視点もあるよ、と置いてくれる。安易に自分が力になる、とハリキったりしないのもいい
・ふとしたものが目に入った時に突然「死」を認識して、もう会えないことを頭ではなく
心でも理解して涙が止まらなくなる…痛いほどわかってしまう…
※ツイッターより引用
<舞いあがれ15週67話の感想>
一家の主が急逝した悲しみの最中なのに、経営不振に陥っている『IWAKURA』をどうするかを決めなければならない状況は辛すぎますよね。
悠人も信用金庫の支店長も冷静な判断での工場売却や事業を畳むことを勧めてきますが、めぐみにとっては浩太と人生をかけて営んできた工場なので決断するのは容易ではありません。
そんなときの祥子の立ち振る舞いは相変わらずで、またまた魅せてくれましたね。
先週末から暗くて重い雰囲気が漂っていますが、この状態がどうなっていくのか今週も目が離せません。
前話66話:急逝してしまった浩太
次話68話:社長代行のめぐみが会社たたむか決断を
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