今回は『舞いあがれ』の70話(第15週)1月12日木曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【社長として再建に取り組み始めためぐみ】と題して15週70話をお送りします。
めぐみは信用金庫の支店長と担当に自分が社長となって『IWAKURA』の再建に取り組むことを認めてもらいます。
リストラは最後の手段と考えていためぐみでしたが、大切な顧客からの取引停止もあってさらに苦境にさらされてしまった『IWAKURA』。
悩みに悩んだめぐみは3人のリストラを決行することにしたのでした。
<舞いあがれ15週70話のあらすじ>
一度は『IWAKURA』を畳むことを決断しためぐみは、会社を継続する方針に反転させます。
そして舞もそんな母親を一緒になって手伝うことを約束したのです。
しかし、会社を存続させるためには、多額の融資を受けている信用金庫との返済期限調整が不可欠でした。
支店長と担当の大西と向き合っためぐみは、『IWAKURA』を再建するために自分が社長になることを報告します。
担当の大西はめぐみなら社長としてやっていけると好意的でしたが、支店長は当面の運転資金などについて難色を示したのでした。
そんな支店長に対して、会社に必要な当面の運用資金を浩太の生命保険で支払われる金を充てると説明しためぐみ。
渋々ながらも信用金庫の支店長を説得しためぐみは,ただちに給与削減や人員整理に取り掛かることを約束したのでした。
会社にもどっためぐみは全従業員をあつめて、自分の考えを説明します。
しかし、たちまち従業員は不安の雰囲気に包まれてしまったのです。
そのとき、普段の物静かさからは考えられないように声をだしたのがベテラン社員の笠巻でした。
笠巻はめぐみが覚悟を決めたのだから、『IWAKURA』で働くものとして自分たちも覚悟を決める時じゃないのかと皆に問うた笠巻。
そうして、めぐみは『IWAKURA』の社長として会社再生に取り組みはじめたのでした。
『うめづ』で昼食を取りながら、めぐみはリストラを最後に回して、新しい仕事を取るために奮闘していることを明かします。
すべての問題を自分ひとりで抱え込もうとしているめぐみを心配した舞は、なんでも自分に相談してほしい頼んだのでした。
しかし、現実は厳しく大切な顧客からめぐみの社長では不安だとして仕事を打ち切られてしまった『IWAKURA』。
ますます厳しい状況に追い込まれためぐみは、少なくとも3人はリストラする必要があると対象者を決めたのでした。
めぐみと舞は3人のリストラ対象者に事情を説明して理解を求めようとします。
ふたりの対象者は事情を理解してくれて退職を受け入れてくれました。
しかし、残るひとりが自分は辞めないと、退職することを拒否したのでした。
<舞いあがれ15週70話を見た視聴者の感想>
15週に入って、ネットでは浩太の代わりに『IWAKURA』を何とかしようとするめぐみと舞に言動に向けての厳しい声が増えてきています。
ネジ製造のことなどまったく知らない舞が手伝えるはずもなく、気持ちと勢いだけで突っ走った前作の『ちむどんどん』の流れに似てきたとも言われています。
・なんやかやで悠人が動かんと事態を収拾できない気がしてしまう。他業種とはいえビジ
ネス界で実績のある、そして男である悠人が手を出すなら信金も取引先も社員も安心す
るはず。この言い方や考え方が残念なのは承知で。時代的に今より更に女性の地位は低
かったもの。
・「手伝う」と言い続ける限り、舞ちゃんにとってIWAKURAはどこか他人事で有り続け
る。他人の人生に関わるこということがどういうことなのか。夢と現実の両立させるの
はどれだけ難しいことなのか。まだ幼く愚かな舞ちゃんを通して見せてもらっている。
※ツイッターより引用
<舞いあがれ15週70話の感想>
『IWAKURA』を売却せずに、自分たちで再建するという気持ちは理解できても、実際にはほとんど不可能に近いようにも思えますよね。
業界や会社の状況を知り尽くした浩太でも、胃潰瘍や心筋梗塞を発症させられるまで追い込まれた事実があまりにも軽く見られているように想われます。
『IWAKURA』を再建するための手だてが考えられるのは、身内では投資で事業の浮沈を理解している悠人だけです。
でも、その悠人に対して舞は根拠のない啖呵を切ってしまっているので状況は絶望的に思えます。
15週のサブタイトルである『決断の時』って、めぐみの決断のことなんでしょうか。
明日の展開がとても気になりますね。
前話69話:『IWAKURA』の売却を撤回しためぐみ
次話71話:退職断った小森-吉井基師の再就職先未定
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