今回は『舞いあがれ』の78話(第17週)1月24日火曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【セミナーで協業することを提案した舞】と題して17週78話をお送りします。
セミナーで参入障壁が高すぎるとの中小企業関係者の声に対して、舞はそれぞれの得意技術を持ち寄れば参入できるとの意見をだします。
それを聞いていた大手企業『菱崎工業』の事業本部長から舞は声をかけられたのでした。
<舞いあがれ17週78話のあらすじ>
古本屋『デラシネ』では航空産業の勉強としながら、貴司が『長山短歌賞』の応募するための作品を選ぶのを手伝っていた舞。
そして、ふたりの傍にはかつての貴司と舞のように、小学生の大樹と陽菜が遊んでいたのです。
舞と貴司のようすをうかがっていた陽菜は唐突にふたりは付き合っているのかとの質問をぶつけてきました。
そんな幼い子供の問いに対して友達だと答えた貴司は、自分たちも小さいころから仲が良かったと教えたのです。
そうして応募作品を選び終わると、プレッッシャーを感じていた自分の作品を理解してくれる舞に感謝の気持ちを伝えた貴司。
同じころノーサイドでは悠人とめぐみが向き合っていました。
悠人はめぐみから提示された好調な『IWAKURA』の経営資料に目を通しながら、悪くない投資先だと呟きます。
そそのあとから舞から誘われて父親の浩太の夢を叶えるために『航空機産業参入支援セミナー』に参加することをあかしためぐみ。
それを知った悠人はかつて自分と浩太が言い争ったまま死別してしまったことを想いだして複雑な気持ちになったのでした。
セミナー開催の日がやってきて会場に出かけていった舞とめぐみ。
ところが『航空機産業参入支援セミナー』を受講した中小企業の経営に携わる人たちから、大手でない会社にとって参入障壁が高すぎるとの声が漏れます。
そんな中で舞は、複数の企業が得意な技術を持ち寄って一つの工場を作ることを提案したのです。
それぞれの得意技術を集結することができれば高度な製品でも製造することができると訴えた舞。
その日のセミナーが終わったあと、ひとりの人物が舞に近寄ってきました。
舞の意見に興味を持ったと云う男は、かつて浩太が務めていた国内トップクラスの重工業企業『菱崎工業』で航空機製造事業部門の本部長に就いている荒金正人だったのです。
それぞれの企業にはプライドと思惑があるものだが、それでも力を合わせることができると舞に訊いてきた荒金部長。
そんな問いかけに対しても、”同じ想い”があれば大丈夫だと舞は即応したのでした。
それから数日後、営業から会社に戻った舞を予想だにしない人物が待っていました。
何と『菱崎工業』の荒金部長が、『IWAKURA』の工場を見学したいと訪問してきていたのでした。
<舞いあがれ17週78話を見た視聴者の感想>
浩太が『IWAKURA』の前身を継ぐ前に務めていた『菱崎工業』の荒金部長について、さまざまな意見が飛び交いました。
役を演じる鶴見辰吾の好評価だけでなく、荒金部長が浩太の同期ではないかと憶測する声もありました。
・無精髭赤楚衛二のフェロモンをこの至近距離で浴びても平然とISO勉強できる女が恋愛
してるわけないやろ
・うん、そうよね、「力を合わせる」ことが難しいんだろうなと思う。でも「力を合わせ
る」ことに関しては舞はバードマン、航空学校、会社立て直しの成功体験があるからそ
の自信に揺るぎがないんだろうな。
※ツイッターより引用
<舞いあがれ17週78の感想>
せっかく小学生からの純粋な質問を受けたのに、貴司はあっさり”友達”で終わらせてしまいましたね。
やはり、このふたりは近すぎて恋人関係にはなれないのでしょうか。
また、セミナーに参加した舞からは上手く説明できないけれど自信のようなものが感じられましたね。
得意なものを持ち寄る発想は、『なにわバードマン』での経験からきていそうですが、企業はそれぞれの利益などが重要視されるから簡単にはいきません。
それを大企業の本部長から突っ込まれても、”想い”で返すとは驚きです。
逆に本部長は26歳前後の舞に何か可能性を見たのかも知れませんね。
前話77話:一緒に航空機産業セミナーに参加を
次話79話:荒金から航空部品を頼まれ笠巻らを説得へ
▼舞い上がれを見逃した方や、さらに楽しみたい方必見!▼
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