今回は『舞いあがれ』の81話(第17週)1月27日金曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【遂に試作品が出来上がる】と題して17週81話をお送りします。
最初はほとんどの関係者が無理だと思っていた航空機エンジン用ボルトの試作品。
やはり難航した試作製造でしたが、小森の助言や笠巻の秘策などもあり完成させることができたのでした。
<舞いあがれ17週81話のあらすじ>
笠巻の提案もあって『長井金属工業』の機械を借りて航空機エンジン用ボルトの試作品つくりを進めようとしていた『IWAKURA』の従業員たち。
しかし、ニッケル基合金の加工には苦戦が強いられてしまいます。
するとその様子を見ていた小森が硬い素材でも電子炉に長めに入れることで加工しやすくなるかも知れないと助言してくれたのです。
小森のアドバイスにしたがって再度トライしたところ、やっと難航していた圧造加工をクリアすることができたのでした。
その日は『うめづ』にて長井社長の慰労会が催されていました。
97年続いた『長井金属工業』を畳む社長を関係者に混じって舞も労います。
そして席にいた笠巻を見つけると舞は小森の助言のおかげで圧造の工程を終えることができたことを報告したのでした。
それからしばらくした『IWAKURA』には従業員に復帰した小森の姿があって、航空機部品の試作に関わりたいと申し出ます。
小森は浩太の夢を叶える仕事に自分も加わりたいと想いを明かしていたのです。
航空機エンジン用ボルトの試作品つくりは転造工程に進みます。
転造工程も苦戦することを予想していた笠巻は、密かに対応策を考えていました。
それは、かつて自分に技術を叩き込んでくれた師匠の瀬川が営む工場の古い機械を借りることだったのです。
何日も試行錯誤を繰り返した結果で、とうとう転造工程もクリアさせることができた笠巻。
こうして、最初はほとんどの関係者が無理だと思っていた航空機エンジン用ボルトの試作品を『IWAKURA』のメンバーは見事に完成までこぎきつけたのでした。
そのあと、貴司が働く古本屋『デラシネ』に立ち寄った舞は試作品の完成を報告します。
するとそのとき店の電話が鳴り始めます。
それは貴司が応募した『長山短歌賞』の受賞を知らせるための出版社からの電話だったのでした。
手に手を取って喜び合う舞と貴司。
舞はこの喜びを同じ幼馴染仲間の久留実にも伝えたくて電話をかけますが、何故が久留実はでてくれません。
ちょうどそのとき、久留実葉ラグビーカフェ『ノーサイド』で八神医師を前にして固まってしまっていたのです。
なんと八神からプロポーズを受けている真っ最中で、電話の着信にまったく気づかない状態だったのでした。
その日の夜、岩倉家では来週から始まる厳しい航空機部品の検査に向けて自らに気合を入れる舞。
そんな岩倉家の外では何故か悠人が家の灯りを眺めるように立っていて、しばらくすると『うめづ』にも寄らずに立ち去っていったのでした。
<舞いあがれ17週81話を見た視聴者の感想>
ネット上では17週の最後に悠人の謎めいた姿や行動に不安の声などが多く上がっていました。
投資の仕事がうまくいかなかったのか、密かに久留実に想いを寄せていたとか憶測はさまざまです。
・師匠の師匠かぁと言う土屋さんが可愛い‥その師匠が師匠の師匠に「昔から手際よく腕
ピカイチ」と評価され、何度失敗してもメンタルブレずに繰り返し、完成しても「ええん
ちゃうか?」とハイテンションにならない師匠、カッコ良すぎて土屋さんの師匠愛に共
感しかないのだが✨
・悠人がしおしお。こんなしおしおの悠人見たことない。てか風貌はこれまでと同じなの
にパッと見てしおしおとわかるのすごいな
※ツイッターより引用
<舞いあがれ17週81の感想>
100年近く続いた工場を自分の代で畳む経営者の気持ちは複雑そうですね。
でも挨拶に、古いキャンディーズ解散時のフレーズを引用して笑いをとるあたりは、大阪の下町ですごしてきた人らしさを感じさせてくれました。
この日の放送はいろいろ詰め込まれていましたね。
でも気になるのは、久留実の結婚と悠人の謎めいた行動のふたつです。
もしかしたらこのふたつの話は無関係じゃないのかも知れませんね。
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