今回は『舞いあがれ』の90話(第19週)2月9日木曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【それぞれの恋話】と題して19週90話をお送りします。
貴司と史子の話を聞いて、舞のことを心配する久留実。
一方、五島の幼馴染で熊谷百花に想いを寄せている一太。
ところが鈍感な舞は自分の恋には無頓着だったのでした。
<舞いあがれ19週90話のあらすじ>
『デラシネ』に突然あわられたファンだという秋月史子は自分が読んだ短歌を貴司にみせます。
そして舞に店番を頼んだ貴司は、彼女が読んだ短歌を読み始めました。
彼女の短歌はどれも綺麗で、こんな風に世界をとらえられる人がいることに関心した貴司。
新鮮な気持ちになれたと言って貴司が史子にお礼の言葉を伝えると、彼女はその場で涙を流し始めてしまったのです。
短歌は自分の命だと口にした史子は、それを否定されたら生きていけないから、これまで怖くて人に見せられなかったと打ち明けたのでした。
そんな史子に人に見せることで自分の世界を広げることができると助言した貴司。
すると貴司のアドバイスを聞いた史子は目を輝かせながら創作意欲を漲らしたのでした。
貴司から、人に見せることで自分の世界が広がると助言を受けた史子。
貴司に会ったことで創作意欲が漲ってきた史子は帰り際に店番をしていた舞に小声で尋ねます。
史子から貴司の妻かと訊かれて慌ててそれを全力で否定した舞。
舞の返事を聞いて嬉しそうに安堵の言葉を発した史子は、また訪ねてくることを貴司に約束して帰って行ったのでした。
そのあと、公園で久留実と会った舞は、先ほどの『デラシネ』での貴司と史子の話を教えます。
すると彼女と貴司がどんどん仲良くなってしまうかも知れないのに、それでも良いのかと舞に迫ってきた久留実。
ところが舞は久留実の言っていることが理解できずに、自分とは関係のないことだからと返します。
久留実は鈍感な親友に呆れるように深いため息をついたのでした。
大阪の福丸百貨店での『長崎・五島物産展』が始まる前日に、五島での懐かしい面々が『うめづ』に集って成功を祈っての宴が始まります。
物産展のために五島から足を運んできたのは、慎吾やさくらに加えて幼馴染の一太もやってきていました。
島の面々を迎えたのは舞とめぐみで、そこには物産展を企画した熊谷百花の姿も加わっていたのです。
夜遅くまで続いた宴会が終わると、一太が酔いつぶれてしまったさくらを背負って舞の部屋にやってきました。
そして一太が福丸百貨店の熊谷百花に想いを寄せていることを知った舞。
舞は幼馴染であるそんな一太を応援したのです。
舞から励まされて満面の笑みとなった一太は、次は自分が応援する番だと舞の恋話を聞き出そうとします。
ところが舞はまったく何もないと幼馴染を落胆させるのでした。
<舞いあがれ19週90話を見た視聴者の感想>
ネット上ではにわかに登場してきた史子と貴司とのやり取りにざわつきます。
しかも”奥様ですか?”と”良かった”の史子の言葉が意味深だと舞を心配します。
・貴司くんの短歌のファンで、デラシネまで会いに来て、自分の短歌を見てもらうという
行動力のある女性。舞ちゃんに「奥様ですか?」と聞き、否定すると「よかった」と吐
くの、こわいよ〜。
・一太くんの気持ちわかるのに、なんで貴司くんの気持ちわからないのさ
※ツイッターより引用
<舞いあがれ19週90話の感想>
史子から”奥様ですか?”と訊かれて全力で否定した舞ですが、その様子をみていた貴司の心中はどんなものだったのかが気になりますね。
昔から近くに居すぎて恋愛感情に気づきにくいケースは少ないないけど、舞と貴司の場合は第三者から頻繁に問いかけられています。
貴司の場合と舞の場合は少し違うのかも知れません。
貴司は心の中では舞との距離を詰めたいと想っている可能性はありますが、舞の場合は幼馴染でしかありえないと考えているようです。
密かに舞に想いを寄せていた節もある一太も百花に傾注しはじめているし、このままでは貴司も積極的な史子にもっていかれそう。
久留実と悠人が近づいたら、ほんとうに舞だけが相手無しになってしまいそうですね。
前話89話:悠人の再出発
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