今回は『舞いあがれ』の9話(第2週)10月13日木9日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【自分の本当の気持に気づいた舞】と題して2週9話をお送りします。
舞が走ったおかげもあって、浦家では慶太が無事に生まれます。
弟ができた一太は、『ばらもん凧』で成長を祈願すると誘われたのに断ってしまった舞。
大切な凧は壊してはいけないと考えていた舞でしたが、めぐみとの電話で慶太が元気よく育って欲しいと想っている自分の気持に気づいたのでした。
舞いあがれ<2週9話あらすじ>
舞が五島で暮らすようになってひと月がたとうとしていました。
その頃になると、舞の熱は以前ほど頻繁には出なくなっていました。
ただ、依然として体育の授業は受けていなかったため、良くなったのかどうかはわかりません。
そんな舞の近況をときおり大阪に伝える祥子は、何時しかめぐみとの間にあったわだかまりも薄れていったのです。
そんなある日、舞はひとりで浦家にジャムを届けにいきます。
ところが、舞が着いた途端に一太の母親である莉子がにわかに産気づいてしまったのです。
誰かを呼んできて欲しいという莉子の悲痛な声に、我を忘れて海辺の道を全力で走って祥子を呼びにいった舞。
そして、その次には磯にいる信吾と一太と凜のもとへ再び走り始めたのです。
数時間後の浦家では、莉子は男の子を無事に出産していました。
慶太と名付けられた生またばかりの赤ん坊。
信吾も祥子も舞が頑張って走ったおかげで、莉子も慶太も無事だったと褒めたのでした。
その日の夜、舞は昼間全力で走り続けたのにもかかわらず、熱がでることはありません。
8月のある日、舞は一太から慶太のために作られた大きな『ばらもん凧』を見せられます。
そして、弟の幸せのために一緒に凧を揚げようと舞を誘ったのです。
でも、舞は自分が一太の凧を壊してしまったことが忘れられずに、申し出を断ってしまったのでした。
やがてお盆の時期がやってきて、舞は浦家で催された宴会に参加します。
ところが凧あげを断って以来一太との関係は気まずいままで、舞は子どもたちの輪にくわわることができません。
しかも、慶太のために『ばらもん凧』を揚げると宣言した一太が発表した、凧あげメンバーには舞の名前はなかったのです。
その日の夜、舞は久々に熱を出してしまいます。
慶太の大切な凧を壊したくないと、凧あげを断った理由を祥子に明かした舞。
すると祥子は自分が失敗したせいで、ずっとめぐみにも舞にもあえなかったと、自分の気持に素直になることを諭します。
そして、めぐみに相談することをすすめたのです。
舞は電話で母親と話している内に、慶太が元気に大きくなって欲しいと思っている自分の気持に気づきます。
そして、自分も『ばらもん凧』揚げに加わることを決心したのでした。
舞いあがれ<2週9話を見た視聴者の感想>
走る事を避けていた舞が、莉子の悲痛な様子をみて後先考えずに全力で走り回ったシーンに、成長していると称賛の声が寄せられました。
・赤ちゃんの健康を祈って揚げる凧、普通の人でも責任重大だと思ってしまうかもしれん
ね。ましてや舞ちゃんは以前落っことして壊したことを気にしている
・舞ちゃんは凧を壊してしまったことに拘ってるけど、一太くんはそんなの(多分よくあ
ることで)全然気にしてない、ってのがね
お互いの気持ちに気づいて〜!!
※ツイッターより引用
舞いあがれ<2週9話の感想>
舞は自由奔放な島での暮らしで、気づかないうちに体調もよくなってきているようです。
そんな孫の近況を娘のめぐみに電話でつたえる祥子も、知らない内に深かった溝が埋まっていきます。
物事が良い方向に進み始めれば、いろんなことがつられて改善していくんですね。
自分も一緒に凧を揚げて赤ちゃんの元気な成長を祈願したいという想いと、自分のせいで大切な凧を壊して台無しにしたくない見気持の狭間で悩む浅田芭路ちゃんの演技に惹かれましたよね。
でも、ちょっと気なるシーンもありました。
舞が送った『岬に立つ灯台』の絵葉書を見つめる幼馴染の梅津貴司の様子が何かを暗示しているように感じられました。
前話8話:舞から励まされてしまった祥子
次話 ネタバレ10話2週あらすじ「ばらもん凧皆の力で舞い上がれ!
ネタバレトップページ1話-週間最終回まで:ネタバレあらすじトップページ
▼舞い上がれを見逃した方必見▼
朝ドラ「舞い上がれ」を見逃した方≫無料で動画をみたい方はこちらから
スポンサード