今回は『舞いあがれ』の92話(第20週)2月13日月曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【貴司との距離を詰めていく史子】と題して20週92話をお送りします。
ファンを自称する秋月史子はどんどん貴司との距離を詰めようとしていきます。
その行為が舞に疎外感を覚えさせるのでした。
<舞いあがれ20週92話のあらすじ>
仕事に出かける前に久留実から言われた自分の貴司への気持ちに向き合えという言葉が脳裏に蘇ってきた舞でしたが、振り払うように『IWAKURA』に向かいます。
その日のランチに『うめづ』で舞とめぐみが雑談を交わしていると、ひとりの女性が声をかけてきました。
彼女は御園純と名乗って、『毎報新聞社大阪支局』の社会部記者だと自己紹介してきたのです。
しかも、ふたりの話に興味を持ったとして『IWAKURA』を取材させて欲しいと頼み込んできた御園。
めぐみが承諾したこともあって御園は『IWAKURA』で取材を始めますが、何故か彼女は女性ばかりに取材したのでした。
それでも好奇心旺盛でパワフルな彼女に舞もめぐみも圧倒されてしまいます。
同じころ『デラシネ』では出版社の北條から新作短歌を10首作るように言われた貴司が奮闘していました。
指定された期日の当日だというのに、まだ1種しか読むことができていなかった貴司。
そんな貴司を応援しようとファンを自称する秋月史子が姿をあらわします。
史子が差し入れを食べながら、彼女の身の上をしることになった貴司。
史子はギャンブル狂の父親から逃れるために高校を中退して大阪に逃げてきていたのです。
生きていくために仕事を転々と変えていることを明かす彼女は、これまで誰かと話しながらお茶をすることもなかったから、その寂しさを短歌にして読んでいたのです。
史子が貴司の孤独な短歌に共感したのだと告げたとき、舞が『五島物産展』のお土産を届けるためにやってきました。
さっそく貴司が読んだ短歌を見た舞でしたが、今までと違ってよくわかりません。
貴司は『本歌取り』という技法を用いて作っていたのです。
そんな舞に向かって、理解できなくても仕方ないと史子が話しかけます。
そして自分には貴司の共通の知識があったから意味がわかったのだと告げたのです。
史子の話で大きな疎外感を覚えた舞は、貴司に残りの作品を頑張るように告げて『デラシネ』から足早に帰っていきました。
舞が自宅に向かって歩き始めると史子が店に忘れた傘をもって追いかけてきます。
そして、貴司への想いを明かし始めた彼女は、自分が傍にいることを悪く思わないで欲しいとくちにした史子。
唐突に言われた言葉に困惑した舞は、何も返すことができなかったのでした。
<舞いあがれ20週92話を見た視聴者の感想>
ネット上では積極的な史子に自分が支えるという恋は成就しないとか批判な意見が多く寄せられます。
また宣戦布告された”柏木公園”は不吉な場所などと心配するファンも少なくありませんでした。
・あーなるほど。この記者さんは女性の特集を組みたいわけだ。ちゃんとした記事書いてくれたらいいけど……
・洗っても取れない汚れが付いた自分の指先を「マニキュアよりかっこええでしょ!」っ
て誇らしげに言うねじ姉さん大好き!!
※ツイッターより引用
<舞いあがれ20週92話の感想>
意識してなのか無意識なのか、史子の言動は棘っぽいですよね。
短歌という共通性を最大限に活用して、貴司との距離を詰めて舞を枠の外に追い出す言動は批判票が多くなりそうです。
久留実から自分の気持ちに向き合えと言われた舞ですが、そのまま流してしまうのでしょうか。
貴司はどう感じているのかも気になります。
いずれにしても、今週は貴司と舞の関係がどうなっていくかが判明しそうですね。
前話91話:舞のトラウマ
次話93話:秋月史子が恋のライバルに…
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