今回は『舞いあがれ』の100話(第21週)2月23日 木曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【渥美准教授にたどりついた舞】と題して21週100話をお送りします。
イベント構想には賛同するも参加企業数や人手などで顔を暗くした安川でしたが、舞と共通の知り合いである渥美のことを思い出してくれたのです。
そのとき渥美は浪速大学で『都市ブランディング』を専門にしている准教授になっていたのでした。
<舞いあがれ21週100話のあらすじ>
何とかして『オープンファクトリー』のイベントに漕ぎつけたい舞は市役所のモノづくり支援室に所属する安川に協力してほしいと頼みます。
しかし、現状では参加する意思がある工場が2社しかないことに難色を示した安川。
また東大阪市では前例がなかったのです。
それなりの効果が期待できなければ市からの助成金の給付も受けられないことも課題でした。
顔を暗くしながら話していた安川でしたが、ふとひとりの人物のことを思い出します。
彼もまた『なにわバードマン』に所属していたOBで、なんと舞の1期先輩の渥美士郎だったのです。
渥美は母校の浪速大学で教鞭をとっていて、『都市ブランディング』を専門にしている准教授になっていました。
安川は渥美准教授に相談することを思いついて舞に勧めたのです。
家に戻ると貴司が子供向けの『短歌教室』を開催することを決めていました。
舞は貴司の子供向けイベントの企画つくりを手伝うと、貴司は舞が勧めようとしている『オープンファクトリー』のスローガンを考えてくれます。
夫の助言で出来上がったスローガンは”町工場がスクラムを組む東大阪町工場フェスタ”となったのでした。
それから数日後、舞のもとに浪速大学のから渥美が足を運んできてくれます。
そして、開口一番に『オープンファクトリー』イベントを一緒にやらせて欲しいと言ってくれた渥美。
しかも、準備から運営まで参加する学生が手伝ってくれるというのです。
渥美准教授の申し出のおけげで、大きな課題であった人で問題を解決することができた舞。
しかも、そのあとで安川が市役所内で頑張ったことで金銭的な援助も得られることになり舞は大いに喜びます。
舞から報告を受けた『東大阪の明日を創る会』のメンバーに、人手と金銭負担が解消したことで多くの会社が開催に賛同してくれたのでした。
そうしてイベント開催のプロジェクトが動き始めて、さまざまなアイデアの企画がもちあがります。
希望者を募っての『ものづくり体験』では飛行機をつくろうということになり、舞はそこに『IWAKURA』のベテラン職人である笠巻についてもらおうとしたのです。
舞は『ものづくり体験』を通じて笠巻と家族との関係を修復しようとも考えていたのです。
一方、貴司が企画した『短歌教室』は公園で開催されることになりました。
会場にはたくさんの子供だけでなく、貴司をもっと世の中に知ってもらおうと考える出版社のリュー北條や彼が手配した取材記者たちもきていたのです。
『短歌教室』で短歌を楽しむ子供たちの様子を見守っていた舞は、自分が進めている『オープンファクトリー』もみんなに楽しんでもらいたいと思うのでした。
<舞いあがれ21週100話を見た視聴者の感想>
ネット上では、一部のファンから『柏木公園』と呼ばれて悪い印象がついていた鬼門の公園の名前は『つつじ公園』が正式名称とされていました。
ところが本日の放送で『摘路西公園』がほんとうの名前であることが判明して、なぜか盛り上がりをみせます。
・安川パイセン、後輩の学年絡みをその代の飛行機の名前で覚えてるところがほんま熱心
なOBで笑うてまう
・解ってるよ北條…アンタはもうかるからたかしを売りたいわけじゃなくたかしの魅力を
全世界に知らしめたいというただの強火だってもう解ってるから…
※ツイッターより引用
<舞いあがれ21週100話の感想>
『なにわバードマン』つながりは安川先輩だけでは終わりませんでしたね。
安川先輩の担当からして渥美先輩ともっと懇意になっていてもよさそうにも思えましたが、まずは舞がたどりつけて良かったです。
何事も歯車が噛み合い始めると、おもしろいように好転していくから不思議ですよね。
本日の放送は区切りの100話でしたが、いつの間にか話の流れはタイトルである『舞いあがれ』が何を意味するのかがわかりづらくなってしまいました。
残り27話での展開はどうなっていくのか目が離せません。
舞がつくった飛行機が飛ぶ?
舞がパイロットに復帰して自身が飛行機のパイロットになって飛ぶ?
いずれにしてもキーワードが”飛行機”である可能性は高そうですね。
前話99話:思いがけない出会い
次話101話:引退の笠巻をまっていた社員たちは…
▼舞い上がれを見逃した方や、さらに楽しみたい方必見!▼

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