今回は『舞いあがれ』の114話(第24週)3月15日 水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【めぐみの覚悟】と題して24週114話をお送りします。
母親を独りにはしておけないめぐみは祥子を東大阪に住まわす決断をします。
そして介護との両立が困難な社長業を『IWAKURA』の従業員である結城に託そうとしたのでした。
<舞いあがれ24週114話のあらすじ>
祥子から大阪に戻れと言われて後ろ髪を引かれる思いで五島を後にした舞とめぐみ。
ところが東大阪に戻ってきた舞を待ち受けていたのは金属加工所の的場社長で、彼は仲間を連れて『こんねくと』にやってきたのです。
戻って来たばかりの舞に的場は2025年開催が予定されている『大阪万博』に東大阪の町工場として参加しようと提案してきたのでした。
同僚からはまだ先のことだと言われる的場でしたが、舞は”万博”と聞いてまんざらでもない反応を見せます。
そして、五島でおこなわれていたドローンを活用した物流の実証実験について話して、これからは『空』がキーワードになると知らされたことを明かしたのでした。
一方で岩倉家では梅津夫妻を招いての夕食会が開かれます。
そして母親の祥子を大阪に住まわせたいと自分の思いを梅津家にも明かしためぐみでしたが、貴司の父親である勝は社長業と介護を両立させるのは現実的ではないと意義を唱えたのです。
子育てはだんだん楽になるが介護は逆に大変になると勝が口にすると、皆がその言葉を噛み締めたのでした。
数日後に五島から祥子の退院の予定日が決まったとの連絡が入ります。
すると貴司は五島に向かおうとしているめぐみに向かって、歩も連れて家族全員でいこうと言い出したのです。
しかも、舞と話し合って祥子を覚悟をもって迎え入れることを決めたと伝えたのでした。
するとめぐみもあらたまって将来について伝えたいことがあると口を開いたのです。
日が変わった『うめづ』の奥の個室では『IWAKURA』の従業員である結城が舞とめぐみと対峙していました
そして五島に住んでいる母親を東大阪に住まわせたいと話の口火を切っためぐみ。
しかもめぐみは母親の介護と社長業は両立できないと説明して、結城に『IWAKURA』を継いで欲しいと頼み込みます。
しかし、あまりにも突然の話に結城は目を丸くしたのでした。
<舞いあがれ24週114話を見た視聴者の感想>
めぐみが『IWAKURA』を結城に託そうとする決断について、ネット上ではさまざまな意見が飛び交います。
結城が目指している笠巻のような職人の道が絶たれるとか、誰もが納得する決断だとか心配と期待の声が寄せられました。
・介護の厳しさを言ってくれてありがとう それに相手は子どもじゃなくて、大人だから考えもあるし手放せない思い出もあるし
・イワクラを継げるのは章兄ちゃん それに微塵の異存も無いよな むしろ、章兄ちゃんしかいない
※ツイッターより引用
<舞いあがれ24週114話の感想>
めぐみは究極の選択を迫られてしまいましたね。
浩太から引き継いだ『IWAKURA』を守り続けなければならない責務と、これまで散々迷惑をかけてきた母親をみなければならない責務は二者択一するには双方とも大切すぎます。
そして導き出した結論が、浩太も可愛がっていた結城に『IWAKURA』を引き継ぐというもので、亡き夫の意思を託そうというものでした。
一度は畳もうと思った会社でしたが娘の舞も自分の夢を途中で諦めて復活させているので、簡単に手放せるものではありません。
それにしても、悠人に任せるという選択はなかったのでしょうか。
どうして悠人に相談しなかったのかが理解できませんね。
前話113話:もう独りにしておけない祥子
次話115話:結城に会社を継いでほしいと,めぐみが
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