今回は『舞いあがれ』の8話(第2週)10月12日水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【舞から励まされてしまった祥子】と題して2週8話をお送りします。
祥子は『瀬渡し』で釣り人を迎えにいく時間に遅れてしまいました。
平身低頭で謝罪し宿泊と飛行機代の弁償を申し出ていた祥子を舞が励まします。
失敗は悪い事ではないんだよね。
舞いあがれ<2週8話あらすじ>
『瀬渡し』で磯に釣り人を降ろして、夕方4時半の飛行機に間に合うように3時の迎えを約束します。
その頃、東大阪では五島からの絵ハガキをみつめて、めぐみがしみじみと自分の歩んできた道を振り返っていました。
そんなみぐみに、浩太は母親の祥子が舞を預かってくれたのは、親心なのかもしれないと告げていたのです。
漁港にいっていた舞は、祥子の船に書かれた名前に驚かされていました。
そこには『めぐみ丸』と書かれていたのです。
長女の名前を船につけると縁起が良いのだと教えてくれた祖母に、今まで自分が祥子にあえなかったのは、めぐみと喧嘩して仲が悪かったのかと尋ねた舞。
すると祥子はずっと会いたかったと14年間の想いを吐露して涙ぐんだのです。
舞と一緒に居れて今は嬉しいと口にした祥子は、何かを思い出したのか見せたいものがあると告げて才津家にもどります。
祥子が納屋から引っ張りだしてきたのは、作りかけの『ばらもん凧』でした。
悠人と舞が生まれたと知ったときに祥子が作り始めたという『ばらもん凧』を見つめた祥子は、また続きを作ろうと舞を誘ったのです。
凧には侍が鬼に立ち向かう絵がかかれていて、その所以を舞に説明する祥子。
絵にはどんなことがあっても負けない強い人になるようにとの願いが込められている。
それを聞いた舞は夢中になって絵を描き続けたのでした。
見事な『ばらもん凧』が完成したとき、タイミングよく姿をあらわした一太。
できあがったばかりの『ばらもん凧』をみつけた一太は興奮して、さっそく揚げにいこうと舞をさそいます
ところが前に一太の凧を壊してしまった舞は、飾っておくと告げたのでした。
寂しそうにふたりのやり取りを聞いていた祥子は、時計を見て慌てて飛び出していきます。
時計の針は磯に釣り人を迎えにいく約束をした3時を指そうとしていたのでした。
しかし舞は凧揚げに失敗したことが忘れられません。
心配した舞が漁港にいってみると、祥子が釣り人に平身低頭で謝罪していました。
約束の時間に遅れてしまった祥子は、釣り人に飛行機代の弁償と民宿の手配を申し出ていたのです。
釣り人が立ち去ったあとで、舞は祥子に寄り添います。
失敗は悪い事ではないんだよね。
祥子は自分を励ましてくれたそんな舞を抱きしめたのでした。
舞いあがれ<2週8話を見た視聴者の感想>
めぐみが自分の過去を振り返るシーンで、演じていた永作博美が懐かしい聖子ちゃんカットをしていて、視聴者から“可愛い”とか“あまちゃん”のときの有村架純さんを思い出すなどの声がよせられました。
釣り人に迷惑をかけてしまった祥子が舞を抱きしめるシーンでは、失敗したときに寄り添ってくれる人の存在がいかに大切かを感じさせてくれたなどの感想も聞かれました。
・祥子さんほどの人でも、ずっと会えなかった孫と一緒で嬉しくて(しかもその前に動揺
するような質問されたし)時間忘れて失敗することもある。
・舞ちゃんの言葉1つ1つ胸に刺さってるおばあちゃん…嫌いなわけなかぁ舞とユウトに会いたかったってユウト君の名前も出してくれてまた涙腺弛む
※ツイッターより引用
<2週8話の感想>
祖母の祥子はあまり表情にだすことはありませんでしたが、孫の舞と一緒に過ごせる時間が嬉しくて仕方ないんですね。
その前に娘と再開できる日を15年も待ち続けていた母親の気持を、娘のめぐみがまだわかっていいのがじれったく感じます。
作りかけの『ばらもん凧』は、あと少しで完成する状態で納屋にしまったのは何故だったのかも気になります。
いつか、悠人や舞が自分の前にあらわれて、一緒に完成させることを夢見ていたなら素敵な話ですよね。
孫から慰められて思わず抱きしめてしまった祥子は、忘れかけていた家族の温もりも思い出して涙がでてきたのかも知れません。
前話7話:島の生活で多くのことを学んでいく舞
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