100万回言えばよかったネタバレ犯人最終回原作結末5話!直木の死の真相

「100万回言えばよかった」ネタバレ全話あらすじを最終回結末まで！犯人と直木の死の真相・恋愛-事件考察についてで、毎週最新情報を更新してお届けします！原作・主題歌のドラマ基本情報も

『100万回言えばよかった』は、2023年1月13日(金)からTBS系｢金曜ドラマ｣枠で
大好評放送中のテレビドラマで、現在第4話まで放送されました。

井上真央×佐藤健×松山ケンイチさんらが出演していることで話題になっています。

(引用元:https://twitter.com/hyakumankai_tbs/status/1606491392003690497/photo/1)

脚本を手掛けるのは、『失恋ショコラティエ』や『G線上のあなたと私』など
胸キュンするラブストーリーを手掛けた安達奈緒子さん。

また、安達さんは『コード･ブルー ドクターヘリ緊急救命』の脚本もしていて、
医療系の作品でも話題を呼びました。

『100万回言えば良かった』は、安達さんのオリジナル脚本です。

そこで今回は、100万回言えばよかった ネタバレあらすじを最終回まで！結末と
事件考察について紹介したいと思います。

100万回言えばよかった あらすじ全話ネタバレを最終回結末まで！

100万回言えばよかった 簡単あらすじ・原作・主題歌

『100万回言えばよかった』は、主人公の相馬悠依、恋人の鳥野直木、2人の
橋渡しとなる魚住譲の3人が数奇な運命に翻弄されながらも、奇跡を起こそうと
する姿を描いた、大切な人を想う気持ちを紡ぐ切なくて温かいファンタジー
ラブストーリーです。

相馬悠依と鳥野直木は14歳という多感な思春期の時に里親である広田の施設で
育ちました。

その後、2人は離れ離れになったものの、2年前に20年ぶりに再会。

2人は直接的には言葉にしませんでしたが、お互いの愛を確かめ合います。

幸せな2人でしたが、ある出来事で直木は死の世界に足を踏み入れ、この世を
彷徨う幽霊になってしまいます。

悠依に伝えずにいた言葉が溢れでる直木は、もどかしい想いを抱えていましたが、
そんな中で、自身の姿が視える刑事･魚住譲と出会うのでした。

100万回言えばよかったの最新動画5話予告あらすじ⇓⇓

100万回言えばよかった ドラマ1話のネタバレあらすじ

(引用元:https://twitter.com/hyakumankai_tbs/status/1615285570904944642/photo/1)

幼馴染みの相馬悠依と鳥野直木は直接言葉にしないものの、お互いに運命の
相手だと確信していました。

悠依にプロポーズをしようと決意した矢先、直木に不幸が襲います。

直木は奇妙な事件に巻き込まれ、悠依の前から突然姿を消してしまうのです。

懸命に直木を探す悠依は、捜索願を警察署に出しに行くと、そこで刑事の魚住
譲と出会います。

後日、譲は街中で直木を見かけて話しかけますが、直木は譲だけにしか見えない
幽霊の姿になっていました。

直木は、自身の姿を唯一認識する譲に、悠依のそばにずっといることを悠依に
伝えてほしいと頼みます。

しかし、悠依には直木が見えず信じてもらえません。

そこで、直木は自分がそばにいることを証明するため、譲の体に乗り移り、
ハンバーグとプリンを作ります。

プリンは1年前の誕生日と同じにするため、わざとしょっぱくしました。

さらに、悠依がハンバーグを箸で食べることを知っている直木は、悠依の前に
箸を差し出します。

悠依は、箸を出されたことと、ハンバーグの味、プリンがしょっぱいことから、
直木がそばにいると信じてくれることに。

一方、譲は涼香の殺害事件を捜査していると、防犯カメラに直木の姿を発見
するのでした。

キーアイテム:100万回生きたねこ

直木と悠依がデートで本屋に行き、買った絵本が『100万回生きたねこ』でした。

かつて広田宅にあった2人の思い出の絵本でこども食堂で悠依が子ども達に
読んであげていました。

幽霊になった直木は自分がそばにいることをわかってもらおう考え、｢しろいねこ｣
と譲に伝え、譲がその言葉を悠依に伝えます。

また、タイトルの”100万回”もこの作品に因んでいるのではないでしょうか。

100万回言えばよかった 2話のネタバレあらすじ

(引用元:https://twitter.com/hyakumankai_tbs/status/1615960331779715076/photo/1)

悠依は、直木の存在に気づき、姿が目に見えなくてもそばにいてくれている
だけでいいと少し前向きになります。

ある日、殺人事件現場の防犯カメラ映像を見ていた魚住譲はそこに映る直木の姿
を発見し、直木が事件に何らかの関係があると考えます。

しかし、直木は行方不明者扱いのまま。

そんな中、譲は直木に何があったのか捜査して欲しいという悠依の依頼を受ける
ことに。

話をしていくうちに、直木には失踪前後の記憶がないことがわかります。

直木のスマホの履歴を探ると、直木は尾崎莉桜と会う約束をしていたことが判明。

2003年に莉桜は、里親施設で直木と悠依と一緒に暮らしていましたが、家出を
して行方知れずになっていました。

直木の里親の広田夫婦は2人ともすでに亡くなっていて、直木は生前、広田勝から、莉桜に500万という多額のお金を渡してほしいと頼まれていて、莉桜を
捜していたのです。

場所は変わって、数日前に｢ハチドリ｣の前にいた樋口が再び直木の前に現れました。

樋口は直木に遠慮なく話しかけ、自分は幽霊だと言います。

その言葉を信じない直木に対して、樋口は｢生き返る方法教えようか｣と言うのでした。

その頃、直木と思われる遺体が見つかり悠依に電話が入ります。

悠依は緊張しながらも、警察に向かいますが、人違いでした。

悠依は遺体が直木では無かったことに安堵しますが、過度のストレスで過呼吸に
なり、ソンに診察してもらいます。

そんな悠依を迎えに来た譲を見たソンは、表情を変えました。

2023年1月22日。

直木と譲は、涼香と莉桜の間に金銭トラブルがあったのではないか話していると、
譲に悠依から莉桜に会うと連絡があります。

莉桜が事件に関わっているかもしれないと考えた直木と譲は、莉桜に会おうと
する悠依を心配し、急いで悠依のところに向かうのでした。

100万回言えばよかった 3話のネタバレあらすじ

(引用元:https://twitter.com/hyakumankai_tbs/status/1618011129233690625/photo/1)

悠依が莉桜と会うことを知り、直木と譲は急いで待ち合わせ場所に向かいます。

莉桜を待つ悠依。

そこへ偶然、｢ハチドリ｣のオーナーである英介と悠依は出会います。

英介は、子どもの親と面談をしていたようです。

そんな2人の姿を見て、おそらく莉桜であろう女性は店に入らず引き返し、
結局、悠依は莉桜と会えませんでした。

悠依と譲は合流し警察へ向かいます。

悠依に防犯カメラの映像を見てもらい、そこに直木が映っているのを確認。

高原涼香のことは知らないと話す悠依。

防犯カメラを見るも、どの人にも見覚えはありませんでした。

防犯カメラに直木の姿が写っていたことから、直木が疑われていることを悠依は
知ります。

悠依は直木の家族のことなどはよく知らず、直木の全てを知っているわけでは
ないが、自分が知っている直木が本当の直木だと思うと感じます。

そのために、真相を知りたいと思うように。

悠依は譲に家まで送ってもらうと、直木はきちんと悠依の隣に座ります。

譲から直木が隣に座っていることを教えてもらった悠依は、せめて、はいとか
いいえくらいわかればいいなと言いました。

そのため、直木は樋口から幽霊の技なるものを教えてもらいます。

壁を通り抜けるのは簡単で直木もクリアすることが出来ました。

樋口が直木を連れて行ったのは、樋口が生前勤めていた会社のコールセンター。

そこで、直木は悠依とコミュニケーションを取りたいと樋口に相談します。

幽霊とは言え、存在しているのだから、物に触れないが、物を動かすことは
出来ると樋口は教えてくれました。

そして樋口は張り紙をふーっと息を吐いて揺らしてみせ、空気を動かすことが
1番簡単だと言います。

直木は必死に訓練をしますが、なかなかうまくいきません。

そんな中、直木は譲に乗り移ったことがあると話すと、樋口は、乗り移るなんて
無理でしょ、と狼狽えるのでした。

この日も悠依の部屋で悠依･直木･譲の3人で話します。

お腹が空いたと食事を作ることになりますが、譲は手際は悪く、直木は譲にまた
乗り移れるのではないかと試してみますが出来ませんでした。

食事はきちんと直木の分も作ってありました。

悠依は以前、直木が悠依の手作りオムライスを食べた時のことを思い出します。

悠依は直木が食べるのをじっと見ていました。

プロである直木に自分の作ったものを食べらてもらうので緊張していたのです。

直木は料理上手じゃなくてもと言いかけましたが、悠依の反応を見て、うまいと
言って食べます。

そして、直木は悠依にキスをします。

悠依が昔のことを思い出している間に直木は寝てしまいました。

悠依は毎日、直木は目が覚めた時、俺生きてないんだと思うだろうし、口には
出さないけど、それはとても怖いことだと考えます。

悠依は、自分に何が出来るのだろうと譲に話します。

さらに、悠依は直木のことをただひたすらに思い、本当は寂しいだろうし、
怖いと思う、そういう辛い気持ちを少しでも軽くしてあげたいと言いました。

譲に悠依が話しているのを寝たふりをした直木は、こっそり聞いていました。

翌日。

悠依はソンの診察を受けた後、病院の食堂で話をします。

ソンは、悠依に譲のことを、家族かと聞いてきました。

何と譲はソンの亡くなった夫(韓国人)にソックリだと言うのです。

その頃、譲と田島は、直木の父に会いに行きます。

その場に直木もいました。

直木とは弟の拓海が生まれてから親子関係が悪化したこと、拓海は難病を患って
いて、直木とは20年ほど会っておらず、直木と離れられてほっとしているという
本音を父は打ち明けました。

署に戻った譲は田島に、直木の幽霊が見えていて、直木は犯人ではないと力説。

後日、直木の母･佳織から悠依に会いたいと警察に連絡が入ります。

悠依も会うことを望んだため、譲が間に入り、悠依は佳織と会うことに。

佳織は直木の居場所が知りたいと言います。

話は遡り23年前。

拓海は3歳の時に血液の病気になってしまい、骨髄移植が必要な病気で、その
適合率が1番高いのが直木でした。

直木はドナーになります。

佳織と直木の父は、拓海の骨髄移植のことで夫婦喧嘩が始まります。

直木は父に、拓海を見殺しにして楽になりたいのかと言ってしまい、殴られました。

佳織は、直木は冷静で自分達の弱いところを見透かすような気がして怖かったと
悠依に話します。

父に暴力を振るわれていた直木は自分から児童施設に行きたいと母に頼んだのです。

直木は連絡先だけは佳織に教えていました。

拓海が17歳の時も直木は移植に応じていました。

佳織は、拓海のドナーとなる直木が必要だから、居場所を知りたかったのです。

拓海が再発したらどうしようと言う佳織からは直木への愛情は感じられませんでした。

佳織が去り、譲も気を利かせて立ち去ります。

悠依は直木に話しかけました。

｢直木、そこにいる？貴方の声は聞こえない。でも、私は伝えられる。

私はあなたのことが好きです。この世界で1番、大好きです。理屈じゃないの。

なんだか分からないけど好きなの。好きになったところはいっぱいある。

ただ、好き。

あなたがいれば楽しいし嬉しい。あなたが悲しいと胸がつぶれるくらい悲しい。

何回でも言う。私はあなたが好き。私は伝えられるから言う。返事なんかいらない。

あなたが大好きです。理由なんかない」

直木は涙を流しますが、その姿は悠依には見えていません。

直木は悠依に見えてなくて良かった、と泣きながら空を見上げるのでした。

100万回言えばよかった 4話のネタバレあらすじ

悠依（井上真央）の独白とも言える直木（佐藤健）への思いを聞いた譲（松山ケンイチ）は、力になりたいと考えるも、今の自分に何ができるか思い悩んでいた。

河川から直木の携帯電話が発見される。依然、殺人事件の容疑者にされたままの直木は、自分の遺体が見つかっていないことを不審に思い、行方不明の自分の身体を捜し始める。

悠依の元に英介（荒川良々）から、こども食堂に来ていた子の一人が行方不明だという電話が。直木も協力し、とある山間部に子ども（海翔）を捜しに行くが、そこにはさらなる衝撃が待ち受けていた

英介は無事、ブルーシートに包まっていた海翔を発見。しかし一緒にやってきた直木は嫌な予感を感じ、近くのブルーシートの中から自分の遺体を発見したのです。その後英介も直木の遺体を見つけ、警察を呼びました。

そして、悠依が直木の遺体と対面することに……。 悠依は直木の遺体に触れ、「こんなことした人間を絶対許さない」と叫びます。悲しみに暮れる悠依の横で、直木は思い出の曲「大きな古時計」の口笛を吹いていました。笑顔になった悠依は、勝(春風亭昇太)の家へ。すると、床に敷いてあったカーペットがなくなっていることに気づきます。 さらに遺体の直木が握っていた花と、同じ花もテーブルに。悠依はアルバムから、自分と莉桜、さらに涼香と3人で写った写真を発見。その頃直木はハサミに目を向け、苦しんでいる自分の姿を思い返していたのでした……。

100万回言えばよかった 5話のネタバレあらすじ

悠依（井上真央）が自分と莉桜（香里奈）、涼香（近藤千尋）が写る写真を手にする中、直木（佐藤健）は突然の胸の苦しみに襲われていた。

直木が殺害された事件の真相が徐々に明らかとなる反面、

身体がなくなったら直木は消えてしまうのではと不安に思う悠依。

そんな中、悠依が襲われる事件が発生。

幸い無事だったが、悠依はその時襲ってきた人物に言われた言葉が気になっていた。

直木の葬儀が終わり落ち込んでいる悠依を励まそうと、

直木は譲（松山ケンイチ）を通じてデートに誘う。

譲も一緒にと、３人で広田家にあった写真の遊園地に行くが、悠依と直木はお互いの未来への考えの違いからケンカに。

それがキッカケで悠依はあることを思い出し･･･。

100万回言えばよかった 最終回のネタバレあらすじ

2人の恋愛と犯人考察のために、これまでの情報を時系列で確認していきますね⇓⇓

100万回言えばよかった 時系列まとめ

2003年 悠依が広田家に住むことになり、直木と出会います。
→悠依は直木が作ってくれたハンバーグを食べます。

2003年10月 莉桜が広田に引き取られ、悠依と直木と出会います。
→その後、莉桜は家を飛び出し行方不明に。

2004年頃 高校進学と同時に、悠依と直木は広田の家を出て離れ離れになります。

2017年 広田美貴子が亡くなります。

2017年11月 直木が英介と出会い、｢ハチドリ｣で料理をすることに。

2022年10月 広田勝病死。

2021年1月 悠依と直木が再会。
→悠依は｢ハチドリ｣でハンバーグを食べるとその味は、かつて直木が作ってくれた
味と同じだったため、直木のハンバーグだとすぐにわかります。
覗くと厨房に直木が！

2022年1月13日 悠依33歳の誕生日。
→直木の作ったハンバーグとプリンでお祝い。
直木が珍しくミスをしてしまい、プリンがしょっぱくなっていました。

2023年1月12日 涼香が何者かに殺害されます。
→直木が涼香宅を訪ねているが、会わずに帰宅。

1月13日 ｢ハチドリ｣でこども食堂を開催。
悠依の誕生日で直木とお祝いをする予定でしたが、直木が消えました。

1月15日　涼香の死体発見。

1月16日 悠依が直木の捜索願を出し、譲と直木が出会います。

1月18日 悠依と医師･ソンハヨンが出会います。

1月19日 譲が涼香宅の防犯カメラを見ます。

1月20日 美容室｢miele｣にソンが来店。

1月22日 悠依が莉桜と会う約束をします。

2月11日 『ハチドリ』でこども食堂を開催予定。

100万回言えばよかった 恋愛考察　悠依と恋の結末と直木・護について

(引用元:https://twitter.com/hyakumankai_tbs/header_photo)

ドラマ『100万回言えばよかった』は、磯山晶さんがプロデューサーを務め、
安達奈緒子さんが脚本を担当する完全オリジナルストーリーとなっています。

ストーリーは3つの要素があり、考察も楽しめる内容になっています。

①主人公の悠依と直木のラブストーリー要素

②幽霊の直木と譲が会話出来るというファンタジー要素

③事件に巻き込まれた直木の死(？)の真相というサスペンス要素

直木・護の行方

直木は不可解な事件に巻き込まれ、この事件を追うのが譲です。

1話では事件の被害者=高原涼香も登場しますが、涼香は殺人事件に巻き込まれ
死んでしまいました。

その後、行方不明となった直木は口封じで殺されたのか、もしくは別の事件に
巻き込まれたのか、それとも生きてるのかなど、気になる点はたくさんあります。

事件について各話で進展がみられると思いますので、今までに判明している
細かな点や怪しげな人物をチェックしていきたいと思います。

直木が言いたい言葉

鳥野直木は洋食屋｢ハチドリ｣のシェフをしています。

2年前に悠依と再会してから恋人になり、直木はプロポーズをしようと思って
いました。

結婚しようと言いたかったのは勿論、他にも悠依に伝えておけばよかった言葉が
たくさんあるのではないでしょうか。

さらに、幽霊になった直木は、その場にいる悠依に言いたいことがあるのに
言えません。

それを譲に頼みますが、上手に伝わらないのでした。

護の能力とは

魚住譲は、代々霊が視えるお寺の息子ですが、家を継がずに先浜警察署の刑事を
しています。

家のお寺は姉の叶恵が継いでいて、叶恵は霊が視える体質をしっかりと受け
継いでいました。

譲はこれまでに今まで1度も霊が視えなかったのですが、なぜか幽霊になった
直木の姿だけは視えたのです。

ようやく譲にも霊能力が開花したようですが、譲は戸惑いもあることでしょう。

しかし、この譲の能力は直木だけ視えるのでしょうか。

直木だけ視えるというのは不思議ですし、乗り移りが出来たというのも謎。

殺された人間が幽霊になっていたら、話を聞くことだって出来るので、直木からも
事件の真相を聞くことが出来るかもしれないと思いましたが、直木は死んだ時の
記憶がありません。

この点がまた不可解ですが、譲が目覚めた能力を駆使して事件を解決するかも
注目ですね。

悠依と直木の恋の行方は？

相馬悠依は、美容室の店長をしています。

直木が突然いなくなった悠依は、最初は直木が死んだと思わず、嫌われたのでは
ないかと思います。

その後、譲により、直木が幽霊(=死？)になっていることを知るのです。

悠依は愛する人を失った悲しみから立ち直ることが出来るのでしょうか。

直木は死んでしまった可能性が高いので、悠依と結ばれることはないでしょう。

いつかは幽霊の直木と別れる悲しい恋の結末が予想されます。

しかし、奇跡が起こるとしたら…。

実は直木は死んでいなくて、伝えられなかった言葉を100万回言うかもしれません。

100万回言えばよかったネタバレ犯人 事件考察　直木は死んでる？本当は生きてる？

直木が巻き込まれた事件、死の真相、直木や悠依の生い立ちなど考察すべき点は
たくさんあるため、順に紹介していきます。

西山町女性殺害事件

被害者:高原涼香

自宅マンションで絞殺体で発見。

凶器は発見されず犯人が持ち帰ったと思われます。

死亡推定時刻は2023年1月12日(木)午後3時から午後5時。

100万回言えばよかった 犯人は誰？予想

現在1番怪しいのは莉桜ですが、真犯人がこんな最初の方に疑われることはまず
無いので、莉桜は犯人ではないでしょう。

ただ、尾崎莉桜（おざきりお）は、傷害罪が２度ある要注意人物。

幼い頃から、他人に手を挙げてしまうところがあり、大人になってもそれは治っていなかったようです。

さらに、殺された高原涼香は、買い物依存症で３００万の借金がありました。

尾崎莉桜が高原涼香を殺害したとも考えられます。

刑事の魚住譲（松山ケンイチ）は、

もう1人怪しいのは、｢ハチドリ｣のオーナー･池澤が、実は裏の顔を持っていた
ということも考えられます。

4話で行方不明になっている直木の件で、警察がやってきて池澤に事情聴取しました。

直木が最後に電話を掛けてたのは池澤。池澤は、昼まで子ども食堂をやって、食材のことなどを話したと証言しました。

ただ、この後

「店にある直木の私物を持っていって」と悠依に頼み、店の鍵を渡しました。

さらに、子ども食堂に来ていた男の子が行方不明になり、

もしかすると「山小屋」にいるんじゃないかという悠依の意見を聞いて、すぐに飛び出していきました。

そして車の中で「なんであんなところに・・・」と呟いていました。

この時点では、まだ直木の死亡は確定していませんし、すごい違和感を感じます。

さらに、共犯の可能性も！おそらく直木が殺されたのは、勝さんの家。

もし、怪しい尾崎莉桜（香里奈さん）が勝さんの家で直木を殺害したなら、直木の遺体が発見された山中まで、女一人で運ぶのは無理だと思います。なので尾崎莉桜と共犯なのではとも考えられます。

犯人は一体誰なのでしょうか。

直木は生きている？

直木は死んでいるという物的証拠は1つもありません。

直木が死んでいる証明は、姿が見えないことであり、幽霊の樋口が｢いい加減、認めろ｣と言っていこと、譲が｢十中八九死んでいる｣と言っていることです。

直木が死んでいる可能性は非常に高いと思われますが、まだ直木の遺体は発見
されていません。

樋口が生き返る方法を教えると言っていたので、現在の直木は、意識を失った
状態でどこかにいるのかもしれず、生き返る方法を習得し、見事に生還という
こともあるかもしれません。

樋口には出来ないと思われる乗り移りや、譲がいきなり直木だけ視えたこと
なども気になります。

直木の体がどこにあるのか、それは死体なのか、それとも意識を失ったままで
どこかにいるのか、今後も考察していきたいです。

追記⇒4話で直木の遺体が発見されました。これで生きてる可能性は0に。。

100万回言えばよかった 最終回あらすじ 結末予想

悲しいハグでハッピーエンド

100万回言えばよかったの最終回では、事件の真相が解明されることは間違い
ないでしょう。

そして、譲を通して悠依に言葉の数々を伝えてきた直木は、最後に100万回
言いたかった言葉を”自分の声“で伝えることが出来るのではないでしょうか。

最終回では、奇跡が起きて、譲の体を通して悠依からも直木の姿と声が視える
かもしれません。

直木は100万回言いたかった｢好き｣という言葉を伝え、悠依を抱きしめます。

しかし、幽霊なので抱きしめることが出来ないか、譲の体での悲しいハグとなる
ことでしょう。

涙を流す悠依を遺し、直木は天国へと旅立ち、悠依は直木の言葉を心に刻み、
生きていこうと誓うのでした。

少し悲しい結末でバッドエンドとも思えるような気もしますが、悠依の姿から
生きる勇気を貰える感動の最終回だと思います。

奇跡のハッピーエンド

幽霊の樋口が出来ない乗り移りを直木は出来ていて、幽霊が今まで視えたことが
ない譲に直木が視えている、ということから、直木はまだ死んでおらず、生き霊
の状態の可能性もごく僅かですが、考えられます。

そのため、樋口の言う生き返る方法を教えてもらった直木は、死の淵から見事に
生還し、悠依に100万回言いたかった｢好き｣という言葉を伝え、直木の体で
悠依を抱きしめる、という結末もあるでしょう。

その後、2人は結婚式を挙げるというラストも考えられます。

果たして2人の恋に奇跡は起こるのでしょうか。

最終回が今からとても楽しみですね。

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ここまでが、 100万回言えばよかった ネタバレあらすじを最終回まで！結末と
事件考察についての紹介でした。

100万回言えばよかったは、直木や悠依がお互いに思っている後悔のタイトル
のように思います。

日常で些細なことで喧嘩をしたり、イライラしたり、夫婦や恋人でも好きや
愛しているという言葉は恥ずかしくて言えなかったり、言わなくてもわかると
思い込んでいたり…。

きっと誰もが思い当たることがあるのではないでしょうか。

100万回言えばよかったを見ていると、言葉で伝えることの大切さを改めて
感じさせられます。

“切なくて温かいラブストーリー”とあるので、最終回は切ない別れがあるかも
しれませんが、温かみの残るものになることは間違いなさそうです。

どんな最終回が待ち受けているのか、最後まで目が離せません。