この記事は朝ドラ『なつぞら』のあらすじネタバレの詳細です。
今回は第19週「なつよ、開拓者の郷へ」の109話110話あらすじネタバレです
なつぞら 第110回
なつの結婚を全然羨ましくないという夕見子をみるイッキュウさんに笑った〜😆
私は1000%羨ましいよ💗#なつぞら#中川大志#広瀬すず pic.twitter.com/2hqBBhVRg6— 斗和 (@WxFHtIEK3Dn0lry) August 7, 2019
<前回のあらすじ>
なつは坂場から一方的にプロポーズを撤回されて落ち込んだまま風車に帰ってきました。
そして、自分の部屋に閉じこもったまま、翌日も出社しなかったなつ。
心配した亜矢美がなつの部屋に様子をみにきます。
亜矢美に向かった自分は結婚には向いていないのかとに嘆くなつ。
「なっちゃん、落ち込まないで、、、チャンスはまだあるわよ‼」
咲太郎もなつを慰めます。
そこに、坂場が姿をあらわします。
問答無用で追い返そうとする咲太郎ですが、坂場は帰ろうとはしません。
仕事がうまくいかなかったとは云え、ずっとなつの事を考えると、失ってしまうことがどんなに恐ろしし事なのかあが良くわかったと言う坂場です。
「もう遅いかも知れないけれど、気持ちを伝えさせてください、、、あなたが好きです‼」
何と、昨日プロポーズを撤回した坂場なのに、前言を撤回して再びなつにプロポーズしたのです。
「一緒に漫画は作れないかもしれないけど、、、人生を一生をかけて一緒に作って行きたい、、、」
なつは無職になったけれど自分の気持を伝えた坂場の申し出を受けたのでした。
その傍らで気取った事を言う奴だと涙ながらに言う咲太郎でした。
その後で、なつは川村屋を訪ねて光子に結婚することを報告しました。
そして、なつは坂場を連れて泰樹たちが待つ北海道に向かうのでした。
<なつぞら109話110話のあらすじ>
昭和41年の秋。
結婚する事を決めたなつと坂場はその許しを得るために十勝の柴田家に向かいます。
柴田家では皆が喜んで出迎えてくれました。
居間には、柴田家の家族全員と牧場の従業員の悠吉と菊介も集まってくれていました。
「なつさんを私にください‼」
緊張の面持ちをした坂場は集まった皆の前で正座して手をつきながら頭を下げて頼んだのでした。
剛男と富士子は新たに柴田家の家族が増える事を喜び、ふたりを祝福してくれます。
何かを言えずにいるような様子の坂場。
そんな坂場に富士子が仕事について尋ねます。
「坂場さんは、どんなお仕事を?東洋動画で働いているの?」
坂場は正直に失業中であることを話したのでした。
「実は、今は東洋動画を退職して無職なんです‼」
坂場が無職であることを知った泰樹の顔つきが急変し厳しくなります。
「仕事を見つけてからここに挨拶に来るのが筋じゃないのか?」
泰樹が言う事はもっともで、誰も何も言えなくなってしまったのでした。
その沈黙を破ったのは剛男でした。
「もう、どうでもいいでしょや、、、そったらことは、、、」
剛男が自分はふたりを心から祝福すると宣言すると、他の家族も剛男に賛同したのでした。
祝賀ムード中でひとりだけ意義を唱えているわけにもいかず引き下がることにした泰樹でした。
その頃には、剛男は音問別町農業協同組合の専務になっていてすっかり貫禄がついていました。
農協では、組合長の田辺が十勝中の牛乳を一手に集めて乳業メーカーを興そうとしていました。
自分たちの手でバターなどを生産することで十勝の酪農を活性化させようとしていたのです。
いろいろあった後、北大をちゃんと卒業した夕見子も同じ農協に就職していて、組合長の田辺からの厚い信頼を得て職場で活躍していたのでした。
柴田家の牛舎では何もかもが珍しい坂場がなつと一緒に搾乳の様子を興味深そうに見入っています。
坂場から生産の美を追求できるこの暮らしこそが人間の美徳だと何を言っているのか理解に苦しむような事を話しかけられた悠吉と菊介。
「俺らにはそったら高い精神はないもんな、、、ただ、牛飼いだから仕方なくやっているだけだわ、、、」
少し投げやりな答え方をした菊介にもっと真剣に向き合うべきだといつもの調子で語り始めてしまいます。
それを聞いて菊介も機嫌を損ねてしまいます。
でも、そんな事は全く気にしないで熱く語る坂場。
「人に喜んでもらえるからこそ牛飼いの仕事にプライドをもてるのではないか、、、」
どこまでも難しいことを続ける坂場に、周りにいた人たちは唖然とするのでした。
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<なつぞら109話110話の感想>
坂場との結婚は柴田家の許しが得られて良かったですね。
肉親の気持としては愛娘を無職の男に嫁がせる事には抵抗があって当たり前で泰樹の気持はよく理解できます。
坂場は仕事以外でも直球しか投げない性格の様です。
悠吉や菊介と牛飼いの哲学を戦わせる意味を考えられないのかも知れませんね。
まるで実践と理論のぶつけ合いの様に思われましたよ。
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