おしんあらすじ63話64話かよが加賀屋に戻りお見合いに!竜三と急接近

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この記事はBSで再放送される”おしん”のあらすじネタバレです。

2019年6月12日、13日の再放送63話64話の内容です。

簡単あらすじ  加代が入れてくれないかもしれないが加賀屋に戻りました。みんなが心配して加代が加賀屋にいてくれるよう早速お見合い相手も見つけてきます。これからどうなるのか…

<おしん63話64話のあらすじ>

 

加代について行けなかったおしん。

 

その日の朝はいつもより早く起きて、加代が無事に加賀屋に着くように神社に出向いて祈るのでした。

 

加代は加賀屋について台所口にまわります。

 

女中の声で何事かとみのがやってきます。

 

ただいまと挨拶する加代。

 

「おばあちゃん!あんだ!あんだ、加代が帰ってきてくれだんだよ!」

 

みのに呼ばれて清太郎も出てきます。

 

良く帰ってきたと言うみのと清太郎ですが、くにはいきなり加代の頬に平手打ちしたのです。

 

殴られて当たり前だと、気のすむまで殴ってくれと言う加代です。

 

自分は二度と帰ってくるつもりはなかったが、おしんに会って小夜のことを聞いたからと加代は話します。

 

「小夜のこど、聞いたもんだから、、、今まではオレがいなくたって、小夜がオレの分まで孝行してくれるからって、オレ自分を自分で慰めてきたんだ。んでも、みんながどっだけつらい思いしてるのかと思うと、夜も眠れなくて、、、叱られるこども、追い返されるかも知れねえことも承知で帰ってきてしまったんだ。この家さ入れられねって言うんならそれでもええ、すぐ東京さ戻るから。ただ、オレの気持ちだけは、親孝行のお詫び言いたがったオレの気持ちだけは、わかって下っせぇ‼」

 

話は後にして先ずは風呂に入れとくにが言います。

 

おしんはいつ浩太が帰ってきてもいいように暇を見つけては加代の部屋を整理していました。

 

暗くなってからたかの店に戻って夕食の支度をするおしん。

 

そこにたかがやってきます。

 

「あんたも大変だねぇ、昔のご主人の面倒まで見るんじゃ。あ、部屋見つかったよ。お客さんに頼んどいたらねえ、ちょうど近くで部屋貸してる人がいるんだ。年寄り夫婦の2階なんだって。近くだったらさぁ、何かあったら相談に乗ってあげられるし、うちが忙しい時は手伝ってもらえるしさ‼」

 

おしんはたかに礼を言うのでした。

 

住む場所が決まったとアテネの女給たちに伝えると、皆が引越しを手伝うと言ってくれるおしんでした。

 

翌朝、たかの部屋に挨拶にいくおしん。

 

たかは堅苦しい挨拶は無しだと言い激励してくれます。

 

「今日からほんとに、あんたのその腕一本で生きていくんだ。誰も助けちゃぁくれない。誰も頼りにはできない。そのつもりで。お客さんにかわいがってもらえる髪結におなり‼」

 

おしんは引っ越し先に入り挨拶をします。

 

出迎えた老婦人からさっきから大勢さんが待っていると言われて2階に上がっていくおしん。

 

そこで待っていた4人の女給たちはおしんの荷物が風呂敷包み2つしかない事に驚くのでした。

 

でも4人はおしんの為に様々な家財道具や寝具を持ち寄ってくれていたのです。

 

「あたし達の気持ちだよ。おしんちゃんの独り立ちしたお祝い‼」

 

でも一番大事な鏡台まで手が回らなかった事を詫びる染子でした。

 

そこにりつがたかの店宛てに届いた加代からおしんへの手紙を持ってきてくれます。」

 

加賀屋では加代が想像していた以上に大変なことになっていて、自分の立場が難しくなっていると綴られて、東京に戻りたいがいつ戻れるかとも書かれていたのでした。

 

おしんの独り立ちの生活が始まりました。

 

出髪の客も女給たちの口利きで少しずつ増えますが時間が余ったおしんは仕立物にも精を出すのでした。

 

自室で縫物をしていると大家から客だと呼び出しがあります。

 

おしんが出向くと見知らぬ男が2人で鏡台を運び込もうとしていました。

 

田倉に頼まれたと言う男たちでしたが、貰う筋合いはないと受け取らずに帰ってもらうのでした。

 

おしんはアテネで染子に鏡台の話をしています。

 

染子は竜三が店に来た時におしんが独立したことを話と言います。

 

銀座で怪我をさせたお詫びだから貰っておけば良いと言う染子です。

 

おしんが家に戻ると客が待っていると大家が言います。

 

「うちにまで結構なもの頂いて、よく出来たお人じゃないか⁉」

 

不思議に思って2階に上がるおしん。

 

そこには田倉が座っていて、いきなり鏡台を贈ったことを詫びにきたと言います。

 

貰えないと言うおしんに加代からも力になってやって欲しいと頼まれていると言う竜三。

 

帰り際に竜三は思い出したように話はじめます。

 

3人の女給から手紙をもらう男なんてろくな奴じゃないと呆れられていると思うが、彼女たちは自分ではなくポケットの中身が目的の客引きだと言う田倉でした。

 

それだけ言うと竜三は部屋を出て行ってしまいました。

 

おしんは加代に手紙を書きました。

 

部屋は時間をみては掃除していること。

 

田倉から鏡台を貰ったが使わずにそのままにしていること。

 

浩太はまだ姿を見せないこと。

 

姿を見せたらすぐに連絡すること。

 

加賀屋では手紙を読んでいる加代にみのが奥に来いと声を掛けます。

 

奥の部屋にはくにと清太郎が座っていました。

 

「加代、お前の婿さん決まったぞ。一応明日見合いってことにはなってるども、加賀屋の婿としては一番ふさわしいと、みんなで相談して決めた人だ。お前もそのつもりでな‼」

 

みのもくにも清太郎も1ケ月何の音沙汰もない男は諦めろと加代を諭します。

 

「オレ、加賀屋が欲しいなんて言った覚えはねぇ、オレには、加賀屋よりも大事なものがあるから、勘弁してくれ!」

 

加賀屋を出て行くと言う加代を引き留めようとしたくにが倒れてしまったのでした。

 

家族から責められる加代。

 

おしんは加代からの手紙を読んでいます。

 

そこには仕方なしに見合いに応じたと綴られていました。

 

加代の辛さが良く分かっっていたが、浩太を忘れて加賀屋を継いで欲しいと思うおしんでした。

 

<おしん63話64話の感想>

 

加代は加賀屋のしきいを跨ぎました。

 

みのもくにも清太郎も小夜が居なくなった加賀屋の後継ぎとして加代を東京には返さないつもりですね。

 

加代はどうなってしまうんでしょうね。

 

たかだけでなくアテネの女給たちも独立したおしんを支えてくれています。

 

代筆した染子たち3人の恋文の宛先であった竜三が加代との間柄もあっておしんに急接近してきている様に思えます。

 

おしんの始まったばかりの独り立ちの生活はこの先どうなっていくのでしょう。

あらすじ65話66話加代の人生狂わす!浩太と会ったがおしんは伝えず…


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