今回は、エールネタバレ111話112話113話(第23週)のあらすじネタバレ内容を紹介していきます。
<エールネタバレ111話のあらすじネタバレ>
裕一と劇作家の池田とコンビで仕事は5年間も続きます。
その間には後々に伝説として語られるような作品がつくられました。
昭和27年なって、ふたりが新しいラジオドラマである『君の名は』をはじめます。
それは佐渡と東京と志摩で生活している3家族の戦後を描いたものでした。
ところが、放送が始まって半年が過ぎたある日にトラブルに見舞われます。
生放送が始まる4時間前に出演者の2人が病気で出演不能になってしまったのです。
池田は急いで脚本を書き直して間に合わせようとしますが、今度は出番を増やした子供たちがおたふく風邪にかかって休んでしまったのでした。
その日の出演者は重樹と真知子と云うふたりの男女だけになってしまったのです。
頭を抱え込んだ池田はその場でふたたび脚本を書き直しました。
その時に池田が思いついたのが、男女がなかなか会えない恋愛物語だったのです。
苦し紛れに変更したすれ違いの恋愛物語は思わぬ反響で日本中が熱狂することになったのでした。
そして、それまでは低迷気味であった『君の名は』は大人気となったばかりか映画化まで決定されたのす。
<エールネタバレ112話のあらすじ>
裕一と音の間に生まれた一人娘の華は24歳になっていました。
その頃の華は看護婦になって3年が過ぎていましたが、家と病院を往復するだけの生活になっていたのです。
そんな華を心配した音は華に恋をすることを勧めますが、看護婦の仕事が好きだと取り合ってくれませんでした。
裕一はと云えば池田の作詞にメロディを付けて久志が歌った『イヨマンテの夜』を大ヒットさせ、巷からの男性から大きな支持をうけたのです。
そんなある日、裕一は劇作家の池田から舞台をやろうと誘われます。
池田は、ラジオドラマを止めてミュージカルやオペラを手掛けようと言うのでした。
それを聞かされて新しい挑戦に胸を躍らせていた裕一。
一方、華が勤める病院では入院してきた霧島アキラと云うロカビリーバンドの歌手が、他の看護婦や患者からサイン攻めになっていました。
しかし騒ぎ立てられて馴れ馴れしくしているアキラを不快に思っていたにもかかわらず、院長からの命令で華は彼の担当になってしまいます。
そんな華が自宅に戻ると音が待ち構えていて見合い話を持ち掛けてきました。
しかし、音の心配をよそに相手は自分でみつけるからと断ってしまうの華でした。
<エールネタバレ113話のあらすじ>
ロカビリー歌手のアキラは足を骨折して入院していました。
彼の担当になった華は仕事と割り切って真面目に職務をこなしていると、アキラからもっと気楽に楽しんで仕事をすれば良いと言われてしまいます。
それを聞いてむっとしている華にアキラはさらに続けたのでした。
入院している患者は多くが辛くて重い気持ちでいるのだから、それを看病する看護婦だけでも明るく振舞うべきだと華を諭したのです。
その日、家に帰った華はアキラから言われたことを思い出していました。
華は1年半まえに甲子園を目指していた球児の竹中から振られて失恋していて、その時に彼から言われたことと同じだったのです。
いい人だけど自分には重い、、、
あくる日に、珍しく病院を早退してきた華が音に話しかけます。
何と、華は相手を見つけると言い出したのです。
突然の変わり様に驚く音が理由を訊くと、先輩看護婦が結婚退職することになり自分が独身最年長になってしまったと言うのでした。
重い女から抜け出して軽い女になるのだと言う華。
しかし、音はそんな華の決意が重すぎると感じていました。
一方、裕一は池田のオフィスでミュージカルの台本を渡されて目を輝かせていました。
池田は大きなエンターテイメント会社の重役として迎え入れられていて、はやくも宣言通りに新しい仕事を始めようとしていたのです。
こうして、裕一は池田と一緒に新たな分野に挑戦することになったのでした。
続き≫エールネタバレ114-115話アキラから華へ告白!裕一が課題を出す!
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