NHK朝ドラ103作目「大阪のお母さん」と親しまれた女優の半生を描いた『おちょやん』のあらすじを最終回まで週間ごと・1話ごと詳しくネタバレしていきます。
「おちょやん」とは「おちょぼさん」がなまった大阪弁で茶屋や料亭などで働く「小さい女中さん」のことです。
初回1週1話は11月30日より開始です。公式では現在13週までしかあらすじ発表されてませんが、続きの13週14週のあらすじネタバレを実在モデルよりお届けしてます♪⇓⇓
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記事後半では、杉咲花さん演じる主役の竹井千代のモデルとなった浪花千栄子さんの浮気や不倫などあった壮絶な一生をネタバレ紹介していきます。

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目次
おちょやんネタバレあらすじを1週から最終回まで感想(週間・1話ごと)
おちょやんあらすじネタバレ1週、2週
千代は養鶏場を営む家庭でうまれました。しかし、裕福ではなかったこともあり8歳の時に大阪道頓堀の仕出し弁当屋に女中奉公に出されます。
その後、奉公先を造り酒屋にかえながら独学で読み書きを覚えます。そして、場所を京都に移して女給として働いたりしました。ようやく千代が18歳のときに、知り合いの紹介で村田栄子さんが率いる一座に入って舞台に立つようになります。
1週詳細●ネタバレ1週詳細あらすじ
4話あらすじ【千代が憎い栗子でもヨシヲにとっては母親だった!】
2週詳細ネタバレ2週詳細あらすじ
おちょやんあらすじネタバレ3週4週5週
12話あらすじ【早川からシズへ告白!憧れの百合子が残した言葉は?
4週 ≫ネタバレ4週詳細あらすじ【父テルヲ失踪シズが借金取りから千代を逃がす!
16話あらすじ【千代を『岡安』から連れ出そうとする父親のテルヲ】
19話あらすじ【舞台で芝居を演じる事になってしまった千代!】
5週24話あらすじ【千代の仕事は『山村千鳥一座』での雑用係!】
おちょやんあらすじネタバレ6週7週8週9週10週11週12週
7週 7週詳細あらすじ【木暮に片思い失恋!百合子駆け落ち三角関係に!
7週35話ネタバレ【恋の苦しみを教えられた千代の演技が激変!
9週 9週間詳細あらすじ【一平が千之助笑わせられる?座長で旗揚げか
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10週 10週あらすじ【ルリ子慰留だが千之助に勝てる?一平とタッグ
10週49話あらすじ【大事なことに気づかせてくれた師匠の千鳥
11週 11週あらすじ【みつえ福助駆け落ち!シズ説得し結婚できる?
11週53話あらすじ【『岡安』と『福富』のいがみ合の原因とは?
11週54話あらすじ【みつえと福助駆け落ち!千之助に教えられた
12週 12週あらすじ【放火犯人はヨシヲで入れ墨ヤクザ?千代と別れ
おちょやんあらすじネタバレ13週14週15週16週17週
▼ここから実在モデルより⇓⇓
13週14週15週 13週14週あらすじ【一平と結婚も浮気と金の心配!モデルより
16週 17週
おちょやんあらすじネタバレ18週19週20週21週22週
18週 19週 20週 21週 22週
おちょやんあらすじネタバレ23週24週25週26週最終週・最終回
23週 24週 25週 26週 最終週 最終回
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▼実在モデルの浮気-不倫離婚の詳しい内容は⇓⇓
おちょやんモデル浪花千栄子のネタバレ浮気不倫で離婚!死の原因と愛人子供20年目で…
おちょやんヒロインモデルの浪速千栄子さんのプフィールと生涯
[本名] 南口キクノ(なんこうきくの)
[生年月日・没年月日] 1907年11月19日~1973年12月22日(享年65歳)
[出身地] 大阪府南河内郡東坂持町(富田林市)
おちょやんあらすじネタバレ1週からモデルの浪速千栄子さん生涯
千栄子さんは養鶏場を営む家庭でうまれました。
しかし、裕福ではなかったこともあり8歳の時に大阪道頓堀の仕出し弁当屋に女中奉公に出されます。
その後、奉公先を造り酒屋にかえながら独学で読み書きを覚えます。
その後、場所を京都に移して女給として働いたりしました。
千恵子さんが18歳のときに、知り合いの紹介で村田栄子さんが率いる一座に入って舞台に立つようになります。
一座では『香住千栄子』と名乗っていましたが、客入りの悪さから東亜キネマ等持院撮影所に活躍の場を移しました。
そこでは山上伊太郎さんのシナリオで『帰ってきた英雄』の準主役に抜擢されるなどの活躍をしますが、給金不払い問題等が起こり映画界から姿を消してしまいます。
1929年になって新潮座に入った千栄子さんは大阪弁天座での初舞台を踏むことになります。
翌1930年になって渋谷天外さんと結婚した千栄子さんは活躍の場を曾我廼家十吾さん等が立ち上げた『松竹家庭劇』に加わり喜劇女優として歩み始めます。
その後は、渋谷天外さんや曾我廼家十吾さんから指導を受けて活躍しながら、幼女に輝美さんも迎えるなど幸せな人生を送るかに思えました。
しかし、夫の天外さんが女優の九重京子さんとの間に子供を作ったことで、劇団が『新喜劇』に変わった1951年に渋谷天外さんと離婚して劇団を退団してしまいます。
この時、千栄子さんは44歳になっていました。
その後、一時期は行方不明となっていた千栄子さんを1954年にNHK大阪のプロデューサーが見つけ出し、ラジオドラマ番組の『アチャコ青春手帳』で花菱アチャコさんの母親役での女優復帰させたのでした。
また、同じ年から始まった『お父さんはお人好し』は子沢山の母親を演じて大人気をはくし1965年まで続く長寿番組となりました。
その後は、数多くの映画やテレビにも出演して千栄子さんは1953年に『祇園囃子』でブルーリボン賞の助演女優賞を受賞しています。
また、黒沢明監督の『蜘蛛素性』や森繁久彌さんと共演した『夫婦善哉』などでも活躍しました。
1965年には自叙伝『水のように』を出版し、晩年は幼女の輝美さんと『料理旅館竹生』を営んでしましたが、1973年に消化管出血で亡くなってしまい帰らぬ人となってしまいました。
若くしての66歳での死でした。
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おちょやんのあらすじネタバレ全体概要
武井千代は大阪の南河内で生まれますが、幼い頃に母を亡くしたため、父親と弟で暮らしていました。
家庭は貧しく小学校もろくに行かせてもらえなかった千代でしたが利発で口が達者な女の子でした。
9歳になって道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出された千代は次第に芝居の世界に引き込まれていきます。
女優になりたいとの思いに堪えきれなくなった千代は奉公先を飛び出して京都の映画撮影所での下積み生活を始めます。
そして大阪で生まれたばかりの劇団『鶴亀家庭劇』に加わることになります。
そこで、天海天海と出会った千代はやがて結婚します。
理想の喜劇を求めて日々頑張っていた天海と千代でしたが、戦争がその道をふさぎ道頓堀も大きな被害を受けたのでした。
でも、劇団は終戦になって『鶴亀新喜劇』を復活させます。
しかし、天海との夫婦生活が破綻してしまったのを期に看板女優として活躍していた千代は芝居の世界から姿を消してしまうのでした。
しかし月日が流れて、千代はラジオドラマに出演することになり表舞台に戻ってきました。
12人もの子供を抱える大家族の母親役を見事に演じた千代は世間から大きな支持を受け女優としての復活を成し遂げたのでした。
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おちょやん感想ヒロインモデルまとめ
『おちょやん』の物語展開はモデルとなった浪花千栄子さんの生涯をトレースしています。
ただし、今回の脚本家は『半沢直樹』で有名な八津弘幸さんなので、随所にオリジナリティが盛り込まれることが期待され楽しみです。
また、『大阪のお母さん』と親しまれた大女優を杉咲花さんがどのように演じるのかも興味があるところですね!?