おかえりモネnetabare7週35話あらすじ【サヤカ朝岡とても大切なふたつのもの】

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今回は『おかえりモネ』の35話(第7週)7月2日木曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【とても大切なふたつのもの】と題して7週35話をお送りします。

 

サヤカと一緒に林業に携わっていくか朝岡が教えてくれた気象予報の世界を目指すのかで揺れ動く百音。

 

菅波医師から覚悟を決めろと助言された百音がどうするのかが気になりますね。

 

<おかえりモネ35話のあらすじネタバレ>

 

平成27年10月になると森林組合で『樹齢三百年ヒバ伐採計画』が始まります。

 

それは大山主である新田サヤカが大切に守ってきたヒバの老木を伝統芸能である『登米能』の舞台を修繕するための材木として伐採して保存しようというものでした。

 

舞台の修復が完了するまでには50年もの長い月日がかかると話題になると皆が口々に百音がそれを見届けてくれるから大丈夫だと期待を寄せます。

 

作業が始まってあらためて樹齢300年のヒバの大木に触れた頬音は傷からがサヤカと一緒に林業に携わっていくか朝岡が教えてくれた楽しみを追って気象予報士の道を進むべきか悩んでしました。

 

仕事を終えた百音をいつものように待っていてくれた菅沼医師。

 

そして百音は毎週のようにわざわざ通ってくる菅波医師にその理由を尋ねます。

 

ところが菅波医師は百音の迷いをばっさり切り捨てて東京にある気象情報会社のことが気になっているのを誤魔化そうとしていると言います。

 

どちらもとても大切に思えて選択できずにいた百音は菅波医師の指摘にさらに困惑した挙句に気象予報士を諦めると口にしてしまったのです。

 

そんな百音に冷静な菅波医師はいずれにしても気象予報士の資格を取ってから悩むべきと諭したのでした。

 

その日、菅波医師は百音の気象予報士試験の対策の一環として通信講座の資料を取り寄せいていて差し出します。

 

そして悩みを誰かに話すことで自分の考えがまとまることがあると教えたのです。

 

菅波医師の勧めで混乱している胸の内を明かし始めた百音。

 

そんなふたりのやり取りをカフェの外にあるベンチに腰掛けていたサヤカが聞き耳を立てていたのです。

 

それを知ってか知らずにか百音は森林組合の仕事を誇りに思うことや尊敬するサヤカを支えることが自分の使命なのかも知れないと思っていることを打ち明けます。

 

しかし凄く引き込まれる気象予報の世界のことを知ってしまったことで悩み始めたのだと言います。

 

すると菅波医師は覚悟を決めるべきだと言い出します。

 

とことんやって駄目だったらそれだけの情熱だったと諦めればいいと語った菅波医師はやりたい事が東京でしかできないなら出て行くべきだと百音の背中を押したのでした。

 

それを聞いた瞬間に百音の表情がかわります。

 

するとそれまでふたりのやり取りに耳を傾けていたサヤカが静かにその場から立ち去っていったのです。

 

伐採が来年の3月に決まった樹齢300年のヒバの大木にそっと触れて涙を堪えながら話しかけるサヤカ。

 

またひとりぼっちになってしまうけど自分の人生はこういうものなんだと呟いたサヤカは百音が自分のもとから去っていくことを受け入れようとしていたのです。

 

一方、百音の気象予報士試験勉強は通信講座に加えて週一で仙台でのスクリーニングに通い始めていて、そのころには菅波医師に気象の話を説明できるまでになっていったのでした。

 


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