今回は『おかえりモネ』の66話(第14週)8月16日月曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【遂に気象キャスターを降りる決断をした朝岡】と題して14週66話をお送りします。
登米の『石ノ森章太郎企画展』から戻ってきた朝岡は自分が気象キャスターを降りることを明かします。
デスクの高村は朝岡の後任に莉子を、莉子の後任に百音を推してきます。
誰かの役に立ちたくて気象予報士の道を進んできた百音がTVに出る事をどう感じたのかが気になりますね。
<おかえりモネ66話のあらすじネタバレ>
鮫島が選考会で標準記録を突破して強化指定選手になれた日にコインランドリーで会話を交わす百音と菅波医師。
するとも百音に促されるように菅波医師は自分の過去の出来事を明かして感情的になります。
そして百音に背中をさすられて気が落ち着いた菅波医師は辛い思いをしたのは自分ではなく生き方を変える事になった相手だと言い残してその場から立ち去ったのでした。
一方、車椅子マラソン選手である鮫島のサポートを請け負ってからスポーツ気象ビジネスに注力するようになっていた朝岡はある日出張から戻るなりテレビ局に駆け付けてきます。
その頃になると朝岡は頻繁にスポーツ大会の仕事を引き受けてきていて、それを精力的に活動するほど気象班デスクの高村は益々機嫌を損ねていったのです。
それは、テレビ局内で朝岡が気象キャスターを辞めるのではという噂が立っていたからなのでした。
そんな朝岡に登米のサヤカと川久保から送られてきた『石ノ森章太郎企画展』の案内と『雨森』を描いたポストカードを手渡した百音。
それを見て登米に想いを馳せた朝岡でしたが、午前3時15分から緊急報道番組が開始されると気象キャスターとして視聴者に警戒を呼び掛け始めたのです。
またしても百音の地元である東北地方が大雨になり、明岩市石音町で土砂災害が発生してしまいます。
ところが、石音町のニュースを聞いて今までになく異常に反応した朝岡に気象班メンバーは驚きますが、夜が明けるころに人的被害者はでなかったとの一報が入り百音もひと安心したのでした。
ところが、それでも厳しい表情を崩すことなく命は守られたが人々の生活があると言って続報を追う朝岡。
しばらくしたある日、サヤカと川久保から案内された『石ノ森章太郎企画展』を見に行くために久し振りに登米を訪れていた朝岡が東京に戻ってきて土産物を皆に配り始めます。
そして、来月一杯で気象キャスターを降りることをテレビ局側に伝えて受理されたと話し始めた朝岡。
そして清々しそうな顔をして、これからはスポーツ気象に専念すると宣言したのでした。
それを聞いた百音たち気象班も覚悟はしていたものの遂にこの日がきたと動揺を隠せません。
朝岡の話が一段落したところで今度はデスクの高村が口を開きます。
高村は朝岡が務めていた気象キャスターの後任に今まで中継キャスターを担当してきた莉子を指名したのです。
そして、莉子が担当してきた中継キャスターを百音に任せると続けた高村。
気象キャスターの指名を受けた莉子は喜んで受けると即答しますが余りにも唐突な話に動揺した百音は回答を保留してしまったのでした。
悩んだ百音は汐見湯に戻ってから登米のサヤカに電話をいれて相談します。
自分が気象予報士になったのは誰かを助ける為でTVにでるためではないと言う百音に自分の考えで決めろとだけ助言したサヤカ。
そのあとでサヤカは朝岡のことについて何かを言いかけましたが言葉を発することなく飲み込んで何も明かさずに電話を切ってしまったのでした。
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