今回は『おかえりモネ』の98話(第20週)9月29日水曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【真面目すぎる百音】と題して20週98話をお送りします。
ミュニティFMで気象コーナーでの百音は真面目過ぎによるクレームを受けてしまいます。
今回も代表から言われた楽しい話を織り交ぜる指示を百音なりのアイデアを乗り切って欲しいものですね。
<おかえりモネ98話のあらすじネタバレ>
百音は自分が提唱した地域密着型の気象予報への取り組みの一環としてボランティアながらコミュニティFMで気象コーナーを開設することができます。
声が流れたのは2019年11月5日で12時の気仙沼市の気象情報をAIに代わって伝えはじめたのです。
百音の声がFM放送を通じて街中に流れ始めると、幼馴染の悠人や三生ばかりか父親の耕治までがBGMとして選曲した『アメリカン・パトロール』に驚いたのでした。
そして数日後にはコミュニティFMの一角にウエザーエキスパーツ気仙沼営業所が開設させたのです。
はまらいん気仙沼で百音が担当する時間帯は平日の朝7時と夕方5時の2回で必要に応じて12時にも組み込まれることが決まります。
ボランティアとは言えリスナーである市民の生活に合った気象情報を提供できるようにすると気合を入れた百音。
ところがそんな百音に対してクレームが届いてしまいます。
それは百音が地元の天気について細々と話し続けていたことによるもので代表の小山から楽しい話も織り交ぜる様にと指示されるのでした。
永浦家に戻った百音がやってきていた三生や悠人と妹の未知に市民から寄せられたクレームについて明かすと真面目一本だからだといじられた上にBGMの選曲の理由についても訊かれます。
しばらくして亮を迎えに行くと言って出かけていってしまった未知。
百音が心配そうに未知と亮の関係が気になるとこぼすと三生や悠人も同じ思いで微妙な関係だからよくわからないと口々に言うのでした。
そんなところに未知に連れられて戻ってきた亮。
すると亮は百音に向かって本当に戻ってきたんだと意味ありげに微笑んだのです。
その頃、作業場では龍巳と亜哉子が牡蠣に出荷について話し合っていました。
仕事の話が一段落すると龍巳は亜哉子に向かって民宿再開の話題を振ってあらためて自分がやりたいようにして欲しいと伝えます。
居間では幼馴染5人が楽しく飲みながら雑談を交わしていましたが、三生と悠人はいつしか眠り込んでしまいます。
それでも起きている3人での話が続いているうちに亮が自分の夢を明かし始めたのです。
亮から自分で船を買うつもりで貯金もしていると告げられて嬉しくなってしまった百音。
しかしふたりが仲良くしている様子を微笑ましく見ていたところに俄かに亮から島に戻ってきたわけを訊かれた百音は驚かされてしまったのです。
亮からの質問に結婚するつもりだけど地元のために働きたかったと返した百音。
しかし、綺麗ごとにしか聞こえないないと亮が口にすると未知も戸惑います。
寝ていたはずの三生と悠人も亮の話を聞いていて、まさかそんな言葉を言われるとは考えていなかった百音は動揺を隠せません。
自分の言葉で永浦家の居間の空気は一気に凍り付いてしまったことに気づいて慌てて謝罪する亮。
しかし百音がそう思われても仕方ないと口にすると亮はふたたび覚めた目つきで百音を見つめたのでした。
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