今回は『カムカムエブリバディ』の40話(第8週)12月24日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【住み込みで働くるい】と題して8週40話をお送りします。
面接に失敗したるいでしたが竹村夫妻の好意もあって住み込みで働けることになります。
運の強さも母親譲りなのかもしれませんね。
<カムカムエブリバディ40話のあらすじネタバレ>
妙な切欠から服を借りで面接に臨んだるいでしたが、額を見せろと言われて思わず会場を飛び出してしまいます。
借りた服を返すのと預かってもらった荷物を引き取りに『竹村クリーニング店』に戻ってきたるいは、平助と和子に面接が駄目だったと告げたのでした。
ところが竹村夫妻はまるで励ますかのように夫婦万歳ばり楽しそうな足り取りをしてみせたため思わず笑顔になったるい。
ところがしばらくしてから和子が、るいのようなクリーニング店で娘が働いてくれたら嬉しいと本音を漏らします。
それを聞いたるいは驚いた表情で、働かせてもらえたら嬉しいと勇気をだして口にしてみたのです。
面接に失敗したいく当てもなくて切実な思いでるいは履歴書を平助に手渡します。
それに目を通した竹村夫妻は、るいの名字が雉真であり岡山出身であることから『雉真繊維』の家族かと尋ねたのでした。
一瞬だけ戸惑ったるいは目線を落として親戚だと答えると続けて質問されます。
竹村夫妻から両親のことを訊かれて、ふと脳裏に安子と別れた日のことが浮かんだるい。
一瞬だけ考えますが、もういないとだけ返したるい。
そんなるいの様子を見て何かを感じた夫妻は、それ以上の詮索はせずにクリーニング店に採用してくれたのでした。
晴れて大阪での働き場所が決まったるいの顔は明るさを取り戻し、自分を雇ってくれた竹村夫妻に感謝します。
しかも、るいはクリーニング店の2階に住まわせてもらえることになったのです。
さっそく部屋を案内してくれた和子。
そんな和子に向かって少し神妙な顔をして、店に立つときに前髪を上げる必要があるのかを尋ねたるい。
るいは親切にしてくれた夫妻に額の傷のことを明かしたのです。
るいの額の傷の話を聞いた和子は居間に戻って平吉に話しかけます。
平吉にもるいの想いをつたえた和子は、大事にしてあげようと言うのでした。
それを聞いて何度も何度も頷いていた平吉。
あくる日の朝、大阪で生活していく目途がたったこともあって安心して熟睡することができたるい。
平吉と和子と一緒に楽しい朝食をしたあと、るいはさっそく仕事を始めます。
仕事のことを何も知らないるいでしたが、平吉と和子はひとつひとつ丁寧に教えてくれたのでした。
和子は預かった服の汚れから客の日常が想像できるとるいに教えます。
すると、るいも預かった服に客の名前を縫いつけながら想像を膨らませたのでした。
ある日、るいがひとりで店番をしていると風変わりな客が入ってきます。
クリーニングに出された服を確認しながら、その男の日常を想像しようとしますが、まったく分からなかったるい。
しかも、その客は店内で着てきた服まで脱ぎはじめたのです。
呆気にとられたこともあって名前や連絡先を訊き忘れてしまったるい。
どこでどんな日常を送っているのかがまったく想像できなかったるいは、男が置いて言った服に『宇宙人』と縫い付けたのでした。
スポンサード