今回は『カムカムエブリバディ』の65話(第14週)2月2日水曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【二人目の子供】と題して14週65話をお送りします。
ひなたにとって夢のような映画村が近くにオープンしました。
大はしゃぎするひなたと相変わらずの錠一郎に二人目を身ごもったるいは不安を募らせます。
女手一つで一家4人が生活していけるか心配ですね。
<カムカムエブリバディ65話のあらすじネタバレ>放送後詳細
季節は昭和50年の秋になりました。
回転焼きに勤しむるいに対して相変わらず毎日をぶらぶらしてすごしていた錠一郎。
そんな錠一郎は暇つぶしから始まった少年野球のコーチとして子供たちやその保護者からもてはやされていたのです。
そろころになると傍目からは完全に音楽から離れていたように見える錠一郎でしたが、ときどき何かを思いついたようにメモ帳に書かれていた五線譜に音符を書きこんでいたのでした。
そんなある日、時代劇が大好きなひなたを大喜びさせるニュースが舞い込んできます。
それは映画会社『条映』があかね商店街から遠くないところに『条映太秦映画村』をオープンさせるというものだったのでした。
『条映太秦映画村』は一般の人にも時代劇の世界を体験してもらうことを考えたテーマパークで、ひなたにとっては夢のような場所があらわれることを意味していたのです。
すぐさま錠一郎に『条映太秦映画村』に連れていって欲しいとせがむひなた。
それからというもの、ひなたは勉強に手がつかないほどオープンの日を心待ちにするようになります。
やがて、11月になって『条映太秦映画村映画村』がオープンする日がやってきました。
錠一郎に連れられたひなたは、自分の子ソニおもちゃの刀を差し込んで映画村に向かいます。
『条映太秦映画村』についたひなたの目に飛び込んできた景色は、普段から映画やテレビで見慣れた江戸の街並みです。
そしてひとつひとつに目を輝かせながら見つめるひなたは、施設内を次から次へと回り始めたのでした。
錠一郎とひなたが映画村を楽しんでいる頃、るいは店を閉めてどこかに出掛けていきます。
そして戻ってきたときのるいの表情は不安めいたもので満ちていたのです。
一方、映画村では錠一郎とひなたが茶屋で休憩をとっていました。
そこには、ひなたが大好きな時代劇スターのモモケンこと桃山剣之介のポスターが掲げられていたのです。
そんなポスターに見入っていたひなたは。そこに書かれていたことを興味深く読み始めたのです。
何と、来春に『モモケンのサイン会』が催されることが案内されていたのでした。
しかし、そこに書かれていた入場料は大月家では簡単に工面できる金額ではなかったのです。
映画村を満喫して戻ってきたひなたと錠一郎を迎えたるいは、不安な面持ちで錠一郎に何かを話し掛けようとします。
ところが、そこの割って入ってきたひなたは1500円が欲しいと言い出して、モモケンのサイン会があることを伝えたのでした。
そんなひなたに向かって表情を厳しくして自分の小遣いを貯めて行けとひなたを撥ねつけたるい。
きつい口調で睨みつけられたひなたが涙を浮かべて家を飛び出していったあと、錠一郎は何かあったのかと心配そうにるいに訪ねます。
るいから叱られたひなたが河原で涙ぐんでいると、やがてるいと錠一郎がやってきました。
るいは、ひなたに謝ったあとで叱った理由を明かしたのです。
二人目の子供ができたことを打ち明けたるいは、お姉ちゃんになるのだからしっかりして欲しいと諭したのでした。
すると、大喜びしたひなたはるいのお腹をさすりながら、おやつも小遣いも我慢して手伝うようにすると言います。
不安を抱えていたるいでしたが、錠一郎やひなたの喜ぶ様子を見ていて二人目を出産する勇気が湧いてきていたのでした。
▼次週15週
カムカムエヴリバディネタバレ15週「英語の勉強-息子桃太郎の誕生
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