今回は『カムカムエブリバディ』の66話(第14週)2月3日木曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【ひなたの空き瓶貯金】と題して14週66話をお送りします。
自分がお姉ちゃんになることを自覚したひなたは空き瓶を拾って得たお金を『空き瓶貯金』で貯め始めます。
空き瓶の回収率を上げるために買いあげてくれた良き時代があったんですね。
<カムカムエブリバディ66話のあらすじネタバレ>
自分がお姉ちゃんになることを知ったひなたは翌年の3月に開かれるモモケンこと桃山剣之介のサイン会の入場料である1500円を自分で貯めることにします。
そして、ジュースの空き瓶を拾っては、近所の森岡酒店に持ち込むようになったひなた。
森岡酒店では空き瓶を1本10円で引き取ってくれていて、もらったお金を『空き瓶貯金』に入れるようになっていたのです。
一方で、12月になってから回転焼きの売り上げが急激に下がり始めたことに、理由がわからないるいは頭を悩めていました。
そんなある日、るいはテレビを見ていて売り上げが下がってきた原因に思い当たります。
そのときテレビに映し出されていたのは、子供番組から生まれて大ヒットしていた『およげ!たいやきくん』だったのです。
『およげ!たいやきくん』のヒットに連れ世間では空前のたい焼きブームが沸き起こっていたのでした。
すると、そのことで危機感を抱いて落ち込んでいたるいに向かって今や親友となった一子が一時のブームだからと笑い飛ばしたうえに、美味しい『あんこ』をつかって本格的な和菓子屋を始めるよう勧めます。
しかし、誰でも気楽に帰る回転焼きから高級な和菓子に変えることについては、もうひとつ乗り気になれなかったるい。
それは、幼い頃の自分が母親の安子と一緒に『おはぎ』を売り歩いていたときの記憶で、つつましく暮らしているときが一番幸せなのだと考えていたからなのでした。
そうして昭和50年も暮れて新しい年を迎えた大月家では、ひなたがるいと錠一郎からお年玉をもらいます。
お年玉を『空き瓶貯金』に加えることでサイン会の入場料の金額を達成しようと目論んでいたひなた。
ところが、両親からもらったお年玉は1年前と同じ金額だったことで当てが外れてしまいます。
ひなたは、岩倉具視の500円札ではなく伊藤博文の1000円札を期待していたのでした。
それでも、ひなたは親友の一恵と小夜子から励まされて空き瓶を探し出しては『空き瓶貯金』に貯める日々を送り続けたのです。
そうして、何とかサイン会が開かれる前までに入場料金の1500円を貯めたひなたは、3月28日に映画村に足を運んだのでした。
しかも、親友である一恵と小夜子もひなたを夢中にさせるモモケンを一目見ようと一緒についてきてくれたのです。
会場に着くと、サイン会の前に立ち回りのアクションが行われます。
そこで、相手をバタバタと倒すモモケンの姿に最前列に陣取ったひなたが熱い声援をおくっていました。
そうして、いよいよサイン会が始まりますが、緊張のあまりコチコチになってしまったひなた。
それでも持参してきた『大月の回転焼き』をモモケンに手渡して無事にサインをもらうことができたひなたは天にも昇る気持ちに包まれたのでした。
しかも、モモケンに向かって自分も侍になりたいのだと夢を明かしたひなた。
すると、少し驚いた様子のモモケンは志を持ち続ければきっと叶うと微笑みながら握手をしてくれたのでした
モモケンは少し驚いた後に、志を失わなければきっとなれると微笑み、ひなたと握手をするのでした。
サイン会が終って余韻に浸って歩いていた3人に誰かが声をかけてきます。
ひなたが手裏剣のキーホルダーを落としたことを教えてくれるために声を掛けてくれていたのです。
ところが振り向いたひなたの目に飛び込んできたのは綺麗な目をした外国人の少年で、一瞬で心を奪われてしまったのでした。
次週のネタバレ全体⇒ネタバレ15週「英語の勉強-息子桃太郎の誕生
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