朝ドラ【カムカムエヴリバディ】83話18週のネタバレあらすじ!18週タイトル「1984-1992」 次週19週は3月7日の88話からです。この話がテレビ放送後に詳細をアップします。2月28日の放送日です。前回17週82話の最後では、オーディション当日に近づくにつれ
すっかり自信を無くしてしまったいた五十嵐。伴虚無蔵から演技を教えるのを断られたひなたでしたが、弱気になっている五十嵐を何とか励まそうとしいていたました。
では、カムカムエヴリバディ18週83話をどうぞ⇓⇓
カムカムエヴリバディネタバレ18週83話 オーディション当日
カムカム83話ネタバレ(2月28日)
「妖怪七変化!隠れ里の決闘」の敵役オーディション当日になります。この日まで、懸命に稽古を積んだ五十嵐(本郷奏多)。
そしてオーディション当日に、伴虚無蔵(松重豊)と一緒に殺陣を行います。ずっと、2人で練習してきたのです。
五十嵐のオーディションの出番になります。
伴虚無蔵「よし。行くぞ。」と気合を入れます。
伴虚無蔵の声に五十嵐は、緊張していました。
そんな二人の様子をひなた(川栄李奈)は、謎の振付師の算太(濱田岳)と一緒に見守っていました。まだこの時はサンタの素性をひなたはわかっていませんでした。
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カムカムエブリバディ83話あらすじネタバレ 放送後の詳細
オーディションの最終選考は応募者同士の殺陣の演技審査です。
そして、奇しくも同じ組になってしまった大部屋俳優の五十嵐文四郎と伴虚無蔵の殺陣が始まりました。
虚無蔵が黍之丞役で五十嵐が左近役で始まった殺陣は気迫に満ちたものだったのです。
廊下からふたりの演技の様子を見守っていたひなたは、五十嵐の演技が驚くほど上達していていることに驚かされます。
そんなふひなたに向かって傍らで見ていた振付師のサンタ黒須が話しかけます。
彼は相手役が上手なのでつられて五十嵐がうまくなっているのだと言ってから、時代劇には一流の斬られ役が存在してこそ主役が引き立つのだと告げたのでした。
そんなサンタ黒須の説明は時代劇が好きなひなたを納得させるものだったのです。
しばらくして、黍之丞役と左近役を入れ替えての殺陣をすることになります。
ところが、そのとき審査員席にいた二代目モモケンが唐突に左近役を演じる虚無蔵の相手を自分がするといいだしたのです。
そして、ひなたの横にいたサンタ黒須が意味深なことを呟くなかで、ふたりの殺陣が始まったのでした。
黍之丞役のモモケンと左近役の虚無蔵の演技は本番さながらの迫力で誰をも魅了するものとなります。
すると、ふたりの見事な殺陣を観ながら20年前の出来事をひなたに明かし始めたサンタ黒須。
それは、映画館でサンタ黒須が『妖怪七変化!隠れ里の決闘』を鑑賞していたときに起こったと言います。
殺陣が始まると同時に初代モモケンの息子である桃山団五郎がスクリーンを観ながら嗚咽してしはじめていました
そして団五郎はテレビの世界に飛び込んだ自分をそこまで父親は許せないものなのかと呟きます。
自分との共演を断った上に大部屋の無名俳優を大抜擢した父親の考えていることが理解できないとも嘆いていたのでした。
それを聞いて団五郎を諭していたサンタ。
父親と云うものは一筋縄では理解できないもので、許しているように見えて許していなかったり、許していないようで許していたりするものだ、、、
初代モモケンは団五郎に敵役の左近ではなく、主役の黍之丞を演じて欲しいと考えていたのではと伝えていたのでした。
一方、ステージでは本気の殺陣を終えた2代目モモケンが虚無蔵に語り掛けていました。
虚無蔵との殺陣を通じて2代目モモケンは大切なことに気づいていたのです。
新しい『妖怪七変化!隠れ里の決闘』の左近役は虚無蔵では駄目だと伝えた2代目モモケン。
2代目モモケンは父親が虚無蔵と云う素晴らしい敵役を見出したように、父親を超える為にも自分で左近役を見出さなくてはならないと考えていることを明かしたのです。
そして、かつて父親が言っていた初代左近役は虚無蔵が桃山団五郎より素晴らしい役者だと言っていたことを伝えて、自分への当てつけなどではなかったことも語った2代目モモケン。
初代モモケンから一目置かれていたと言われた伴虚無蔵は、20年間も悔しい思いをしてきたことを伝えます。
しかし、やっと長年の呪縛から解放された虚無蔵は泣きだしそうなくらい嬉しそうに見えたのでした。
こうして、2代目モモケンと伴虚無蔵の因縁めいた間柄は霧消と化したのです。
オーディションが終ってからひなたが会場の後片付けをしていると、なんとモモケンから声を掛けられます。
憧れのモモケンから自分と話したかったと言われたひなたは驚いてしまったのでした。
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