朝ドラ【カムカムエヴリバディ】93話20週のネタバレ予告あらすじをお伝えします!3月14日の月曜放送内容です。事前情報をまとめてるので、実際の放送内容とは違うところもあります。放送後は詳細あらすじアップします⇓20週タイトル「1993-1994」 次週21週は3月21日の98話からです。前回19週92話では、
桃太郎は小夜子から用事があるとふたりで家に帰る途中で小夜子が話してくれたことに動揺してしまったのです。
それから数日後、映画村に足を運んだ小夜子はひなたと一恵に向かって大事な話をし始めたのでした。
では、カムカムエヴリバディ20週93話をどうぞ⇓⇓
カムカムエヴリバディネタバレ20週93話の予告あらすじ トランぺッター錠一郎復活?
カムカムネタバレ93話(3月14日)「トランぺッター錠一郎」
ひなたと桃太郎が家で大喧嘩をしていました。そこに、錠一郎(オダギリジョー)がトランペットをもってやってきます。
2人は、あまりに突然のことで意味不明なことから喧嘩が止まります。
ひなた:お父ちゃん、なに?いきなりトランペットなんかもって。
桃太郎:そうそう。なんの冗談?
2人はトランぺッターだった錠一郎のことをまったく知らなかったので、何かの冗談だと思いました。
錠一郎:トランぺッター錠一郎や。
そこに、るい(深津絵里)もやってきて、錠一郎の夢を追いかけていた昔のことを説明をしていきました。
るい:ジョーさんは、プロのトランぺッターやったんよ。関西一のトランぺッターコンテストで優勝して。
ひなた:うそや。トランペット吹いてるのみたことあれへん。
るい:まだ、ひなたが生まれる前のことなんよ。
るいは、ひなたと桃太郎に錠一郎の過去を丁寧に話しました。るいの話に2人は、心の底から驚いていました。
一方るいは錠一郎が口にしたある言葉が気になっていました。
カムカムエヴリバディネタバレ20週以降安子再登場?伏線回収!年表まとめ
錠一郎の音楽の伏線回収に関して「カムカムエヴリバディ」制作統括の堀之内礼二郎さんがインタビューで下のように答えてます⇓
錠一郎さんは表面的には何もせずのほほんと過ごしているように見えると思いますが、あまり言うとネタバレになってしまうので言えませんが、いつか彼の物語が描かれていきます。
錠一郎が20週でどんな風になるかは、ネットや雑誌情報では
ジョーがジャズの世界に復帰し、トミーが一緒にやってくれるということなので
予告動画のトミーが映ってるCDジャケットを持っているのはやはりジョーで、作曲しトミーが演奏していくという形が予想できますね。
これからの伏線回収がますます楽しみになってきました♪
カムカムエブリバディ93話のあらすじネタバレ>
ひなたと桃太郎の姉弟喧嘩の最中に突如としてトランペットを携えてあらわれた父親の錠一郎を唖然としてみつめる大月家の家族の面々。
そしてるいが固唾を飲んで見守る中で錠一郎はトランペットに息を吹き込もうとしたのでした。
それを見ていてうなだれるるいでしたが、錠一郎は自分が昔はトランペットを吹いていてレコードを出す寸前までいったのに原因不明の病気で挫折したことをひなたと桃太郎に打ち明けたのでした。
それを鎮めるようにるいは店先に掲げてあった映画『妖術七変化』のポスターを外してその裏面をひなたと桃太郎に見せます。
そこには30年前にトランペット関西一を決めるコンテストで優勝した時に錠一郎が書いたサインが残されていて父親の話が冗談などではないことを教えたるい。
するとそれに促されたようにふたたび錠一郎が自分の過去ついての話を語り始めます。
トランペットも大切な人も夢も、すべて失って死んでしまおうと思っていたときに、るいが自殺を思いとどめさせてくれたと明かした錠一郎。
るいと結婚して大阪から京都にやってきた頃は何とか病気を治そうとあちこち医者を探していたけど、桃太郎が生まれてからはそれさえもしなくなったと錠一郎は肩を落としたのです。
そしてその時の心境は、何かが吹っ切れたようにもう生涯にわたってトランペットを吹くことを諦めて自分の子供たちにとって良い父親として生きられたらそれだけで幸せだと思ったと打ち明けたのでした。
そして喧嘩をしていたひなたと桃太郎に向かって話しかけます。
それでも人生は続いていくのもだと子供たちを諭した父親はその場から立ち去っていったのです。
しかし、部屋をでていく錠一郎の背中を目で追っていたるいは、話の中で錠一郎が口にした『諦めて』という言葉が頭に残ってしまったのでした。
一方、自分たちの両親の壮絶な過去を聞かされたひなたと桃太郎は、るいが錠一郎の自殺を止めていなかったら自分たちがこの世に生を受ける事もなかったと震えます。
そしてさっきまで喧嘩をしていた理由や悩みが人生の中では些細な出来事でしかないと悟った姉弟。
そして、ひなたと桃太郎は『あかにし』に出向いて、ふたりでCDプレーヤーを盗んだことを詫びて頭を下げます。
さらに桃太郎は小夜子を奪われた恋敵の吉之丞に向かって、結婚のお祝いの言葉を伝えたのでした。
こうして桃太郎のとても長い初恋は終わり母親のるいもそれを見届けます。
一方、部屋では錠一郎がトランペットを磨いていました。
そこにるいがあらわれて先ほど錠一郎が口にした『諦めて』という言葉は嘘だと言って欲しいと迫ります。
錠一郎がいつか必ずトランペットが吹けるようになる日がやってくることを信じていると伝えたるい。
ところが、今までずっと吹こうとしてきていたが音を奏でることはできなかったと明かして、次第にあのころの感覚が薄れていくようでトランペットも自分に別れを告げているように思えていると話してくれたのでした。
そして、錠一郎が磨き上げられたトランペットをケースにしまおうとすると、るいの目からは涙が溢れて夫の姿をみられません。
そして、またその年もクリスマスの日がやってきます。
パーティ用の食材の買い出しをすませたるいが大月家の前にまで戻ってくると、店先でひとりの初老の男がたたずんでいました。
るいが近づくと男が声を掛けてきて自分の名前を呼びます。
何とるいの伯父である算太が訪ねてきていたのでした。
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