今回は『ちむどんどん』の6話(第2週)4月20日水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【母親を悪く言うことは許さない】と題して2週8話をお送りします。
いじめっ子の島袋に優子をけなされた暢子は、長男の賢秀よりもはやく手が出てしまいます。
そしてそれが切欠で取っ組み合いの大喧嘩となってしまったのです。
大好きな母親を馬鹿にされたら相手が誰だろうと許さないのは暢子らしいですね。
<ちむどんどん 8話のあらすじネタバレ>
運動会の徒競走で先頭を走っていた暢子は、ズックが破れてしまい転んでしまいます。
そして、破れた靴を手で持って最後にゴールした暢子に対して、家族や仲間たちから大きなため息が漏れたのでした。
連勝記録が途絶えてしまった大本命の暢子の徒競走が終ってしばらくすると、今度は中学2年生の競争が始まります。
するとそこには運動会にいくことを拒んでした良子が、新品なのに汚れてしまった体操着を着てスタート位置にたっていました。
そして、見事2着でゴールを駆け抜けた良子は、そのまま母親である優子のもとまで走り続けて抱き付いたのです。
その次には長男の賢秀が参加する中学3年生の徒競走で、幼馴染の智や和彦も同じ組になっていました。
さらに、その日もさんざん比嘉家の兄妹を馬鹿にしつづけていた、いじめっ子の島袋も一緒だったのです。
するとスタートライン位置にたった賢秀は、自分はアベベだと叫んでボロボロのズックを脱ぎ捨てたのです。
しかも、それを見た智も和彦も同じように靴を脱いだので、会場は湧き上がります。
そして、裸足の賢秀が見事に一着になると、続いて智が2着で和彦も3着でゴールしたのでした。
最後にゴールしたのはただ一人靴を履いていた島袋だったのです。
賢秀が勝利の雄たけびを上げると、比嘉家の3人の妹たちが駆け寄ってきました。
そうして、運動会の会場はお祭り騒ぎになり、大人も子供も入り混じって踊り始めてしまったのです。
そんな様子をみていた優子の顔には、賢三を失ってから久方ぶりに笑顔が戻ったのでした。
その日の夜は比嘉家に皆が集まります。
比嘉家、青柳家、砂川家の家族の前には、歌子が大好きな『イカスミジューシー』が出されます。
見た目が真っ黒な料理を見て驚いてしまった和彦は、なかなか食べる事ができません。
すると、和彦の様子をみていた優子が、東京に帰ってしまう前に沖縄の料理を食べておいたほうが良いと勧めたのでした。
それを聞いた暢子は、もうすぐ和彦が沖縄からいなくなってしまうことを思い出して元気がなくなってしまいます。
翌日になって、暢子は賢秀や智と和彦たちと薪拾いをしていました。
暢子が和彦に向かって、東京に戻ったら自分たちのことなんかすぐに忘れてしまうと愚痴っているところに、島袋が高校生を引き連れてやってきます。
島袋は運動会での仕返しをしようとやってきていて、優子が工事現場で働くことを馬鹿にし始めます。
それを聞いた賢秀が島袋に殴りかかろうとしたとき、それよりも早く暢子の平手が島袋を捉えていたのです。
そして、厳しい顔で謝れと島袋に迫る暢子。
それがきっかけとなって入り混じっての取っ組み合いの大乱闘になってしまいます。
数時間後、学校の職員室で優子が喧嘩をした子供たちのことを謝罪していました。
結果は喧嘩両成敗ということで収まったものの、比嘉家は暢子と歌子のPTA会費と給食費がまだ支払われていないことを指摘されてしまったのです。
学校の帰りがけに、歌子が急に熱をだしてしまいます。
家に戻って優子が歌子の看病をしているところに、一通の手紙が届けられます。
それは亡き夫の遠縁のものからで、文面を呼んだ途端に優子の顔が曇ります。
そして、その後で暢子に歌子の熱冷ましの作り方を教えている最中に、優子は眩暈に襲われて蹲ってしまったのでした。
ちむどんどん/ ネタバレあらすじトップページ:予告最終回マデ!プラス全放送日程
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