今回は『ちむどんどん』の49話(第10週)6月16日木曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【房子と三郎の関係】と題して10週49話をお送りします。
二ツ橋の話で房子と三郎の過去の関係を知った暢子。
『あまゆ』の店主である順次に詳しい話を聞こうとしますが、結婚する予定だったことしかわかりません。
どうして三郎が多江と結婚することになったのか謎が深まりますね。
<ちむどんどん 49話のあらすじネタバレ>
歌子は発熱の下人を突き止めるために東京の大きな病院で精密検査を受けます。
検査が終ったあとも緊張と不安が残ったままで表情を強張らせていた歌子を心配した智は、気晴らしにとパンダを見にいくことを提案します。
しかし、せっかくの智の誘いを断ってしまった歌子は、検査の結果がでる1週間は暢子の部屋で過ごすことにしたのでした。
そして、1週間がすぎて検査結果が分かる日がやってきました。
暢子は妹の検査結果のことを気にしながらも、退職することが決まった料理長の二ツ橋との引継ぎで魚市場に出掛けなければなりません。
そして仕入れ先を回ったあとでの食事のときに、二ツ橋から自分がいなくなったあと、オーナーの房子のことをくれぐれも頼むと言われ始めた暢子。
二ツ橋は房子がお客のことを重んじるがためにスタッフには厳しくなっていて、それが誤解を招いていると心配します。
そして自分は、オーナーほど優しく知性と気品に満ちあふれた女性に出会ったことはなかったと告げたのです。
そんな二ツ橋の態度は鈍感な暢子でも、好意を寄せていることに気づいたほどでした。
ストーレートに房子のことが好きなんだと確かめた暢子でしたが、二ツ橋は目を泳がせながら過去にあった話を明かしてくれます。
昔の後輩の話と断った上で、10年前にあった出来事を話し始めます。
長い間にわたって苦楽を共にしてきた男は、やがて尊敬が愛情にかわりプロポーズまでしたのに、断られていたのです。
房子には自分には忘れられない相手がいたけれど。別の人と結婚してしまっていたのです。
その後輩は房子が想いを寄せていた相手を探し出し、話をする機会を得ました。
そのときに後輩は突き止めた相手から、房子のことを託されていたのです。
その後は今まで通りの関係のままで構わないとオーナーに頼み込んだ後輩は、ずっとそばで働いてきたと言うのです。
そこまで話すと料理長の二ツ橋は後輩のことを、未練がましく心のどこかで淡い期待を持ち続けてきた身の程知らずな醜い男だと卑下します。
話し終わってため息をついた二ツ橋は、最後にあくまでも後輩の話だと念を押したのです。
その話を聞いた暢子は、少し前に鶴見の『あまゆ』であった出来事を思い出します。
泥酔した二ツ橋が平良三郎に殴り掛かった事件の真相がわかったように思えた暢子。
大城房子と平良三郎と二ツ橋光二の間にあった関係を知った暢子は、鶴見に戻ってかた『あまゆ』店主の順次に三郎と房子について確認します。
すると、順次は戦争が始まる前に結婚するはずだったらしいとの噂話があったことを明かしてくれますが、それ以上の詳しい話は知らないと言われてしまった暢子。
そのあとで、暢子は料理を作りながら歌子と優子が病院から戻ってくるのを待ちます。
しかし、暢子の前にあらわれたふたりの表情は沈んだものだったのです。
疑わしい膠原病や結核だけでなくすべて調べたにもかかわらず原因を掴むことができなかったのでした。
今の医学では分からないのだと肩を落とす優子に、暢子は何の病気でもないのかも知れないと元気づけようとします。
しかし、歌子はそれじゃどうして自分だけ熱がでるのかと言い残して、2階の部屋に駆けあがっていってしまいました。
ちむどんどんネタバレ10週50話予告「歌子の検査結果が悪い事に…
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