今回は『ちむどんどん』の64話(第13週)7月7日木曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【歪が大きくなっていく四角関係】と題して13週64話をお送りします。
智の生真面目さが先走りを生み、それが歌子の悲しみを深めす。
和彦の本心に気づき始めた愛は、智にもそれを知らしめようとします。
いったいこの四人はどうなってしまうのうでしょうか。
<ちむどんどん 64話のあらすじネタバレ>
『あまゆ』で料理をしていた暢子は、戻ってきた和彦が発した言葉に驚いて思わず顔を見いってしまいす。
三郎は自分の目に飛び込んできた光景が理解できず、謝りを入れて引き返していきます。
暫くしてから三郎は順二らと再び店に戻ってきますが、今度は気まずさを感じた暢子が2階にある自分の部屋に逃げ込んでしまったのでした。
和彦だけはそのまま店の中に残りましたが、三郎と目を合わせる事ができません。
すると、店の奥の方から愛の声が聞こえてきて驚いた和彦。
お帰りという愛に向かって青ざめた和彦はいつからいたのかを尋ねます。
早く着いてしまって店の奥で寝込んでしまったと笑う愛は、遅くなったからと帰っていってしまったのでした。
茫然と愛の後ろ姿を見送る和彦を、三郎は苦々しく思いながら見つめたのです。
愛を茫然と見送る和彦を、三郎は苦々しく見つめていました。
野菜を仕入れるために、故郷の山原村に戻っていた智。
精力的に仕入れ交渉をまとめていく智の姿を久し振りにみた歌子は頼もしく思います。
そんな中で、時間を見つけて『共同売店』に足を運んだ智。
智は優子の前で姿勢を正すと、自分の仕事が軌道に乗ったら、暢子と結婚させて欲しいと頭を下げたのです。
いきなりの話で驚いている優子に、智は本人には正式ではないが自分の気持を伝えてあることを明かしたのでした。
話を聞いた優子は、鈍感な暢子が何も分かっていないことを心配する一方で、話を聞いて暗い顔になっている歌子のことも気に掛けます。
智の話を聞いてすっかり落ち込んでしまった歌子が比嘉家で留守番をしていると、上原照賢と名乗る老人が訪ねてきました。
話を聞いて父親である賢三がかつては民謡歌手を目指していたことを知った歌子。
何と上原老人は、亡き父親が唄を習っていた師匠だったのです。
父親のかつての夢を知った歌子は、師匠だった上原老人が奏でる歌三線を聴いているうちに、賢三のことや下地のことが蘇ってきました。
そして歌子は決心します。
何年かかってもいいから、民謡歌手になりたい。
小さくてもいいから自分だけの夢を追いかけてみたい。
そう口にした歌子は母親の優子や姉の良子に訴えたのです。
生れてはじめて歌子が口にした自分の夢を、母親も姉も想いっきりやればいいと末っ子の背中を押したのでした。
山原村から戻ってきた智は、すぐに『あまゆ』に出向き暢子に、優子にも話してきたことを報告します。
しかし、話題を買えるようにお土産を使っての料理を作り始めた暢子。
しばらくして、愛が自分の企画書を見直すために店の外に出て行きます。
そして、それを追うようした智が、愛に話しかけたのです。
愛と和彦はきっといい夫婦になると話す智でしたが、愛から本当にお似合いなのは店の中に居る二人だと思わなかと訊かれてしまいます。
ところが愛の言っている意味が理解でできず、たんなる冗談として受け取った智。
その頃、店の中では残された暢子と和彦がチャンプルーを食べていましたが、ふたりとも目を合わせる事もなく、ぎこちない雰囲気が漂っていたのでした。
64話みんなの感想
・暢子も智のことが大切な幼馴染として好きで、恋愛感情を持ってきてその関係を壊してこようとしてくる智に困ってるし、自分がはっきり断ることで決定的に幼馴染という関係に戻れなくなってしまうことを恐れてるんだろうな〜〜 智贔屓としては見ててつらいけど…
・愛ちゃん……💦聞いてたね?
そして三郎さんのアチャーな表情
朝ドラ『ちむどんどん』65話の予告あらすじ
愛(飯豊まりえ)は、新聞記者として大きな特集記事を書くチャンスをつかむ。念願のファッションについての企画記事だ。だが愛は、上司を納得させられる企画書を上手(うま)く作れずに苦しんでいた。追い詰められた愛は、暢子(黒島結菜)、和彦(宮沢氷魚)、智(前田公輝)に協力をお願いする。
それぞれに複雑な思いを秘めたまま、四人は一晩、力を合わせて企画を考えることに…。そして四人の関係に大きな変化が…。
出典:Yahoo!テレビ
スポンサード