今回は『舞いあがれ』の15話(第3週)10月21日金曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【危機を脱して好転した岩倉螺子製作所】と題して3週15話をお送りします。
舞と久留実の模型飛行機がうまく飛ぶと、苦労して製造した『特殊ネジ』の試作が受注に結びつく知らせが届きます。
浩太の工場は危機を脱して、それから10年後には工場を増やすほど大きくなっていました。
舞いあがれ<14話のあらすじ>
デラシネでつくっていた舞と久留実の模型飛行機が2機完成しました。
そして次の日曜日に、それぞれの父親である浩太と佳晴を読んで飛行機をとばしてみせることにします。
舞もさっそく工場にでむいて浩太に向かって次の日曜日に見せたいものがあるとだけ告げました。
さらに手伝ってくれた結城章と笠巻も誘った舞。
岩倉家に戻った舞は兄の悠人にも声をかけますが、中学受験の勉強で忙しいと断られてしまいます。
そうして飛行機を飛ばす日曜日がやってきます。
舞と久留実は飛行機がちゃんと飛んでくれるか、みんなが見に来ているかを心配します。
すると、浩太とめぐみと一緒に笠巻と結城も姿を見せてくれたのです。
さっそく自慢げに模型飛行機を披露した舞。
その出来栄えを見た浩太は思わず目を細めたのでした。
それから舞と久留実はプロペラのゴムを巻き始めます。
掛け声とともに2機の模型飛行機を青空に向けて飛ばした舞と久留実。
すると少し遅れてやってきた佳晴も一緒になって、よく飛んでいる飛行機に関心したのでした。
娘たちの飛行機で元気をもらって浩太と佳晴でしたが、悠人も少し離れた場所からその様子を見守っていたのでした。
岩倉螺子製作所にも嬉しい知らせがもたらされます。
苦労に苦労を重ねて納期ギリギリで納めた『特殊ネジ』の試作品が見事に採用されることになったのです。
こうして浩太の工場は経営の危機を脱することができたのでした。
岩倉家に戻った浩太が上機嫌で悠人と舞に自分の好きなことをやればいいと告げると、悠人は東大に行くと返します。
舞が飛行機をつくりたいと自分の夢を口にすると、浩太はいつか一緒にジャンボを飛ばそうと嬉しそうに話したのでした。
すっかり飛行機に夢中になった舞を『魔法の場所』に連れていった浩太。
そこは着陸するジェット機が頭をかすめて滑走路に向かう場所だったため、舞の興奮は止まらなくなってしまいます。
それから年月はながれ、平成16年の4月になります。
『岩倉螺子製作所』は業績好調で、工場も増やすまで大きくなっていました。
目標通り東大に入っていて、就職活動をする時期になっていた悠人。
ところが、連絡をとろうとしても携帯電話は留守電になるばかりで、めぐみは頭を抱えていました。
一方で舞は航空工学科のある浪速大学へ進学します。
18歳になった舞が友達と大学構内を巡っていると、『なにわバードマン』という人力飛行機サークルの勧誘を受けます。
勧誘員に誘われて部室を覗くことになった舞は、そこにおいてあった人力飛行機の主翼部分の骨組みに目を奪われたのでした。
<舞いあがれ<3週15話を見た視聴者の感想>
ネットでは勉強が忙しいからと舞の誘いを冷たく断った悠人が、ちゃっかり遠くから様子を見守っている場面に、感動の声が寄せられていました。
しかも悠人の机には舞が五島にいく際に渡した『手作りけん玉』がちゃんと飾ってあると兄妹愛を感じる人も少なくなかったようです。
・学校に来てと誘われたくるみちゃんのお父さんの 「行っていいんか」という台詞にちょっと泣いた。自分の存在を娘が恥ずかしがってる というのは、さそ切なかったでしょうね…
・私、お兄ちゃん応援してんでって舞ちゃんの真っ直ぐな気持ちが ちゃんとお兄ちゃんに届いて 遠くからはにかんで高く飛ぶ飛行機見てる悠人くん泣ける
※ツイッターより引用
<3週154話の感想>
浩太を励まそうと取り組み始めた模型飛行機つくりは、久留実も自分の父親に頑張ってもらいたいという想いをおこさせたみたいですね。
飛行機がうまく飛んだことで望月家の雰囲気がよくなっていればと思います。
それにしても兄の悠人は気持ちと言葉が連動しない優しさなので、幼い舞にどれだけ届いているのかわかりません。
そして10年もワープしてしまいました。
いよいよ福原遥さんの登場ですね。
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