今回は『舞いあがれ』の80話(第17週)1月26日木曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【浩太が深めた親交】と題して17週80話をお送りします。
航空機エンジン用のボルトはニッケル基合金で『IWAKURA』の機械では硬くて加工できません。
そんなとき、笠巻はかつて浩太が親交を深めていた『長井金属工業』の機械をかりることを思いつきます。
『長井金属工業』の長井社長も浩太の夢のためならと快く機械を貸してくれたのでした。
<舞いあがれ17週80話のあらすじ>
セミナーでの出会いがきっかけとなって『菱崎工業』から航空機エンジン用のボルトの試作を請け負うことになった『IWAKURA』。
ところが、そのボルトの素材であるニッケル基合金は未経験の硬いもので、高い技術力を誇っている『IWAKURA』の職人たちでも思い通りには加工できませんでした。
そんなときに笠巻は親交のある『長井金属工業』が保有している機械なら加工できると言い出し借りることを提案したのです。
『長井金属工業』は4年前に退職勧奨で辞めていった小森の転職先でした。
しかも相談する日に打合せ場所の『うめづ』に姿をあらわしたのは急用ができた長井社長に代わった小森だったのです。
事情を聞いた小森は社長に機械を借りれるように頼むことを約束してくれますが、それはあくまでも亡くなった浩太と笠巻のためだと言います。
会社に帰った小森が説明してくれたこともあって浩太の夢のために快く機械を貸してくれた長井社長。
ところが長井社長は来月で会社を畳むことになっていると明かして舞を驚かせます。
しかも小森の再就職先がまだ決まっていないと言うのです。
会社にもどってめぐみに報告した舞は、小森を『IWAKURA』へ復職させられないかと相談しました。
数日後、舞とめぐみは小森と会って話をします。
4年前のことを詫びたふたりは小森に戻ってきて欲しいと伝えますが、わだかまりのせいか素直には返事をしてくれません。
そんな小森に向かって”働いてることに誇りを持てるような会社”になれるように頑張ってきたことを明かして、今の『IWAKURA』を自ら体験して判断してほしいと頼んだのでした。
同じころ、五島では役場職員の浦信吾が何とか知嘉島に来る人を増やそうとします。
アイデアを募るために『みじょカフェ』に祥子たちを集めた浦信吾。
そんな中で持ち上がってきたのが若者向けの『釣り教室』でした。
釣りの聖地という立地条件を生かしたイベントを催そうというものです。
そして都会の若者の反応を確認するために東大阪の舞に電話をかけた祥子。
話を聞いた舞は若者向けの『釣り教室』に賛同し、集まってくれると思うと後押ししたのでした。
<舞いあがれ17週80話を見た視聴者の感想>
今回の放送についてネット上では舞についてのコメントが多く寄せられます。
飛行機ではなく車を運転しているとか、使っている携帯電話がスマホになっているとかなどです。
それと『みじょカフェ』を開いた山中さくらが話だけだった”むっちゃん”と結婚していた事実が判明。
イラスト描かれた顔から人物特定の意見も飛び交いました。
・会社の都合でリストラされて、再就職して頑張ってたらそこも廃業になるって、小森さ
ん心バキバキに折れてもおかしくないよね
・むっちゃん島にいるの?めずらしい
※ツイッターより引用
<舞いあがれ17週80の感想>
再就職していった『長井金属工業』が畳まれてしまうなんて、小森は厳しい人生を歩かされる運命なのでしょうか。
もし、機械を借りる話がなければ小森の『IWAKURA』復活の話がでるまえに、違う展開になってしまったかも知れません。
何とか復帰してほしいものです。
これまで話だけだった”むっちゃん”が姿をあらわしそうな雰囲気になってきました。
いったい誰が演じているのでしょうか。
前作の『ちむどんどん』でもずっと謎だった”まもるちゃん”とよく似た構成ですね。
前話79話:航空機部品受注への挑戦
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