今回は『舞いあがれ』の83話(第18週)1月31日火曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。
【父親のせいで婚約を破棄された久留実】と題して18週83話をお送りします。
八神家と望月家の顔見せが『ノーサイド』でおこなわれることになりました。
ところが当日あらわれたのは蓮太郎の母親である圭子だけで、挨拶もそこそこに婚約の破棄を言い渡されてしまったのです。
<舞いあがれ18週83話のあらすじ>
舞が固唾を呑んで見守る中で、『朝霧工業』では航空機エンジン用試作ボルトの試験が始まります。
僅かな傷も許されない状況でしたが『強度試験』は好成績で合格しました。
『朝霧工業』の植田は本当に『IWAKURA』で作ったものなのかと驚きながら舞に話しかけてきます。
東大阪にある町工場の技術を結集した結果だと答える舞でしたが、植田は試作製造と量産は違うと町工場が力を合わせても無理があると嫌味っぽく告げたのでした。
しかし、発注元である『菱崎重工』の荒金本部長は夢物語じゃないかもしれないと自分の感想を口にしたのです。
次は『品質試験』でしたが、検査に数日を必要とするため『朝霧工業』をあとにした舞。
そのころ、『デラシネ』では東京の『長山出版』のリュー北條と名乗る男が貴司を訪ねてきていました。
北條は貴司の短歌が気に入ったと言って歌集を売り出したいと話を持ちかけてきていたのです。
『朝霧工業』をでた舞が『ノーサイド』に立ち寄ると、久留実が父親の佳晴に不満をぶつけていました。
佳晴は2日後に迫った八神家との顔合わせの会場となっていた場所を料亭から『ノーサイド』に強引に変更してしまっていたのです。
ところが当日になって八神家として姿をあらわしたのは母親の圭子だけだったのです。
しかも、挨拶もそこそこに息子との婚約はなかったことにすると言い出した圭子。
そして今後は蓮太郎とかかわらないで欲しいとまで言われてしまったのです。
さらに息子も婚約破棄を認めたと言う圭子は、離婚歴がある上に定職についていない父親が理由だと言われた久留実。
慌てて何とか考え直してもらおうと訴えた佳晴でしたが、怒りと悲しみを押し殺した久留実は父親を制して圭子に深々と頭を下げて謝罪したのでした。
<舞いあがれ18週83話を見た視聴者の感想>
顔見せでの婚約破棄を母親の言いなりになって姿も見せない蓮太郎に、前作の『ちむどんどん』での青柳和彦以下だとの声が寄せられました。
何とか母親を説得しようとした和彦がマシに思えてきたというのです。
・試作品は作れても、継続した安定供給を考えるとハードル高い…っていうのは、朝霧工
業さんの言うとおりなんだよね。他社と足並み揃えるのほんと難しいよな…
・この顔合わせの席に顔さえ出さないサンドイッチ八神。ありえん。絶対やめとき〜!くるみちゃん、もっとええ男ぎょうさんいるで〜!
※ツイッターより引用
<舞いあがれ18週83の感想>
『朝霧工業』の植田が言うように、試作と量産は違うというのは間違っていないですよね。
試作だから持ち回りで作り上げることができたかも知れないけど、量産できない試作品では意味がありません。
この先、どんな展開になるのか心配です。
貴司の前に姿をあらわしたリュー北條に怪しさを感じましたが、そのあとの久留実の婚約破棄で吹き飛びました。
自分で尻ぬぐいもできないボンボンの蓮太郎とは結婚しない方がよさそうです。
医者としても責任ある姿勢を貫けるかも心配になりますよね。
前話82話:八神と婚約した久留実
次話84話:八神の親に結婚反対される
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