わろてんか　ネタバレあらすじ5週の内容です。

第4週で、ライバルであった楓が北村屋を去ることになりました。

けれど、啄子はてんを認めたわけではないと厳しい態度を変えません。
一方真剣に北村屋で働き始めていた藤吉は、店の経営が気になり帳簿を見てしまいます。

5週のあらすじです。

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藤吉は北村屋で真剣に働くと心に決めて、励んでいました。

しかし、啄子は帳簿を藤吉に見せたことがありません。

藤吉がこっそり帳簿を見ると、なんと北村屋は大きな借金をかかえていました。
啄子に理由を問い詰めても答えてくれません。

藤吉は、店を立て直したらてんとの結婚を認めて欲しい、と言い
ますます仕事に励みます。

しかし、問題が発生します。
番頭の又八が、ライバル店に婿入りするというのです。

それでも啄子は又八にきっちり退職金を支払います。
藤吉は、それに対して激怒します。

すると啄子は、借金の理由を教えてくれました。
実は、藤吉の父が生前、妾につぎこんだのが借金の原因だったのです。

それを知った藤吉はますます店を立て直そうと意気込みますがうまくいきません。

そして藤吉はだんだん店に帰ってこなくなります。

実は、キースの儲け話に乗ったもののうまくいっておらず、
キースを待つため隣のリリコの家に通っていたのでした。

藤吉は、啄子に黙って北村屋の土地を担保に、
パーマの機械を1000台以上も仕入れていたのです。

啄子のもとへ高利貸しがやってきました。

担保の話を知って啄子はおもわずナイフを藤吉に向け、
古くからの知り合い・万丈目吉蔵が止めにはいる、という騒動になりました。

てんは、伊能のもとへ契約について相談にいきますが、契約書に不備はなく
北村屋の差し押さえは避けられそうにないことがわかります。

藤吉は北村屋を手放すことを決心し、土地と店を売って借金を返済しました。

心配したてんは、キースたち芸人仲間と話し久しぶりに笑顔を見せる藤吉に安心します。

しかし、藤吉はてんに京都に帰るようにいいます。
てんは、何があろうと藤吉についていくと強い決心を見せます。

そして、てんは寄席の経営をしてみないかと藤吉に提案します。
藤吉の好きな笑いをお仕事にして夢を追わないか、と。

トキは京都に帰らせることにし、寄席の経営を反対する啄子と
藤吉とてんの新たな生活が貧乏長屋で始まるのでした。

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ここまで5週のネタバレあらすじでした。

第4週で恋のライバルが去ったと思いきや、
今度は北村屋存続の危機となります。

藤吉に商いのセンスはないようで、てんは苦労しそうですね…。

けれど、改めててんと藤吉の絆を確かめ合うこととなり、そして二人の好きな「笑い」を商売にしようと、新しい門出を決意するのでした。

いよいよ、寄席経営スタートとなるのでしょうか、次週も楽しみですね。
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