朝ドラ「ひらり」の24週あらすじネタバレをお送りします。134話から 24週のタイトルは「ひらりのもう1つの夢」です。
前週 ひらりネタバレあらすじ23週【小林と竜太がみのりを奪い合う
<ひらり24週のあらすじネタバレ>
みのりが小林と結婚することを明かすも、家族の誰からも信じてもらえません。
皆が疑わしい目で見る中で、ひらりは両親の離婚を防ぐためじゃないことを確かめます。
すると、小三郎が挙式が終わるまでは親も動けないからとあり得ると言うのでした。
また、金次郎や銀二もみのりの話を信じていなくて、あまり騒がないほうがイイと助言までします。
誰も自分の話を信じてくれないなら、”雅人さん”だけを信じて生きていくとこぼすみのり。
しかし、ひらりは”雅人”という小林の名前さえ知らなかったのです。
そんなひらりは、みのりが俄かに小林と結婚することにした理由を尋ねます。
竜太から”どぶ川”みたいと言われたことがきっかけで、ふたりでどぶ川の塵を取り除くことにしたと説明するみのり。
しかも、みのりに向かって”どぶ川”のままでもいいと話した小林は、自分もどぶ川にはまるとまで告げていたのでした。
そんな話を聞いて、みのりを信じようと思ったひらり。
その後、みのりと小林は梅若夫妻に仲人を頼みます。
そして、ほどなく小林家と藪沢家は結納を交わし、6月の挙式を待つばかりとなりったのでした。
そんなある日、小三郎が明かした話に藪沢家は騒然とします。
何と4月上旬からロンドンに居る後輩の家の世話になると言い出したのです。
しかも、チケットは既に手配済みで、店はゆき子に任せると言うのでした。
ところが小三郎の想いとは裏腹に、ゆき子はマンションに移ることにすると言うし、洋一も異存ないと返したのです。
かくして小三郎の考えた離婚防止の策は失敗に終わった一方で、竜太が両国診療所を離れる日も近づいていました。
竜太が居なくなることを知って部屋の力士たちが残念がる傍らで、ひらりは竜太と結婚すると言い出したのです。
竜太や力士たちが冗談だと笑い飛ばすなか、ひらりだけは本気でした。
ひらりは、夫婦で医療と栄養のサポートすることを考えていたのです。
しかも梅若部屋の力士たちで全階級制覇するのが夢だと語ったひらり。
ところが数日後に、自転車で買い物にでかけた梅響が子供をよけて左足首靭帯を断裂させてしまったのです。
そして、その怪我は力士として再起するのが不可能なものだったため、はやくもひらりの夢のひとつは叶わないものとなってしまいます。
梅響には伏せたまま、梅若親方に状況を説明した竜太。
そして、梅響に第二の人生を歩み始めさせることを勧めたのでした。
竜太が両国から大学病院に向かうと、梅響の病室にはひらりとすみれと娘の藍が見舞いにきていました。
ひらりがすみれに向かって”奥さん”みたいだと言うと、すみれだけには甘える梅響。
そんな梅響の様子を竜太に伝えたひらりでしたが、力士を辞めなければならないことを知らされて納得できません。
手の施しようがないと話す竜太に、せっかく十両になれたのに一度も相撲を取らずに辞めるなんてひどすぎると食い下がるひらり。
しかし、今度だけはどうにもならないと竜太は告げたのでした。
梅響へ話すのは銀次の挙式が終わってからにして、結婚式に出席できるように外泊許可をとります。
外泊許可がでたことで自分の怪我がさほど酷くないと思ってしまった梅響。
いつでも悪い方ばかりに考えると古女房のように振る舞うすみれと梅響の様子を見て、竜太とひらりは苦笑いすることしかできませんでした。
銀次と芳美の挙式は牛嶋神社で執り行われます。
出席者たちが紋付袴の銀次と白無垢の芳美を祝ったあと、披露宴はは梅若部屋に場所を移しました。
銀次と芳美の結婚式が終わったあと、大学病院の病室では梅若親方が梅響に廃業しなければならないことを告げます。
聞かされた梅響は病室で泣き、同時に知らされた梅若部屋の力士たちは稽古場で泣きます。
でも、梅若親方の泣き声は悲しみに溢れていて、傍にいた明子もひらりも涙が止まらなくなってしまったのでした。
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ひらり朝ドラあらすじネタバレ最終回結末!結婚相手みのり竜太小林
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