西郷どんネタバレ11話全体の内容です。
大河ドラマ西郷どんの11話全体についてまずは簡単にネタバレします。
ある日斉彬の5男が急に倒れ、そのまま命を引き取ります。
場内では、お由良の方の仕業ではないかという噂が再び立ちました。
そのころ、江戸藩邸では斉彬、水戸斉昭、一橋慶喜、福井藩主松平慶永らが
14代将軍に慶喜を御す計画を話し合っていました。慶喜はその勧めを断ります。
ところがその後、斉彬は体調を壊します。いてもたってもいられなくなった吉之助は、
食事に毒が盛られているかどうかを橋本佐内に調べてもらいます。
ヒ素が出たことが分かった吉之助は、先代藩主に問いただしに行きます。
先代の斉興とお由良は、謁見を許可したものの、吉之助に二度と来るなと追い返します。
子供が亡くなって、体の調子も悪いというのに斉彬は軍艦づくりの打ち合わせをしていました。
そして、吉之助が毒のことで仙台に会いに行ったことを叱り、
「そんな暇があったら、日本を良い苦にするために一緒に働いてくれ」と
その覚悟のほどを明かします。
斉彬の覚悟はすごいです。親に毒で狙われ、子供を奪われても
日本を良い国に変えるために立ち上がろうとした男なのですね。
この殿の心意気を、吉之助もずーっと忘れないことでしょう。
では、大河ドラマ西郷どん11話全体のネタバレです。
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毎日、将軍家にお輿入れのための修行をつつけている篤姫たちです。
ある日篤姫・吉之助と相撲を楽しんでいた斉彬の子・虎寿丸が急に倒れてしまいます。
そのまま虎寿丸は、6歳でこの世を去りました。
場内では、お由羅の方の仕業ではないかと噂が再び立ち始めました。
斉彬の子はこれで5人とも亡くなってしまったからです。
正助は、職場である記録所で斉彬の弟久光を見かけます。過去の宝暦事件のことを調べに来たのです。
久光に思い切ってなぜ今になって記録を調べているのか尋ねると
「いつ異国と戦争になるかもわからないから知識を蓄えるのだ」と答え、久光は去りました。。
そのころ、江戸の薩摩藩邸では
斉彬は水戸斉昭・慶喜親子、越前福井藩の藩主松平慶永とともに会合を開いていました。
福井藩医師の橋本佐内と吉之助も同行しています。
吉之助は、なぜ篤姫の子ではなく慶喜が14代なのかを尋ねます。
13代将軍はうつけ者で病弱、子供を作る能力はないから次の将軍を慶喜にさせるため、
篤姫を嫁入りさせるつもりなのだと知りました。
しかし、慶喜は良い返事はしません。
その宴の後、斉彬までもが病の床についてしまいます。
その知らせを聞いた保守派の井伊直弼は、斉彬は外にもうちにも敵が多い。アイツの思うようにはさせないと、対立の姿勢を隠しません。
吉之助は、必死に殿の回復を願います。
そして品川宿の旅籠・磯田屋を訪ね、斉彬の食事を橋本佐内に調べてもらえないか願い出ます。
橋本佐内は、その場でヒ素が入っていることをすぐに確かめ、日々少しずつ食事に盛られていると、突き止めます。
ヒーさまこと慶喜もその話を聞いていました。
そこへ覆面の男が乱入し、橋本佐内を人質に取りますがすぐに逃げ去ります。
「まつりごとに関われば、命を狙われることになる。俺はそのようなことに関わりたくない」
と、慶喜は吉之助に伝えました。
吉之助は、先代の島津斉興に毒盛りの真相を確かめずにはいられませんでした。
しかし、謁見を許されたものの、差し出された菓子を食べることが出来ません。
お由羅の方は自らその菓子を口に含み「証拠もないのに二度と来るな」と追い返します。
斉彬は、子を亡くし体調も回復途中にもかかわらず、必死に政務に取り掛かっています。
「俺には時間がないかもしれないが、民のために命をかける。この国を良くするために命を差し出せるのはお前も同じだろう。だからお前をそばに置くことにした」と、
斉彬は吉之助に余計な詮索などするなとたしなめるとともに
一緒に国を良くしようと、その覚悟を打ち明けました。
西郷どん11話の感想
慶喜は、ある意味頭のいい人ですね。鬱獣のふりをして、どうにか政治から逃げたかった。
こんな時に将軍なんて・・誰でもなりたくないでしょう。
関ヶ原で負けた薩摩に生まれながら国を良くしようとしてる斉彬とは、対称的ですね。
次回はいよいよ篤姫の嫁入りです。緊迫する展開に、目が離せません。
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