虎に翼13週63話ネタバレ【梅子と光三郎/本田響矢の相続泥沼問題

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今回は『虎に翼』の63話(第13週)6月26日 水曜のあらすじネタバレ、放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

13週タイトル「女房は掃きだめから拾え?」意味は:妻を迎えるなら、自分より格下の家からもらうのがよいということ。
身分の高い家から妻をもらうと、親戚付き合いに苦労したり夫の権威が下がったりする恐れがあるとのことから。「女房は台所から貰え」「女房は庭から取れ」などともいいます。

(63話)

大庭家の問題は解決せず、家庭裁判所に調停の申し立てが行われた。梅子(平岩紙)は息子たちが遺産を均等に分けることを望むが、長男・徹太(見津賢)は他の兄弟に相続放棄を迫る。

当初は徹太の相続に同意していた常(鷲尾真知子)だったが、長男夫婦の世話にはなりたくない、三男・光三郎(本田響矢)により多く相続してほしいと言いだす。

裁判官としてしか関われない寅子(伊藤沙莉)は梅子を案じていた。

引用dimora.jp

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虎に翼13週63話ネタバレあらすじ梅子と光三郎/本田響矢の相続泥沼問題

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今回は『虎に翼』の63話(第13週)6月26日 水曜日放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【大庭家の相続争い】と題して第13週63話をお送りします。

 

すみれが除外された大庭家の相続争いですが、家族それぞれの思いが交錯します。

 

そんななかで影響力の大きい祖母の常の考え方に変化があらわれるのでした。

 

<虎に翼 第13週63話のあらすじ>

 

家族で折り合いをつけることができなかった大庭家の相続問題は家庭裁判所での調停を仰ぐことにします。

 

ところが第一回の調停が開かれても、長男の徹太は大庭家を守ることを盾に全財産の相続すると主張しつづけたのです。

 

すると調停委員の根本と長峰は徹太の頑固さに呆れかえり、寅子も苦々しく感じたのでした。

 

そのあとで梅子は轟法律事務所に足を運んで、轟とよねに自分の思いを伝えます。

 

“私はともかく、遺産が息子3人に平等に相続されるようにしたいの、、、”

 

梅子は自分の3人の息子たちのことを心から心配していたのです。

 

長男の徹太は性格が亡くなった夫の徹男と同じであること、また次男の徹次は戦地で負傷したこともあって酒に溺れる日々を過ごしていました。

 

そしてお人よしが過ぎていた3男の光三郎。

 

“だからこそ3人が手を取り合って生きていってほしい”

 

“とにかく息子たちの誰かが損することのないようにしたいの、、、お願いします”

 

そう言って頭を下げながる梅子から頼まれた轟とうめは、その母心を受け止めて交渉策を練り始めたのでした。

 

大庭家に戻った梅子は酒浸りの次男に就職先を紹介します。

 

ところが、それを拒否して梅子に言い放った徹次。

 

“俺を置いて逃げたくせに”

 

“今思えばあそこから俺の人生は狂いだしたんだ”

それはかつて離婚をたたきつけられた梅子が光三郎だけを連れだしたことを根に持っていたからだったのです。

 

するとそこにやってきた光三郎が涙ながらに訴え始めます。

 

“昔みたいに戻ろうよ”

 

“一緒にお母さんが握ってくれたお握り食べてた時みたいに”

 

やがて2回目の調停の日がやってきます。

 

長男の徹太は祖母で影響力のある常を味方につけいることを傘に全財産を自分が相続すると言い張ります。

 

ところがその常の気持が変わってきていたのです。

 

常は徹太の妻である静子の上から目線に堪えられなくなっていて、自分が面倒を見てもらいたい光三郎がより多く相続することを願いでたのでした。

 

常の申し出を聞いた光三郎も自分の思いを告げます。

 

“僕もお母さんとおばあちゃんをお兄さんたちには任せられない”

 

“ただし、おばあちゃんがお母さんに意地悪しない、命令しないって約束してくれるならね”

 

“僕もうお母さんにつらい思いしてほしくないんだ”

 

何と光三郎は条件付きながら常の申し出に賛同したのでした。

 

そんな光三郎の様子をみていた寅子は思わず感激してしまいます。

 

“光三郎ちゃんのこと、立派な青年に育てたんだね”

 

寅子は梅子が不幸な人生のなかでもちゃんとやり遂げていたことを自分のことのように嬉しく思ったのでした。

 

その一方で寅子は多岐川と共にラジオに出演することになります。

 

それは家庭裁判所の広報月間活動の一環だったのです。

 

猪爪家に戻ってきた寅子からその話を聞いて大いに喜んだ花江。

 

そして家事を手伝おうとする寅子を花江が制して告げます。

 

“早く寝て”

 

“健康第一よ”

 

ところがその日の夜、家族全員が寝静まった猪爪家では、花江が遅くまで縫物を続けていたのでした。

 

<虎に翼 第13週63話の感想>

 

次男の徹次は何がしたいのでしょうか。

 

召集されて怪我を負わされた徹次はいつしか精神が歪められてしまったのかも知れません。

 

しかも独り閉めを主張する徹太の後ろ盾だったはずの常が心変わりしてしまいます。

 

これらは朝ドラ『虎と翼』の中での話なのに、何故か相続争いを描いた別のドラマの様相を呈してきましたね。

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