大河西郷どんネタバレ34話35話【坂本竜馬の暗殺-篤姫の手紙-勝海舟と会談

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西郷どんネタバレ34話35話予想の内容です。

大河ドラマ西郷どんの34話と35話のネタバレはまだ公開されていませんが、
原作のあらすじから予想される西郷どん34話と35話について
ネタバレ予想したいと思います。

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では、大河ドラマ西郷どん 34話のネタバレ予想です。

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吉之助と糸の婚礼の翌年の7月12日。

糸が男の子を産み、寅太郎という名を吉之助が自ら付けました。

そのため、糸が吉之助に大島にいる菊次郎やその母は
どんな思いをするか、本当に太郎とつけて良いものかを吉之助に問います。

すると、吉之助は糸が島の子供達に様々なことをしていたので、
糸の気持ちは子供達に十分伝わっているので、糸との子供に
寅太郎と名付けても誰も恨まないと糸に伝えました。

その寅太郎をゆっくりと眺める時間もなく吉之助は、
慶喜のことを考えていた。

慶喜は『二心殿』と揶揄されていましたが、本当は
驚くほど頭が良い者でした。

慶喜は家茂が急死した後、徳川家は継いでも、将軍には
ならないと言い張っていました。

これは慶喜が謙虚ということではなく、周りの出方を
観察するためでした。

幕府は鎖国を解放してから弱体化していましたが、いまだ徳川という
名前は強大でしたが、幕府の後ろにはフランスが控えていました。

慶喜は、生糸貿易の独占や様々なものと引替えに、フランス公使の
ロッシュからうまく援助を取り付けていたのです。

慶喜にも充分勝算はあるため、情勢はまだわかりません。

しかし、そうはさせまいと、吉之助と大久保は諸候会議の開催を準備し、
ここで長州の処分、さらに吉之助は、政治は選ばれた雄藩の者達
によって行われるべきであると考え将軍職は廃止する事を提案。

ところが、あれほど将軍職を辞退していた慶喜が、
征夷大将軍の地位に就いてしまいます。

そのため、無益な争いが起こり、人の血が流れることを予感した
吉之助はため息をつきました。

そして吉之助は、今、一番必要なものが討幕のための準備であることを悟り、
少年の新天皇はまだ自分で判断を下せないため、周りの
公卿達の意見を聞くと考えた吉之助は、討幕に熱心な過激派の公卿である
大久保と親密な関係を結んでいる岩倉具視に目をつけます。

岩倉は、孝明天皇の崩御によって閉門をとかれ、岩倉村から
京に戻って来ていました。

岩倉は天皇の外祖父である中山忠能らの同意を得る事に成功。

そして、ついに薩摩と長州に討幕の『密勅』は、発せられる事になったのです。

これにより、後は慶喜を追い詰めるだけとなりました。

その後、薩摩屋敷に坂本龍馬が飛び込んできて、慶喜が大政奉還を
宣言したことを吉之助に伝えます。

慶喜が大政奉還したことを喜ぶ龍馬でしたが、吉之助は、
慶喜の策略に違いないと疑い、龍馬と吉之助は口論になってしまいます。

そのまま薩摩屋敷を出た龍馬を見たのが吉之助には最後となりました。

それから1ヶ月後、龍馬は中岡新太郎と共に惨殺されるのでした。

そして突然政治が、吉之助を中心にまわり始め、多くの人々が、
吉之助の言うことに耳を貸しました。

しかし、このまま慶喜が主導権を握り続けるのか、
それとも薩長が旧幕府勢力を倒し、討幕へ導いてくれるのか。

民衆はそれから何年も不安と貧困の中、生きなければならないのでした。

ここまでが34話のネタバレ予想で、

次から35話になります。

**************

ある日、吉之助は幕府方をわざと怒らせるために、市中の商家を襲って
火を放つよう命じました。

すると薩摩に雇われた浪士達は、発砲・強盗・放火・強姦など、
江戸の町を好き放題に荒らし始めます。

幕府方の怒りが限界を超え、ようやく慶喜が動き出し、
吉之助が待ち望んだ戦が始まろうとしていました。

もう少しこの挙兵が遅かったら、世間の同情を味方に、
慶喜は政治的な巻き返しが出来たかもしれませんでしたが、
今回、慶喜が出兵した事により、この危うい均衡は破られたのです。

ただ、吉之助は、江戸の民衆に危害を加えたことは本意ではありませんでした。

しかし、吉之助には深く思い悩んでいる余裕はなく、
幕府方との4日間に渡る戦いは、旧幕府軍の敗走で幕を閉じました。

吉之助も大久保もこの難局を何とか乗り切り、大久保は、
征討大将軍の軍事参謀にも任命されましたが、岩倉が反対したため、
大久保は岩倉の意見を聞き入れることにしました。

東征大総督に就いたのは、有栖川宮熾仁親王でした。

そして、吉之助は東征大総督府下参謀に就任し、全軍の
指揮権を握ることとなりました。

そんなある日、吉之助は勝海舟から手紙を預かってきた
山岡鉄太郎と会います。

勝からの手紙には、江戸の町に起こった出来事について、
吉之助への脅迫ではなく、ただ以下のように問われていました。

「今、日本の存亡を心配する者が無いことを、私は悲観して訴えざるを得ません。

あなたの徳川氏への処置については、私は全く申し述べる事はありません。

それが正しければ、皇国にとって大きな幸いとなり、
もし、不正をなされば皇国は瓦解し、その不正が民や家臣の乱れる
口実となって、長い年月に渡り消える事は無いでしょう。」

そして、山岡鉄太郎は、この国で酷い殺し合いをしている場合ではなく、
薩摩が長州と手を結んだ時のことを思い出してほしいと話し、
さらに江戸を焼かなくても吉之助達は勝つのだからと吉之助に伝えました。

その話を聞いた吉之助は、3月13日に勝海舟と高輪の薩摩藩下屋敷で
会談をしました。

しかし、その日は、とりとめのない昔話をしただけで終わり、
それから幾島がやってきて、篤姫からの手紙を吉之助に渡しました。

手紙の内容は、吉之助にこれからは、力を貸して欲しいと
いうことが書かれていました。

翌日。

勝と吉之助の本格的な話し合いが始まり、勝からの要求は、
将軍だった慶喜の命を救い、敬意を払った処遇にしてほしいというものでした。

それに対して、吉之助は戦の即刻中止を約束。

それを見た勝は、初めて笑顔を見せました。

そして、立ち上がる勝に、吉之助は手をついて深々とお辞儀をするのでした。

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ここまでが、大河ドラマ西郷どん34話と35話の
ネタバレ予想でした。

大河ドラマ西郷どん 34話と35話のネタバレ予想にあるように、
この2話では話が大きく動くと予想されます。

ついに慶喜が大政奉還を行います。

歴史の授業などではあっさり大政奉還から王政復古の大号令、
戊辰戦争へと話が流れてしまい、慶喜が大政奉還した後も、
朝廷の下に武家による議会を作ろうとしていたことなどは知りませんでした。

そして、西郷が幕府方を怒らせるためとは言え、民衆を襲っていたことも
初めて知った事実でした。

34話では坂本龍馬の死もあるようですが、西郷どんでは、
あまりそこは詳しくやらなそうですね。

あくまで原作からのネタバレ予想のため、ここまで話が進むかは
わかりませんが、江戸幕府討幕に向けて、物語は大きく進むと
思われるので、34話と35話からは目が離せません。

 


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