らんまん45話あらすじネタバレ9週【まつに迎えにくると告げた万太郎】

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朝ドラ「らんまん」ネタバレ9週45話あらすじ内容です。60月2日(金)、9週タイトル「ヒルムシロ」の花言葉は「清らかな愛・清純な心・思いやり」

『らんまん』は、⇒日本の植物学者・牧野富太郎さんをモデルとしています。

 

<前回44話9週のあらすじ>

 

前話らんまん44話では、生まれて初めての嫉妬を覚えた万太郎でしたが、田邊教授のいるサロンにもどろうとします。

 

万太郎が姿を見せると教授は政府高官の佐伯たちと話し込んでいました。

 

どこに行っていたのかと尋ねた田邊教授から、音楽会の感想を求められた万太郎。

 

すると万太郎が発した美しくて痛いくらい胸が苦しいという感想を聞いた佐伯が、万太郎の理解力と教授の指導力を褒めます。

 

佐伯の言葉もあって田邊教授の機嫌が良いと察した万太郎は、タイミングを逃さないように植物雑誌創刊の話を切り出します。

 

すると佐伯が自主的に学生からそんな話が出てくることは素晴らしいとさらに褒めたです。

 

上機嫌の田邊教授は万太郎に植物学会が発足したばかりで、未だ機関誌もないことを明かします。

 

しかも万太郎たちが創刊した雑誌を学会誌にすればいいとまで言ってくれたのでした。

 

あくる日にその報告を受けた藤丸と波多野は万太郎と一緒になって盛り上がります。

 

しかし、そこに激怒した大窪があらわれたのです。

 

学会の事務局になっていた大窪は、自分に相談のないまま雑誌の話が進んでしまい、手数が増えると文句を言いにきていました。

 

しかも、万太郎が自分たちで進めるから手数を取らせないし、自分には時間があるから無償で働くことができると切り返したため、大窪の怒りはさらに増してしまったのです。

 

ところが、万太郎から創刊の監督と資金調達だけでなく、雑誌の冒頭に載せる事務局長の文章を頼まれると、それまでの怒りが嘘のように協力的になった大窪。

 

しかも、徳永場教授への報告も大窪が引き受けてくれたのでした。

 

<らんまんあらすじネタバレ45話9週【自分の気持ちを”まつ”に明かした万太郎】>

 

田邊教授の許可を得た植物雑誌の創刊が順調に進む一方で、万太郎は寿惠子のことを思うことが多くなっていました。

 

そんなある日、万太郎が研究室にもいかずに長屋の井戸端で”ヒルムシロ”を眺めていると、”りん”が近寄ってきた何処か具合でも悪いのかと訊いてきます。

 

最近暗いと言われた万太郎は、植物に打ち込んでもかき消すことができないものがあると話したのです。

 

やがて”えい”も加わってきます。

 

そして可愛らしい花のような人がいると寿惠子のことを打ち明けた万太郎。

 

しかもその人が抱きかかえられたのを見てしまい、自分の頭から離れなくなって困っていて、万太郎はどうしたらいいのかを相談したのでした。

 

すると”りん”が恋してるんだと言います。

 

それに対して、万太郎はもっとドロドロしたもので、本来やるべきことが集中することができないと吐露したのでした。

 

すると、あとから話に加わってきた”ゆう”が草花は逃げないから、今は自分の心に従ってみたらと助言してくれたのです。

 

草花のために上京してきたと口にする万太郎に、長屋の女たちは口々に、その人が誰かにさらわれてしまってもいいのかと迫ります。

 

万太郎が返す言葉に詰まっていると、何と”ゆう”が身の上話をしはじめたのです。

 

自分は能登の生まれで、名主の息子がずっと好きだったと語り始めた”ゆう”。

 

その人は隣村の名主の娘との縁組が決まっていたから、一度だけ自分の方から誘って想いを遂げたのだと言います。

 

そのあとすぐに故郷を捨てた”ゆう”は、上京してきて薬種問屋に見初められていたのです。

 

やがて生まれた子供だけは、跡取りとして引き取られてしまったと話す”ゆう”は、本当の父親を明かさないままにしたと言うのでした。

 

“ゆう”の話を聞いた万太郎は、自分の想いを封じていたら故郷を捨てずに済んだのではと訊きます。

 

後悔なんてしていないと”ゆう”が返すと、今度は”えい”が侍だった倉木との出会いを明かしてくれたのです。

 

そして”りん”が誰かを好きになって自分だけ綺麗なままで、いようなんて考えることは間違いだと諭します。

 

すると、女たちは口々に万太郎に想いを伝えろと背中を押したのでした。

 

励まされた万太郎は、すぐに『白梅堂』に向かいます。

 

しかし、あいにく寿惠子は出かけていて母親の”まつ”が応対してくれました。

 

バラの花の絵を差し出しながら、”あの歌の花”だと言って寿惠子に手渡して欲しいと万太郎。

 

“まつ”から絵師から訊かれて、万太郎が自分は植物学者だと返事をしたとき、文太が注文した”かるやき”を持って奥からやってきました。

 

すると万太郎は寿惠子に言い伝えたいことがあるとあらたまります。

 

ところが今はまだ言えないという万太郎に、”まつ”は寿惠子が17歳の年頃で、良い縁がいつくるかわからないと返したのです。

 

待てないかも知れないと言う”まつ”に、自分にできる限りのはやさで迎えにくると告げた万太郎。

 

そして、もし待てなかったときはきっぱりと諦めると言って帰っていったのでした。

 

⇒らんまんネタバレ9週全体「寿惠子が高藤に抱かれて万太郎は諦める?

 

次週

ネタバレ10週「寿恵子が高藤の愛人になる覚悟を…」

前週

ネタバレ8週「植物図鑑作成へ寿惠子がきっかけに

 

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▽らんまんドラマ公式ガイドブック⇓⇓

 

週間あらすじ目次

幼少期 1週 2週 青年期 3週

4週「タキ従弟の綾と万太郎を結婚させようと

5週「万太郎が逮捕される!竹雄が綾に告白?!

6週「大事な植物が倉木に盗まれる!寿恵子の近所に

7週「田邊教授とジョン万次郎との関係性

8週「植物図鑑作成へ寿惠子がきっかけに

9週「寿惠子が高藤に抱かれて万太郎は諦める?

10週「寿恵子が高藤の愛人になる覚悟を…

11週「寿恵子が高藤との関係を断ち万太郎のもとへ

12週「寿恵子が万太郎と婚約!タキ末期がん

13週「タキの死!綾と竹雄が結婚!

14週【研究費で峰屋倒産!?植物志図篇の作成!

15週【新種発見で世界で有名!嫉妬から研究の道断たれる


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