虎に翼 129話あらすじ感想【横浜家裁所長に就任した寅子】

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今回は『虎に翼』の129話(第26週)9月26日木曜放送後の詳細あらすじネタバレについて紹介します。

 

【横浜家裁所長に就任した寅子】と題して第26週129話をお送りします。

 

昭和49年の春に寅子は横浜家裁所長への就任が決まります。

 

するとそんな寅子を祝うために大学時代の同期や先輩が『笹竹』に集まってくれたのでした。

 

<虎に翼 第26週129話のあらすじ>

 

寅子が優三の写真を眺めながらひとり呟いているところに、出かけて行ったはずの優未が戻ってきます。

 

“やっぱり娘がまっとうじゃない、子育てを失敗したって後悔してるってこと”

 

そう寅子に迫ってから、それを否定し始めた優未。

 

優未は自分がやってきた、寄生虫研究も家事も読書もマージャンだけでなく、着付けやお茶や刺繍や笹竹でのバイトにくわえて、ひとりでいる時間も皆でいる時間も寅子と一緒の時間も好きだと言います。

 

“好きなこととやりたいことがたくさんあるの、、、”

 

“この先私は何にだってなれるんだ”

 

“それって最高の人生でしょ?”

 

さらにそう口にした優未は、自分は最高に育ててもらったからだと伝えて、目を輝かせて寅子に話しかけます。

 

“だから私のことは心配ご無用です”

 

娘の言葉を聞いて感極まった寅子は、優未を力強く抱きしめたのでした。

 

そして再び優未が出かけていったあと、寅子は誰かに見られている気配を感じ振り返ります。

 

すると何と亡くなった満面の笑みを浮べた

優三がいて話しかけてきたのでした。

 

“トラちゃん”

 

“約束守ってくれてありがとうね”

 

昭和49年の春になったころ、寅子は横浜家庭裁判所所長への就任が決まります。

 

それを知らされた日、嬉しさのあまり職場を早退して猪爪家に向かった寅子。

 

寅子から報告を受けた花江は、自分の事のように喜びこれまで歩んできた道を振り返ります。

 

 

しかも同じ日にサックス奏者となって渡米していた直治が帰国することになっていたのです。

 

そうして猪爪家では家族の面々が勢ぞろいして、寅子の出世を賑やかな食卓を囲みながら盛大に祝ったのでした。

 

さらに横浜家裁の所長に就任した日には、かけがえのない仲間たちが寅子を祝うために『笹竹』に集まってくれます。

 

そこには、大学の同期である涼子、玉、香淑、梅子、よね、轟に加えて、先輩の保田と中山も駆けつけてくれていたのです。

 

そして変わらぬ友情と強い絆を確かめ合いますが、そこに何と退官した桂場が姿をみせます。

 

ところが寅子たちの顔を見た途端に顔をしかめめた桂場。

 

でも、仏頂面で団子を食べる桂場の前に、寅子は満面の笑みを浮べて座ったのでした。

 

そして、いちものように自分が考える法律について話し始めた寅子。

 

“今、私は法とは船のようなものなのかなと思っています”

 

そして全ての人が快適でいられる船にするために不断の努力を続けていきたいと言うのでした。

 

ところが寅子の話を静かに聞いていた桂場が周囲をざわつかせるような言葉を口にしたのです。

 

“私は今でもご婦人が法律を学ぶことも職にすることも反対だ”

 

<虎に翼 第26週129話の感想>

 

優未の鋭さは相変わらずで、幼い頃から寅子のことを冷静にみてきたから、自分の母親が何を考えているのか見透せちゃうのかも知れませんね。

 

そして寅子は、優三の弁当を届けにいったことがきっかけとなって、とうとう横浜家裁所長に就任へと昇りつめてきましたね。

 

桂場の言葉も気になりますが、明日の最終回が楽しみです。


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