朝ドラ「おむすび」のネタバレ3週あらすじ(11話〜15話)(10月14日〜18日)の解説です。
目次
おむすび朝ドラ3週(11話〜15話)あらすじ ネタバレ(10月14日〜18日)
3週タイトル「夢ってなんなん?」
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11話 秘密の練習 ハギャレンメンバーの夢
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12話 永吉の過去と聖人との確執
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13話 野菜染めと風見の夢
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14話 翔也の母・夢
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15話 ギャルは2種類ある
週末、結は、父には内緒でパラパラダンスの練習に励んでいた。書道部の練習と偽り、ギャルとしての一面を隠しているのだ。北村有起哉扮する父・まさとは、いちご農家の井出康平(須田邦裕)から、地元食材を活かした糸島フェスティバルのイベント協力を求められるが、将来的に神戸への帰還を考えているため、この申し出を断る。
カラオケボックスでの一幕。田村芽実演じる理沙は、浜崎あゆみの歌がギャルの魂に響くと熱弁を振るい、いつかギャルの歴史を本にする夢を語る。一方、岡本夏美の鈴音はネイリストを、珠子はダンサーを、ルリは社長を目指している。夢に向かって進む彼女たちの中で、結は家業の農園を継ぐことを自然な流れとして受け入れていた。
しかし、その夜、菅生新樹演じる陽太が結を尾行し、帰宅が遅いことを心配するまさとに、結との交際を装って彼女を守ろうとする。この行動が原因で、まさとと松平健演じる祖父・永吉との間に亀裂が生じ、まさとは酒場へと足を運んでしまう。家に残された家族は、永吉の過去の話に花を咲かせる。かつて大型トラックの運転手だった永吉は、家業を継ぐも、大阪万博の際には長期間家を空けていた。彼は、その間に困っている人を助けていたと語る。
永吉の話は続き、大きな出来事があるたびにトラックで出かけ、「浅間山荘の鉄球がついたクレーンを用意したのは私だ」と豪語する。まさとは、家族を置いて出かける永吉を許せず、さらには母・佳代(宮崎美子)が貯めた大学資金を使い込んだことも許せなかった。まさとは糸島と農業を愛していたが、高校3年の時に神戸への移住を決意し、家を出た。
その後、まさとは井出から糸島フェスティバルの実行委員を引き受けたというお礼を受けるが、これは永吉が勝手に話を進めたものだった。結は風見亮介(松本怜生)から野菜染めに興味を持たれ、祝日には彼と共に佳代から野菜染めを学ぶ。風見は野菜染めの布に字を書くことを考え、「自由な書道を伝える書家になりたい」と夢を語り、結にも夢を問う。結は「農家を継いで、平穏無事に生活することが夢です」と答える。
一方、天神では派手な女性たちによる金銭トラブルが発生し、瑠梨たちはその見た目から警察に疑われる。愛子は、まさとの不在を利用して、彼女たちにパラパラの練習場を提供する。結は一貴山駅で荷物に苦労する女性を助け、福岡西高校糸島寮まで案内する。その女性は翔也の母・幸子であり、感謝の意を示すためにイチゴを結に渡す。
翔也はメジャーリーグを目指しており、「四ツ木翔也のサクセスロードマップ」を持っている。彼は夢を叶えるために努力していると結に語る。結は「夢がなければいけないのか」と自問する。
土曜日、結とハギャレンの4人は、恐喝するヤンキーギャルたちを目撃する。珠子は「私たちと間違えられて迷惑している」と不満を述べるが、外見だけで判断されることの問題を指摘する。
ヤンキーギャルたちが、他人の目には同類に映るかもしれないと笑い交じりに言い残し、その場を去った。それに対して、結は力強く「それは違います!」と声を上げた。彼女は続けて、「私たちは決して他人に迷惑をかけるようなことはしません。そういった行為をしないというのが、私たちの間の掟なのです」と主張した。その時、警官が到着し、ヤンキーギャルたちは警察に連れて行かれた。
そしてその夜、予期せぬことに、姉のあゆみが米田家へと戻ってきたのだった…。
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