2024年後期のNHK朝ドラ「おむすび」23週確定ネタバレあらすじを解説
します。
第23週(111話〜115話)放送日は3月10日(月)〜3月14日(金)
23週タイトルは「離れとってもつながっとうけん」
朝ドラ『おむすび』第23週ネタバレあらすじ:
第23週「離れとってもつながっとうけん」
菜摘からコンビニ弁当の開発に誘われる結。やがて新型コロナウイルスの感染が広がり始めると、病院では患者との接触が制限され、結は葛藤する。
(111)
新型コロナウイルスの感染が日本で初めて確認されて病院で警戒感が漂う中、コンビニ弁当の開発をしないかという友人の菜摘(田畑志真)からの誘いに、結(橋本環奈)はどう答えようか迷う。一方、歩(仲里依紗)は自身のブランドを広めるため、春のファッションイベントへ向けて佑馬(一ノ瀬ワタル)たちとともに準備を進めていく。
(112)
新型コロナの感染が広がり、管理栄養士の結(橋本環奈)たちも一般病棟患者への接触を減らすことが求められ、食事指導は週1回になってしまう。これまで毎日病室に顔を出して会話しながら患者の状態を確認していた結は、帰宅後、聖人(北村有起哉)や翔也(佐野勇斗)につらさを吐露する。そんな中、佳代(宮崎美子)の様子を見に糸島へ行っている愛子(麻生久美子)からビデオ通話をしようと誘われる。
(113)
新型コロナによる緊急事態宣言で飲食店が営業自粛に追い込まれる中、聖人(北村有起哉)は理容店を開けていいのかわからず、市役所勤めの若林(新納慎也)に教えを乞う。一方、オリジナルブランドを立ち上げた歩(仲里依紗)は、在庫を抱えて落ち込んでいるかと思いきや、ネット通販で商品が爆発的に売れて威勢がいい。
(114)
結(橋本環奈)は、新型コロナの感染爆発で疲労困ぱいしている看護師・桑原(妃海風)や森下医師(馬場徹)と話し、ふだんなら助かるはずの命を救えない悔しさを分かち合う。一方、神戸の米田家では、愛子(麻生久美子)が糸島に行って不在の中、聖人(北村有起哉)が料理に精を出して、翔也(佐野勇斗)からメキメキ上達していると褒められる。
(115)
結(橋本環奈)は職場で、医療従事者の子どもたちが学校でのけ者扱いされる現状を同僚たちと嘆く。それを聞いていた科長の塚本(濱田マリ)は、結にコンビニ会社からの転職の誘いに応じるのがいいとアドバイスする。帰宅後、歩(仲里依紗)から結へ、ビデオ通話がかかってくる。結のすっぴんで髪がボサボサの姿を見た歩は、おしゃれして元気を出せと言う。
次週⇓⇓
カーネーション朝ドラネタバレ最終回まで全あらすじキャスト相関図
23週感想:コロナ禍でも変わらぬ絆
コロナ禍の米田家
第23週では、新型コロナウイルス感染症が流行し始めた頃の米田家の様子が描かれます。結、聖人、愛子それぞれが新たな挑戦を始めようとする矢先に、予想外の事態が起こります。
それぞれの挑戦
- 結: コンビニ本部の専属管理栄養士への道が目前に迫る中、医療従事者として何ができるのか葛藤します。
- 聖人: 理容師としての新たな目標に向かって進もうとしますが、コロナ禍で思うように活動できなくなります。
- 愛子: 祖母・佳代のいる糸島へ向かい、家族の絆を確かめ合います。
離れていても繋がる心
直接会うことが難しい状況の中、米田家はリモートで繋がり、互いを励まし合います。特に、糸島の佳代からの温かい言葉は、結の心を癒します。
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