この記事は朝ドラまんぷくのあらすじネタバレの詳細と感想になります。
今回は3月18日(月)に放映された25週「できました‼萬平さん‼」の140話です。
<前回までのながれ>
研究室にフリーズドライの製造装置が届きます。
フリーズドライが未成熟技術のため製造機も実験機的なもので乾燥に20時間を必要とするものでした。
幾つかの食材で試してみる開発チーム。
ネギは大成功。
ピーマンも成功しますが食材として好き嫌いが分かれるので採用を見合わせます。
フリーズドライは開発チームに大きな期待と推進力を与えたのです
萬平が厚紙を使っての容器サンプル製作を源に指示しますが、源にはフリーズドライがあるとそれを買って出た福子に感謝する源。
福子は萬平と源が同じ目的に向かって頑張っているのを喜びながら自分自身も容器形状を決める作業を楽しんでいます。
萬平は世良に容器に入ったまんぷくヌードルを試食させます。
容器が熱くないことと味に驚く世良。
でも具材ができて完成となると世良に伝える萬平。
ある夜、帰宅した幸は食事もせずに部屋に引きこもります。
しのぶから幸の様子がおかしいと事前に連絡をもらっていた福子。
福子は幸の部屋にいって幸の話を聞きます。
「わたし、、、レオのことが好きやったの‼でもアメリカに帰って結婚するんやて‼アホみたい‼勝手に好きになって勝手に振られて、、、‼」
福子は必死で涙をこらえて幸を抱きしめます。
幸のことが気になっていますが福子の大丈夫と言う言葉を信じる萬平。
翌日には元気を取り戻して大学へ向かう幸。
朝食のお皿をみてスクランブルエッグを提案する源。
「おお、いいじゃないか‼やってみろ‼」
福子が嬉しそうに見つめる源に萬平。
139話はここで終わり、そこからの続きで今回は25週140話のネタバレあらすじになります。
<140話の視聴率は>
140話の視聴率は21.6%でした。
前139話から0.6ポイントアップです。
ちなみに『まんぷく』の最高視聴率は初回の23.8%となっています。
<140話のあらすじ>
開発チームは源の提案にもとづいてスクランブルエッグをフリーズドライ化しお湯で戻してみます。
萬平はそれを試食しネギに続く第2の具材として採用することを決めました。
源も採用の言葉を聞いて感激します。
でも萬平はさらに2から3種類の具材を追加することで100円にふさわしい洋風の商品にしたいと言います。
唐突に肉だと叫びだした萬平。
萬平はチャーシューではないヌードルにふさわしいサイコロのような立方体の味わいのある肉をつくると言うのです。
「わかった‼肉は僕が作ろう‼」
自らが作り出すと言い出す萬平。
次に神部がエビを提案します。
ラーメンの具材にはなく、ネギやスクランブルエッグとの色彩バランスもよく見た目も良くなるというのです。
神部の提案のエビについての検討を許可する萬平。
立花家では福子からレオナルドの話を聞いて鈴が安心しています。
鈴は幸の元気振りから最初からレオナルドのことなんか何とも思っていなかったと言います。
そんな鈴の話を複雑な気持ちで聞いている福子。
ほんとうはハグも嫌がっていたんだと勝手に話を作り上げる鈴。
まだ明るいのに萬平が帰ってきます。
驚いている福子に肉作りを手伝ってくれと言う萬平。
萬平は肉に様々な味付けをした今までにないものを作り上げると言います。
それを聞いた社長室のキッチンでやればいいと台所を占領することに反対する鈴。
家には福子がいて手伝ってもらえるからと鈴の話を聞く耳を持たない萬平です。
福子は腕まくりをして喜びます。
「さあつくりましょう‼今までに誰も食べていない、、、今度はお肉ですね⁉」
エビを提案したもののフリーズドライ化してお湯で戻せる種類がなかなか見つからず開発チームは苦戦しています。
2500種類もあるエビからフリーズドライ化で具材にできるものを見つけ出すのは気の遠くなるような作業です。
神部は社長なら絶対に諦めないとことんやろうと開発メンバーを鼓舞します。
大介を連れて克子とタカは3人でパーラー白薔薇にきています。
克子とタカは大介からここのオムライスが食べたいとねだられていたのでした。
「うまい‼」
喜ぶ大介。
家族で食べにくればいいのにとアキラ。
神部は会社で試食を繰り返している夕飯は食べないとタカが言います。
忠彦は一度アトリエに入ったら外には出たがらないと克子も続けます。
しかも最近の忠彦は絵のことよりも弟子の名木のことで頭を悩めていると話します。
幸田家のアトリエでは名木から画材屋でアルバイトをしている女の子が好きになってしまったと聞いた忠彦は勧めたのです。
「好きなんやろ⁉悶々としているのが嫌なんやったら勇気をもって告白してみろ‼」
克子が名木の話をしているとアキラと大介が口をはさみます。
「人間ちゅうのはどん底から這い上がれるかどうかでえ真価が問われるんや‼」
「ええこと言うなマスター‼」
アキラは今日の大介のオムライスはマスターのおごりと喜びます。
世良がまんぷく食品を訪ねると社長室で真一が執務を行っています。
萬平は開発が忙しいので社長業務を真一が代行しているというのです。
この会社はほんまに大丈夫なのかと世良は言います。
源が帰宅すると幸と鈴が出前ものを食べています。
萬平は福子と肉作りの試行錯誤を繰り返しています。
福子はほんとうに楽しそうです。
「まんぷくヌードルはきっと画期的な商品になります‼まんぷくラーメンの時よりももっと世の中の人をびっくりさせてもっともっと喜んでもらえる商品に‼さっ仕事仕事‼もう一度やり直しですね⁉」
<140話の感想>
ネギに続くふたつ目の具材が決まりましたね。
スクランブルエッグは色目も黄色で綺麗です。
さらに肉とエビとターゲットは決まりましたがどちらもハードルが高そうです。
萬平のイメージが伝わりにくいから肉は自分で開発すると言い出したのでしょうか。
最初から福子の応援をあてにしていた感がある萬平です。
既存の干物系でなくエビを思いつくとは神部にも萬平の閃きが移ってきたのでしょうか。
世の中にないものを作り出すということは本当に大変ですね。
幸の立ち直りは早かったので鈴が誤解するのも仕方ないことですが毎回自分で妄想して一人で暴走するので周りが取り合わなくなってきてしまっていますね。
何かと驚かされる大介の大人みたいな口調は誰からの影響なのか気になりますが笑えます。
やはり萬平は何かを作り上げようとしているときが最も輝くようです。
福子もそんな萬平を手伝っているときが一番楽しい時間ですね。
徐々に見えてきたまんぷくヌードルの姿。
完成品が楽しみですね。
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