この記事は朝ドラ『なつぞら』のあらすじネタバレ週間7週の詳細です。
今回は第7週(5月13日から5月18日)に放映される「なつよ、今が決断のとき」です。
吹雪のなかなつはどうなるのか?助けれた砂良と出会った照男との恋が始まる予感!
<先週6週のあらすじ>
【岡島遼太郎*鈴木翼】
連続テレビ小説「なつぞら」#岡島遼太郎 が、清原翔さん演じる柴田照男の幼少期役で出演中!!第7話は4月8日(月)8時からNHK総合で放送📺 #なつぞら #朝ドラ @asadora_nhk pic.twitter.com/TsNTkeotV6
— テアトルアカデミー (@theatreacademy) 2019年4月7日
咲太郎のことを悲しみながら川村屋で朝食をとっているなつと富士子のもとへ天陽の兄の陽平が現れます。
北海道に戻っても身を立てていく自信がない陽平は大学に通いながら漫画を製作する会社で先輩の仕事を手伝っていると言います。
なつは陽平に連れられてアニメ制作をしている”新東京動画社”を訪れます。
そこでアニメ制作現場をみて感動するなつでした。
そこで斧を持った少年が牧を割る動きを描いたなつは動きに迫力があると褒められるのでした。
そして女性でもアニメーターになれることを告げられました。
北海道にまた冬がやってきました。
天陽の家を訪れたなつは天陽から陽平がアニメ制作会社に就職したこと。
なつが来たいなら相談にのってくれると言っていたことを伝えられます。
そのあと天陽と観にいったアニメ映画で陽平が入った会社が『白蛇姫』を製作していることを知って感動するなつ。
天陽が恒例のスキー大会に参加することを知った泰樹は照男にも参加するよう促します。
大会の前に天陽と照男は会って試合の勝敗についての約束をします。
天陽が勝ったらなつを諦める。
照男が勝ったら天陽がなつに告白すると云うものです。
当日は激しい戦いの末に照男が勝利しました。
天陽は約束を果たすためになつに会うことにします。
翌日、天陽の家に行こうとするなつに結婚相手として照男はどうかと唐突に聞く泰樹。
なつは泰樹の話にそんなことは考えたこともないと怒りながら言います。
爺ちゃんは自分から大切な家族を奪ったと声を荒げます。
騒ぎを聞き駆けつけた照男はなつは妹でしかないと泰樹に言い、なつを天陽の家に向かわせました。
取り返しができないことをしてしまったと落ち込む泰樹を慰める富士子。
その夜は吹雪になりました。
でも夕食の時間になってもなつは天陽の家に行ったまま帰ってきていません。
<第7週 なつよ、今が決断のとき あらすじ>
なつは泣きながら天陽の家に向かいますが途中で吹雪に巻き込まれてしまいます。
吹雪の中で道に迷って気を失ったなつは偶然通りかかった阿川砂良に助けられました。
目が覚めたなつは森の奥にある阿川家にいました。
阿川家には砂良の父親である彫刻家の弥一郎が彫った鮭をくわえた熊の木彫りがたくさん置いてありました。
しかも偶然にも阿川親子は演劇部の倉田が話を聞きにきていた相手だったのです。
倉田はここで聞いた話をもとに『白蛇伝説』を書き上げていたのです。
その晩に帰る事を諦めたなつは弥一郎の彫刻に魅了されて夢中になって夜通し何枚もスケッチをしつづけたのです。
次の日の朝、スキーを滑らせ家路を急ぐなつは東京に出てアニメーターを目指すことを決心するのでした。
柴田家では天陽が昨日なつがきていないことを心配して柴田家にきていました。
なつが柴田家につくと皆が心配していて手分けしてなつを探しに出かける直前で無事な姿をみて安心するのでした。
富士子に風呂に入ってゆっくりするように言われたなつでしたが天陽と話がしたくてそのまま天陽を見送りに出かけます。
途中天陽に漫画をやってみたくて自分がアニメーターに目指すことを心に決めたと伝えたのなつ。
柴田家に帰ったなつはその夜、泰樹に高校を卒業したら何年かお世話になった恩返しをしてから、咲太郎がいる東京で妹の千遥を探しだして3人で暮らしたいと告げます。
高校まで行かせてもらって泰樹にアニメーターになりたいとは言えないなし今すぐに行きたいとも言えないなつでした。
でも泰樹に顔は見たくないので東京にいくなら今すぐに出て行けと言われたなつは荷造りを始めます。
そんななつの頬をたたいてから出ていくくらいなら自分が憎まれた方がましだと抱きしめる富士子。
翌朝、どうすべきか迷ったなつは天陽の家に向かいます。
泰樹に本当のことを言わないのは泰樹への裏切りだと言う天陽。
なつは天陽から泰樹はなつの見本となるべき人だと言い聞かされます。
ひとりで北海道に渡ってきて苦労して開墾して今を築き上げている泰樹を見習って自分の夢をかなえるために頑張れば良いと励まされます。
翌日、なつを助けてもらったお礼に阿川家を訪れた富士子はそこに残されたなつが描いた数多くのスケッチを見せたもらって初めてなつの本心を察したのです。
同じころ、泰樹は雪月を訪れていました。
雪次郎がお菓子の修行のために東京に行くことを聞きつけた泰樹はなつを一緒に連れて行ってあげて欲しいと懇願しにきていたのです。
そして無理やりなつを照男と結婚させようとした自分はなつを裏切ってしまったと悔いている泰樹でした。
その夜、泰樹はなつに雪月に行って雪次郎の修行と一緒に東京に連れて行ってもらう事を頼んできたことを伝えます。
もし東京で辛くなったらいつでも帰ってくれば良いし東京で幸せになるのも親孝行だと言う泰樹。
なつは本当の自分の気持ちをまだ泰樹に伝えていないことを心苦しく思っていて雪月に行ってとよに相談します。
とよから素直に話すことを勧められたなつはアニメーターの夢を泰樹に正直に話すことにします。
なつは泰樹みたいになりたいとずっと思ってきたと泰樹に言います。
それがなつにとっては泰樹が望んだ酪農ではなくアニメ映画だったんだと。
泰樹の望みを裏切ってしまって申し訳ないと謝まるなつ。
なつは泰樹に自分の想いをすべて話したのでした。
「それでこそ自分の孫だ‼東京を耕してこい‼」と言いながら笑顔を見せるのが精いっぱいの泰樹。
昭和31年(1956年)春、無事に高校を卒業したなつは天陽に別れを告げます。
天陽はなつに自分はなつが戻ってくるのを待たないから東京で頑張れと握手しながら激励するのでした。
夏空ネタバレ8週【天陽から告白なつ雪次郎と上京し咲太郎と再会
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