2019年BSプレミアムで再放送されてる おしん あらすじネタバレ30話
の内容です
2019年5月4日 土曜日放送です。
出演キャスト】小林綾子,小林千登勢,石田太郎,志喜屋文,佐藤仁美,長岡輝子,
朝ドラおしん30話あらすじ簡単まとめ
俊作の形見のハーモニカをめぐって、おしん(小林綾子)は加代と、とっくみ合いのケンカになってしまい、突き飛ばして、加代が頭を打って気絶してしまった。清太郎(石田太郎)たちに激しく責めたてられるおしん。しかし、気がついた加代が、おしんが悪いのではなく、ハーモニカをくれと無理を言った自分が悪いんだと正直に話す。一方、おしんは次の奉公先がどんなところか、心細い思いで、ひとり考えをめぐらせていた。
NHKオンデマンドより引用
かよが頭を打って寝てる?シーン↑
おしん30話のネタバレあらすじ詳細
みのと清太郎は、気を失った加代の名前を必死に呼んでいます。
そこに、くにが来て、加代の頭に水をかけました。
加代は、おしんに突き飛ばされたと清太郎達に訴えます。
怒った清太郎が、おしんを呼ぶように言います。
その頃、おしんはハーモニカの土を払っていました。
そこに来たきくが、おしんにすぐ来るように言います。
清太郎は、おしんを警察に突き出すと言いますが、そこをくにがいさめます。
ですが、おしんの姿を見た清太郎は、おしんの胸ぐらを掴むと、「このろくでなしがっ!」と叫び、その頬を打ちました。
慌ててくにが止めに入ります。
ですが、おしんは自分の非を認めました。
そして、なんぼでも殴ってくれと言います。
くにが、おしんに加代の事を突飛ばしたのかを聞きます。
そして、その理由を聞きます。
くには、おしんが理由もなくそんな事をするはずがないという事を、よく分かっていました。
そして、おしんの手が怪我をしている事から、加代と取っ組み合いのケンカをしたのかと問いかけます。
ですが、清太郎はおしんが脱走兵と逃げ出した過去を持ち出し、おしんを札付きの悪だと言います。
くにが、おしんの村の衆が噂していた事を告げます。
おしんはうつむくしかありませんでした。
「やっぱりただの噂ではなかったんだな。そげなおっかねぇ事を隠して、奉公さ来てたんだなっ!」
清太郎の言葉に、おしんは加代を突き飛ばしたのは、自分が悪かったと認めます。
ですが、俊作に助けてもらい、一緒に暮らしていたのは、悪い事だとは思っていないと告げました。
俊作が脱走兵になったのは、敵も味方も殺さなくてはならない事が辛くて、 軍人を辞めたのです。
そして、おしん自身戦争は良くない事だと思っていると。
おしんは、俊作に優しくしてもらった事、読み書きや算術を教えてもらった事、ハーモニカをくれた事を話した。
そして、俊作からもらった大切なハーモニカを、加代が銭を払うからくれと言われたと。
だが、俊作がくれた大切なハーモニカを、どうしても渡したくなかったと、おしんが告げます。
ですが、それでも清太郎の怒りは収まりませんでした。
「そげな下らない事で、加代を死ぬ目に遭わしたんだか!」
怒鳴られたおしんは、自分の非を認めました。
そこに、やっと医者が到着して、加代を診察した。
コブは出来ているものの、冷やせばすぐに良くなると、たいした事はないと診断しました。
加代の診察が終わった後、清太郎はおしんに帰る支度をするように言います。
荷物をまとめるおしんの元に、くにが来ました。
おしんは、くにに優しくしてもらったのに申し訳ないと告げて、加代の具合を尋ねます。
くにから、加代はたいした事はないと聞き、安心するおしんでした。
「うちさ帰るのはつれえねがね?」
頷くおしんに、くには、このままおしんを置いておきたい気持ちはあるものの、こんな事があったら、清太郎達に辛く当たられる。
気の強い加代とは合わないと、くには告げました。
そして、新しい奉公先を世話しても良いと。
おしんは、帰りたくないとくにに告げました。
そんなおしんに、くには心当たりがあるから待ってろと告げました。
「お前はな、やたらと乱暴するような子供ではねぇ。その事は、よーく、覚えてるからな」
ですが、清太郎はおしんの奉公先を世話する事には反対です。
次の奉公先で何かあったら、加賀屋の責任となってしまうからです。
ですが、くには「お前にな迷惑かけない」と言い切ります。
おしんは、加代に謝りたい気持ちから、スズキの穂でミミズクを作りました。
そして、食事を持ってきてくれたウメに、ミミズクを託しました。
目を覚ました加代は、ミミズクを見て、おしんがは、何でも出来ると呟きました。
ですが、ウメからおしんが暇を出された事を聞いて、加代は驚きました。
じっとミミズクを加代は見つめます。
くには、回船問屋の川田屋さんを、おしんの奉公先として決めてきたと言いました。
川田屋さんは、おしんの事を全て承知の上で引き取ってくれるのです。
そして、おしんにとってもわからず屋の元で働くよりもなんぼかいいと言いました。
明日の朝には、くにがおしんを連れていくと。
そこへ加代が入ってきました。
「おばぁちゃま。おしんをどこさ連れてくんだ?」
くにが新しい奉公先が決まったと言うと、加代は「なんねぇ!」と叫びました。
加代は、本当はおしんが好きだったのです。
そして、おしんが作ってくれたミミズクを見せました。
加代は、銭があれば何でも買えると思っていたのです。
ですが、おしんがハーモニカを売らなかった事で、加代は銭では買えない物がある事を、初めて知ったのです。
くにが加代を抱き締めます。
「お願えだ。おしんをどこさもやらねぇでけれ」
加代がくににそんな事を話しているとは知らないおしんは、次の奉公先への不安で、胸を一杯にしていました。
おしん30話の感想
育った環境 が違うだけで、おしんと加代は、本当は心が通じ合う関係だったのです。
加賀屋の跡取り娘として、加代は両親や奉公人など、周囲の人々に甘やかされて来ました。
その事を当然と受け止めていた加代にとって、おしんのように自分にたてつく奉公人は、初めての事だと思います。
ですが、加代が本当に求めていたのは、自分に対して何でも正直な人物ではないでしょうか。
奉公人として、辛い日々を送るおしんと、何もかも買い与えられても満足しなかった加代。
二人は、まさに似ているのかもしれません。
・次回のおしん 簡単あらすじと詳細ネタバレあらすじ両方をお伝えします↓↓
おしんあらすじ31話朝ドラBS再放送【くにから手習いをおしん加代と姉妹の様に
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