この記事はBSで再放送される”おしん”のあらすじネタバレです。
今回は2019年2019年10月3日(木)の再放送160話の内容です。
<おしん160話あらすじ>
開店の日には一人もこなかった客ですが、おしんが描いたチラシの効果で再会した店には客が来てくれます。
客が入り始めると今度は目の回る忙しさです。
ようやく店を閉めて加賀屋の加代や奉公人たちを労うおしん。
雄は泣くこともなく畳の上でごろごろしています。
自分の姿さえ見えていれば雄は母親が忙しく働いているのが分かっているのだとおしんが加代に言います。
「良く働いた、、、でも、おしんひとりでは無理だな、、、」
加代はこの先も自分が手伝うつもりになっています。
店でじっとしていても客は来てくれない事がわかったと言うおしんに、43人も来たのに86銭の儲けしかないと嘆く加代でした。
でも、おしんは親子ふたりが食べていければ十分だと意にかいしません。
加代が加賀屋に戻ると扉に鍵がかかっていて中に入ることができません。
やっとの思いで中に入ると清太郎が待ち受けていて小言を言います。
「こんな時間まで何をしていたんだ‼」
でも加代は気にする様子もなく奉公人たちに礼を言ったのでした。
「ごくろうさん‼はやく休んで、、、」
みのは様子を見に奉公人を出したのに、何のためだったのかと嘆きます。
「ちょうどよかかった‼良く手伝ってくれたよ、、、」
と加代は返したのでした。
加代は嬉しそうにおしんの店の繁盛ぶりを清太郎に話します。
くにがいたら手伝っていたと思うとまで言うのでした。
しかし、清太郎もみのも加代に政男に気を遣えと言います。
「あの人は私が居なくても何も不自由はしないよ、、、それよりふたりとも遅くまで起きてもらって申訳なかった、、、」
政男に謝れと言う清太郎を無視してくにの仏壇で手を合わせる加代。
「おばあちゃん‼おしんは頑張っているから安心して、、、おしんの店が繁盛するように見守ってやって、、、」
そこに政男があらわれます。
「これからは先に寝てください‼しばらくおしんを手伝うことにする、、、おしんは姉妹のように世話になっているし、おばあちゃんも心配しているから、、、」
翌日、おしんが仕込みを始めると加代がやってきました。
「しばらく手伝うことにしたから、、、政男さんにも断ってきたから大丈夫‼」
でも、加代に加賀屋で頑張って欲しいと思っていたおしんは申し出を断ろうとします。
「そんな事を言ったって夕べだって私が居なかったら、、、どうしようもなかったじゃないの、、、それよりもう暖簾を出す時間じゃないか?」
おしんは加代に政男と良い夫婦になると云う約束を持ち出しますが、加代はどうにもならないこともあると言い返します。
おしんと一緒に働いている時が嫌な事を忘れることができると言う加代でした。
その頃、加賀屋では清太郎とみのが加代の姿がなくて言い合っていました。
みのを責める清太郎。
「私だって、まさかこんな朝早くからでかけるとは思わかった、、、」
清太郎が誰かに加代を迎えに行かせろと言っているところに政男があらわれます。
清太郎から加代のことを訊かれた政男は、加代がしばらくおしんの店を手伝うといっていたことを告げます。
政男は自分が何を言っても加代は聞かないのだと言うのでした。
みのにおしんの店を止めさせろと言う清太郎ですが、政男は今の加代はくにが居なくなって寂しくて仕方ないのだと言います。
そして、自分は一度加代を裏切っているから、何もしてやれないと言う政男でした。
一方、おしんの店では朝食の客がひと段落して息をついている加代。
加代に夜まで客はこないから座敷で休むことを勧めるおしん。
そう言いながらも、おしんは夜の仕込みを始めるのでした。
その日の夜、客から酒を注文されますが、おしんは飯屋であって飲み屋ではないので酒はないと断るのでした。
すると加代が一升瓶を持ってきて、冷酒で1杯15銭だと言って振舞ったのでした。
酒を飲みたい客はまだまだいて次から次へと注文を受ける加代でした。
加代はおしんに言います。
「固いことばかり言ってたら儲けられない、、、酒は1杯5銭の儲けがだせる‼これが商売と云うものだ、、、」
おしんは、酒を出さずに地道に飯屋をやるつもりで始めた店でしたが、そうそうに代わりそうな様相となってきました。
<おしん160話感想>
自分でつくった宣伝チラシは効果絶大でしたね。
でも、おしんの店は加代の逃避の場所となってしまいましたね?
清太郎やみのや政男が何を言っても来く耳をもちません。
清太郎はおしんに店を山させようとまでしますが、政男からからも
反対されてしまいます。
アルコールなしの1膳圧せ飯屋を目指したおしんで早いもそれが崩れようとしていました。
おしんの店はこの先どうなるのでしょうか?
スポンサード