なつぞら【ちはる夫(キャストは?の浮気でどうなる?離婚して千夏(小なつ)と泰樹の元に?!

なつぞら
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この記事は朝ドラ『なつぞら』で清原果耶さんが演じる千遥のこれまでとこれからどうなるか

を紹介します。清原果那さんのプロフィールも合わせて紹介します。ちはるの夫は誰かも気になると思うので、旦那さんの俳優キャストさんも載せました。

千遥はある男性と結婚までは24週まえまでに分かっていましたが、その旦那が浮気を!

それで千遥は今後どうするのかストーリーに沿って詳しく紹介していきます↓↓ネタバレになるのでご注意を

 

<清原果耶さんの紹介>

■生年月日

 

2002年1月30日

 

■主な作品(映画)

 

ライオン (2017年)、ユリゴコロ(2017年) – 美紗子(中学生時代)、ちはやふる(2018年)、愛唄 (2019年1月25日)

 

■主な作品(テレビ映画)

 

あさが来た(2015年) 、死幣 (2016年) 、ひまわりの約束(2017年) 、母になる (2017年) 、BORDER (2017年) 、セトウツミ(2017年)必殺仕事人(2018年)、透明なゆりかご(2018年)

 

■直近の活動状況

 

映画では、デイアンドナイト(2019年)、いちごの唄(2019年)に出演。

 

テレビでは、レ・ミゼラブル (2019年)、螢草 (2019年)、マンゴーの樹の下で (2019年)に出演。

 

CMでコーセーの主力スキンケアブランド「雪肌精」の新CMに登場したことで話題になっている。

 

<『千遥』役柄 再会から離婚?まで>

ある日、柴田家にひとりの女の子があらわれますがすぐに姿を消してしまいます。

 

でも、女の子は、物陰から柴田家の様子を伺っていました。

 

女の子はバケツをひっくり返して音をたてたので皆に見つかってしまいます。

 

女の子は道に迷っただけだと言って帰ろうとしますが、富士子が声を掛けます。

 

「もしかして千遥ちゃん?」

 

富士子は此処がなつが9歳から育った家で、皆が家族だと千遥に伝えたのでした。

 

「ここは、奥原なつの家で間違いないよ‼ずっとあなたを待っていた、、、」

 

泣く富士子に驚く千遥でした。

 

納屋にいた泰樹も千遥がきたことを知らされて驚きます。

 

千遥は富士子に誘われ家の中で牛乳を飲みながら、なつのこの家での生活を聞かされたのでした。

 

東京に住んでいるという千遥ですが自分の居場所は教えようとしませんでした。

 

そこに泰樹が部屋に入ってきて千遥を歓迎します。

 

なつに知らせろと言う泰樹に、知らせないで欲しいと頼む千遥。

 

「姉が無事であることさえわかればいいんです、、、姉には会いたくないんです、、、」

 

そう言う千遥をみて皆は不思議に思うのでした。

 

富士子はなつが必死になって千遥を捜していたことを伝えますが、千遥は困惑した顔をするのでした。

 

「話したくないこともある、、、ここにきてくれただけで十分だ‼」

 

泰樹は千遥にこの家はなつの家でもあり千遥の家なのだから好きにっすれば良いと、、、

 

泰樹が牛舎を案内している間に、富士子は急いでなつに電話したのでした。

 

柴田家になつから電話がかかってきます。

 

泰樹が電話をとり千遥にかわったので、ようやく声が聞くことができた姉妹でした。

 

しかし、咲太郎に替わったときに動揺して電話を切ってしまった千遥。

 

でも、その後に千遥は電話を掛けなおしたのでした。

 

そして、なつからそこで待っているようにと言われたち千遥。

 

「分かりました、私も会いたいです、、、」

 

その夜、千遥は柴田家の家族に囲まれながら、なつの好物が並べられた食卓で夕食をとります。

 

剛男は千遥の父親の戦友だとはなすと、兄からの手紙で知っていると、、、

 

すると、今度は千遥が自分のことを話し始めます。

 

千遥は6歳で家出して、ある人に拾われて東京の置屋に預けられたのだと言うのです。

 

そこでは、お酌と呼ばれる見習いのようなものだと言う千遥。

 

でも、置屋の女将さんたちは良い人ばかりで、千遥は何不自由なく育ったと続けます。

 

「でも、幸せでは私は姉にはかないそうにありません、、、」

 

泰樹が明日は一緒に働くから、今夜はゆっくり休めと言われた千遥は、笑顔で快諾したのでした。

 

翌朝、オーバーオールに身を包んで牛舎にあらわれた千遥を見て、悠吉はなつにそっくりだと喜びます。

 

千遥は皆に手伝ってもらって搾乳をしてみます。

最初は不安顔の千遥でしたが、慣れてくると満面の笑みを浮かべたのでした。

 

そこに、信哉が駆けつけてきました。

 

そして、持っていたカメラで千遥の写真を1枚撮ると、千遥の顔が曇ります。

 

千遥は写真を誰にも見せないで欲しいと信哉に頼んだのでした。

 

翌朝、帯広についたなつたちは雪之助に柴田牧場まで車で送ってもらいます。

 

しかし、なつたちが柴田牧場についた時には千遥の姿は消えていたのです。

 

次の日、落ち込んでいる咲太郎となつ宛てに手紙が届きます。

 

手紙のあて名は奥原咲太郎と柴田なつ、、、消印は帯広、、、

 

その手紙は、会わずに帰ってしまったことのお詫びから始まっていました。

 

そして、子供の頃に預けられた親戚のおばさんから冷たい仕打に耐え切れず家出したこと、、、

 

兄と姉に合うために線路を辿っていたあところを、復員兵に助けられ東京に連れて行かれたこと、、、

 

そして、その復員兵は自分の娘だといって千遥を置屋の女将の光山なほ子に預けられられます、、、

 

しかも、千遥は光山家に養子として迎えてもらえていたのでした、、、

 

ところが最近になって結婚を申し込まれた千遥は、なほ子から結婚するときは過去をすべて捨てた方が良いと言われたのでした。

 

そうして、結婚前に一度北海道を訪れることを許してもらったのでした。

 

千遥は、なつが不幸せだったら全てを捨ててでも助けようと考えていました。

 

でもなつの幸せが確認できたので永遠に別れることを決意したのでした。

 

「一生会うことはもうありません、、、お兄ちゃんも元気でいてくれて本当に良かった、、、でも私は一生、自分の過去とは別れません、、、」

 

手紙にはそう綴られていました。

 

千遥の夫・清二役は誰?渡辺大とは

千遥が自分の思いを、義理の母と夫に話すことになりました。

千遥が自分の思いを話すのは、初めてなのではないでしょうか。

嫌なことがあっても、きっとうちに秘めてきたのだと思います。

その思いを伝える相手の夫・清二役を演じているのは、渡辺大さんです。

渡辺大(わたなべ だい)さんのお父さんは、言わずとしれた渡辺謙さん。

そして、妹は杏さんで、義理の弟は東出昌大さんです。

みんな背が高いし、有名人という超ビッグファミリーですね。

読み方:わたなべ だい
別名義:新 友一郎(しん ゆういちろう)
生年月日:1984年8月1日
出生地:日本東京都渋谷区
身長:185 cm
血液型:A型

千遥との20数年ぶりに再会

千遥の行方がわからないまま、年月は流れました。

 

なつは東洋動画からマコプロダクションに仕事場を変えていました。

 

そんなある日、会社の前にひとりの少女が立っているのを見かけた麻子。

少女に話かけると、『大草原の少女ソラ』の大ファンだと言います。

 

麻子は喜んで少女を社内に入れて作画室を案内します。

 

その女の子は『杉山千夏』と名乗ったのでした。

 

千夏は使用済みのセル画を貰って嬉しそうに帰っていったのでした。

 

作画室いて少女が『杉山千夏』と名乗ったのを聞いたなつは、とっさに千夏を追いかけました。

 

会社の外に出たなたつは、千夏が出てくるのを物陰に隠れて待っていた母親が、少女の手を引いて帰路につこうとする姿を見かけます。

 

「千遥、、、千遥じゃない?」

 

すると、母親はゆっくりと声をかけたなつの方を振り返りました。

 

「千遥、、、だよね?」

 

母親がうなずいた時に一久と優も飛び出していったなつを追いかけて出てきました。

 

「今日は日曜日なので、、、まさか会社で働いている人がいるとは思いませんでした‼娘が『ソラ』のファンなんです、、、毎週の放送を楽しみにしているんです、、、それで、どんなところで作っているのか見たくなって娘を連れてやってきたのです、、、」

 

もう一度、千遥であることを確認した泣き出しそうになっているなつ。

 

「娘には何も話していないんです、、、千夏は何も知らないんです、、、」

 

そう言って帰ろうとする千遥を呼び止めて、なつは千遥が今どこに住んでいるのかを尋ねたのでした。

 

「神楽坂で『杉の子』という小料理屋をやってるので、そこにお客さんとして来てください、、、」

 

それを聞いたなつは、咲太郎も一緒に行っていいかと訊き直します。

 

「どなたがいらしても大丈夫です、、、お客さんですから、、、」

 

そう言い残して千遥は千夏の手を引いて帰っていきました。

 

その様子を見ていた優がなつに訊きます。

 

「写真の人でしょ?ママの妹の、、、」

 

事務所に戻ったなつは麻子に事情を説明しました。

 

「この作品のおかげで会えました!絶対にいい作品にします、、、」

 

こうして『大草原の少女サラ』は奇跡を起こしたのでした。

 

千遥に逢えたことをすぐに咲太郎に伝えたなつ。

 

そして、一緒に『杉の子』に行く約束をしたのでした。

 

数日が経ちました。

 

なつと咲太郎は光子と信哉とその奥さんの明美を連れて『杉の子』を訪れていました。

 

予約していたので、座敷に通されそうになりますが、カウンター席に替えてもらった一同でした。

 

「初めて来させてもらったけど、、、良いお店ですね?」

 

信哉が話の口火を切ります。

 

すると、千遥がお礼を言い注文を訊きます。

 

「料理は任せます、、、あの、、、お若いですが、、、女将さん、、、ですか?女将さんが料理を作っているのですか?」

 

こう咲太郎が尋ねると、千遥は自分が料理人だと話してくれたのでした。

 

すると咲太郎は、千遥に最後に天丼を作って欲しいと頼んだのでした。

 

手際よく千遥が作る料理はどれも美味しいものでした。

 

千遥が料理をしている間に板前から自分たちの関係を訊かれた咲太郎。

 

咲太郎が光子を紹介すると、次になつが自己紹介し、信哉が続きました。

 

「私はふたりの幼馴染なんです!この咲太郎はこう見えても、、、テレビ漫画の声とかを担当する会社の社長なんです‼だから、こんな美人な奥さんができるのです、、、」

 

羨ましいと言う板前に、そちらも素敵なご夫婦じゃないですかと咲太郎。

 

そして、料理も終わりに近づき、いよいよ天丼がでてきました。

 

天丼を食べて泣き始めた咲太郎。

 

「これだよ、、、この味だよ、、、ずっと探してた天丼だよ‼料理人だった父が昔作ってくれた天丼と同じ味だ‼」

 

それを聞いたなつが言います。

 

「違うよ、、、お兄ちゃん、、、思い出したよ、、、天丼をつくってくれたのはお母さんだよ‼」

 

千遥が天丼をつくる姿を見て忘れていたなつの記憶が蘇ったのでした。

 

なつは帰り際に千遥に手紙を渡しました。

 

それは、父が皆に残してくれた手紙でした。

 

それに、なつが描いた動画が添えてありました。

 

『杉の子』での再会から数日が経っていました。

 

そんなある日、千遥が千夏と一緒に会社を訪ねてきました。

 

お店の様子で千遥が力強く生きていることが分かって良かったとなつ。

 

千遥も自分は奥原なつの作品をずっと追いかけてきたのだと伝えます。

 

「お姉ちゃん、私あの店辞めようとおもう、、、」

 

突然の話に驚くなつは、千遥たちを自宅に招きます。

 

「私は、政治家も通う「杉乃屋」と云う料亭の次男と結婚したのだけど、、、でも夫は今では家を出て違う女性と暮らしてるの、、、ダメになっているんです、とっくに、、、」

 

料理人の義父に見込まれた千遥は料理を教えてもらったうえに、先日の『杉の子』を任されるようになったのだと言います。

 

でも、その義父が1年ほどまえに他界してしまったので、もし今、夫と離婚すれば『杉の子』を続けられなくなってしまうと心配していたのです。

 

しかも、義母の雅子は愛娘の千夏を引き取りたがっているのだと言うのです。

 

自分は、今まで戦争孤児であったことや兄姉がいることを隠してきたけれど、この先はそんな負い目から解き放たれて、夫と離婚して嘘をつかずに堂々と生きていきたいのだと千遥。

 

千遥の話を聞いたなつは言います・

 

「私にできることは何でもするから、、、千遥はずっと家族だよ‼千遥はもう我慢しなくていい、、、堂々と生きていい‼」

 

千遥に協力することを約束したのでした。

 

その後、なつは咲太郎と信哉に相談します。

 

そして、なつからの連絡を受けた柴田家では剛男が東京に行こうとしていました。

 

千遥から相談を受けた日から数日後、咲太郎となつは『杉の子』に行きました。

 

店では、千遥と育ての親の光山なほ子が既に待っていました。

 

挨拶を済ませた後、昔の家族に会わない様にと縁を切らせたのは自分だと言いながらなほ子は咲太郎となつに謝罪したのでした。

 

そこに、千遥の夫の清二とその母親の雅子が遅れてやってきました。

 

清二と雅子に、千遥が戦争孤児であったことや兄姉がいたことを代わるがわる打ち明けた咲太郎となほ子。

 

話を聞いた雅子は、千遥の素性を隠してしたことに対しては怒りをあらわにしましす。

 

でも、千遥と清二の離婚については仕方ないことだと認めてくれたのでした。

 

そして、なつは雅子に千夏のことについて頼みます。

 

「離婚して千遥が店を失うのは仕方ないけど、、、千遥から千夏だけは奪わないでください‼お願いします‼」

 

すると、雅子は慰謝料として『杉の子』を千遥に譲ってくれると言ってくれたのです。

 

それは、雅子の千夏への思いやりで、店があれば千夏も安心して暮らせるだろうと考えてくれたのでした。

 

話し合いが終って、雅子と清二と置屋のなほ子が帰っていったのと入れ替わる様に心配した剛男が店にあらわれました。

 

 

離婚した千遥はなつと一緒に泰樹の元へ帰省

それから数か月が経ちました。

 

優も小学生になっていて、なつの『大草原の少女ソラ』も無事に最終回を終えていました。

 

その年の夏休みに、なつと一久と優、千遥と千夏は一緒に十勝に里帰りします。

 

なつと一緒に牛舎で仕事をしている泰樹のもとへ挨拶をしに行った千遥。

 

「おぉ、お帰り。千遥もよう来たのぉ、、、」

 

そして、泰樹は千遥のことを包み込むように両腕で抱きしめたのでした。

 

その顔からは涙が頬を伝わって流れ出ていました。

 

なつは、泰樹の深い愛情を感じて自分も少し戸惑うところもありましたが、千遥と一緒に涙したのでした。

 

千夏の姿を見た菊介は驚きを隠せませんでした。

 

「しかし、よく似てるなぁ、、、どっからどう見ても小っちゃい頃のなっちゃんだべ、、、」

 

なつは優と千夏に手での搾乳の体験をさせようと思います。

 

柴田牧場の牛舎で優と千夏は大きな乳牛の横に並んで一生懸命に手で牛の乳を搾ったのでした。

 

<感想>

 

メインキャストの3兄弟なのに後半になっての登場でしたね。

 

咲太郎も苦労を重ねていましたが、千遥の苦労はさらに辛いものでした。

 

やはり千遥も咲太郎やなつとの再会を目指して家出までしていました。

 

でも、運命は千遥を咲太郎やなつから遠ざけてしまいました。

 

紆余曲折はあったものの、バラバラになった兄妹3人が最後には出会えて良かったですね。


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