エールのネタバレあらすじ101話102話103話の内容になってます!
エールネタバレ101話>
音は、オペラ『ラ・ボエーム』のオーディションに向けて、ベルトーマス羽生のレッスンだけでなく、家族の協力のもとで自宅でもトレーニングを重ねていました。
その甲斐もあって、オーディションの一次審査を見事に通過した音。
バンブーではさっそく音の一次審査通過のお祝いと激励のために仲間たちが集まってくれます。
そこには歌手の藤丸や久志も加わってくれていたのでした。
その頃、華が高校球児の高中渉と名乗る青年を自宅に連れてきていました。
華が『栄冠は君に輝く』の作曲家の娘だと知らされた渉は裕一のサインが欲してやってきていたのです。
サインには快く応じたものの、裕一は自分も甲子園を目指しているという渉に向けられる華の笑顔が気になって仕方がなかったのでした。
数日後、オーディションの二次審査の日がやってきました。
会場に出向いた音はそこで懐かしい人と出会います。
それは『東京帝国音楽学校』での同級生で、すでにオペラ歌手として活躍していた夏目千鶴子だったのでした。
その頃の古山家では、音と華の間で思い違いが起こっていました。
忙しそうな音を少しでも助けたいと思う華が家事などを手伝おうとしますが、音は大丈夫だと申し出を断ります。
音は前に華から歌を諦めたのは自分のせいかと訊かれていた事を気にしていて、そうじゃないことを家事と両立させることで示したいと思っていましたが、華は母親が自分を頼ってくれないと不満を感じていたのでした。
<エールネタバレ102話>
二次審査も見事に通過した音はオペラの舞台に立つための最終審査にのぞみます。
それまでの練習の成果は出し切った音でしたが周囲との実力の差を感じさせられていました。
そして、音はオーディション会場を後にして自宅に向かいます。
家に帰ると、裕一が長いブランクを乗り越えて頑張った音の労をねぎらいながら迎えてくれたのでした。
すがすがしい気持ちになっていた音は、自分やりたいことをやれば良いと華に向かって話をしますが、それを聞いた娘の顔色が変わります。
華は反抗的な態度で、やりたいことがないと駄目なのかと訊き返し、目標があることは偉いことなのかなどと言い始めたのでした。
突然の娘の態度に裕一と音は驚きと動揺を隠せません。
華は、両親が人より秀でた才能に恵まれているのに自分にはそれがないことを悩んでいて、目標も描けないまま自信を失っていたのです。
しかも、母親の音が歌を諦めたのは自分のせいだと思っているのに、少しでも家事を手伝って償いたいと云う気持ちも分かってもらえないことに不満をいだいていたのでした。
だから、甲子園を目指して日々練習に励む渉が輝いて見えていたのです。
<エールネタバレ103話>
華の不満が爆発してしまいます。
音が自分の気持を分かってくれないと家を飛び出して吟のもとに駆け込んだ華。
次の日に裕一に連れ戻された華は帰る途
するとシスター佐代が裕一によってきて話しかけます。
ようやく子供たちが遊べるようになってきたことを喜びながら、『鐘のなる丘』を楽しみにしていると。
一方で、音はオペラ『ラ・ボエーム』のヒロインを射止める事ができていました。
半ば諦めていた最終審査で勝ち残ったたのです。
ほどなく帝国劇場での公演に向けた稽古が始まります。
周囲にいる共演者たちの顔ぶれは実力も経験もそうそうたるものばかりでした。
必死になって共演者たちに後れを取るまいと稽古に打ち込む音でしたが、思うように歌うことができないでいると、相手役の伊藤孝造が苛立ちをあらわにしはじめます。
その内に他の共演者たちからも冷たい視線を浴びせられるようになった音は実力差を感じながら次第に追い込まれていくのでした。
エールネタバレ99話100話20週【久志が復活!『栄冠は君に輝く』甲子園で歌う! 過去記事です😊↓
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