『あなたの番です』
は日本テレビ系「日曜ドラマ」として2019年4月14日から毎週日曜22時30分より放映されているミステリードラマです。
この記事は、黒幕・犯人説や双子説が飛び交っている黒島沙和について気になる事実を全部のせていくまとめ考察です。
今のところ怪しすぎる黒島沙和について皆さんの考察をお手伝いできるようヒントとなるもの全部のせていこうと思います。皆さんで楽しみながら解明していくのを共有していきたいです。
<黒島沙和人物設定>
・マンション『キウンクエ蔵前』202号室住人
・マンションは両親の所有物
・数学を先行している国際理工大の3年生
・大人しい性格だがいつも怪我をしていたが途中から活発になり怪我もなくなった。
<黒島沙和関連ヒントまとめ!最新話13話まであらすじネタバレ>
黒島沙和の黒幕・犯人説に関わるヒントをまとめていきます!最新公開されている話まで事実や死んだ住民のあらすじネタバレしていきます。
随時アップ予定 現在13話まで
↑公式紹介文で縦読みして「黒・こ・の・こ・だ・よ」黒幕は黒島だよとここから怪しいですもんね。
・第1話で住民会が終ったあとの『交換殺人ゲーム』に参加し、紙片に”殺したい人”の名前を書いて投票し、自分が”殺す人”の紙片を引きます。
そして、管理人の床島比呂志がマンションから落下して死んでしまいます。
・第2話で山際祐太郎が殺されます。
・第3話でドルジこと田中政雄が爆死します。
・第4話でマンションの住民会の後で石崎洋子が奈菜に投票紙片に書いた名前の公開を迫る場所に沙和も居合わせます。
浮田の引いた名前なら言えるだろうと云う提案に、沙和は自分が”織田信長”を引いたことを公開しました。
その後、赤池美里と吾朗が部屋で惨殺されているのが発見されます。
袋を被せられていた赤池幸子はかろうじて一命を取り留めました。
・第5話でも住民会が開かれます。
奈菜が『交換殺人ゲーム』の事を警察に話そうと提案しますが、早苗と沙和以外は反対したのでした。
住民会の後、沙和は車の中で菜奈と早苗と一緒に浮田から自分が”赤池美里”と書いた事を聞かされます。
その後、久住譲が書いた云う俳優の“袴田吉彦”が撮影所で暴漢に撲殺されていまうのでした。
・第6話で赤池夫妻殺害現場から黒島沙和、イクバル、手塚菜奈、江藤祐樹の指紋が採取されます。
事件当時のアリバイが成立していないのが浮田啓輔、あいり、柿沼遼、シンイー、西村淳、尾野幹葉、佐野豪。
臨時住民会が開かれます。
会長の榎本早苗、沙和、久住、菜奈、翔太、遅れて北川澄香が出席します。
事態収拾のために紙片で投票した名前と引いた紙片に書いてあった名前を公開しあう事にします。
沙和は大学の”早川教授”を書いたと言いました。
その後、北川澄香が書いたと云う“小島佳代”も部屋で惨殺されてしまいます。
・第7話で北川澄香は菜奈と翔太から『交換殺人ゲーム』の事を警察に報告するよう説得します。
その後、あいりの実父を訪れた浮田が針金のようなもので絞殺されてしました。
ルールを励行しないと殺される事がわかってきた『交換殺人ゲーム』。
焦った、久住は倉庫に”細川朝男”を呼び出してエレベーターから転落させます。
細川朝男は転落死しますが久住自身も意識不明の重体となりました。
翔太がホワイトボードに事件の詳細を記していた黒島沙和の部屋で奈菜と榎本早苗を交えて推理を展開しています。
その後、田宮が投票紙片に書いた“甲野貴文”に危険を知らせる為に銀行に向かいますが横断歩道上での大量吐血で絶命してしまいます。
・第9話では公衆トイレ前で神谷刑事に蹴られている榎本正志が怪しいと榎本家に押し入ると黒島沙和が捕まっていました。
早苗と争う時に頭をぶつけて気を失った翔太も榎本家に捕まってしまいます。
・第10話では監禁された翔太から先に監禁されていた総一少年と一緒に事情を訊かれた黒島沙和。
沙和は総一にバルコニーから懐中電灯を当てられ、その後に早苗に呼ばれて捕まったと話します。
榎本正志に過去の不正を知られた神谷刑事は翔太と沙和の始末を依頼されます。
沙和が303号室に運ばれている隙に奈菜に助けられた翔太。
しかし翔太はベランダから落ちた総一を受け止めて意識不明で入院してしまいます。
沙和がエントランスに居たときに病院を抜け出してきた翔太に会います。
翔太から奈菜へのプロポーズの承認になって欲しいと頼まれた沙和。
ふたりが202号室に入ると奈菜がベッドの上で死んでいたのでした。
・第11話では事件のAI解析をしようと沙和の部屋に翔太と二階堂がやってきます。
ふたりは沙和が書き込んだホワイトボードの情報を入力していきます。
その後、翔太がいる二階堂の部屋に呼ばれた沙和。
次の朝、シンイーの情報で木下あかねが管理人から鍵を渡されていた事を知った翔太たち。
管理人室からあかねの部屋の鍵を取り401号室に走る翔太。
それを追いかける、管理人、二階堂、沙和。
あかねの部屋には事件の全容が貼りだされ、証拠品等も揃えられていのでした。
ノンフィクション作家のアカネ木下だったのでした。
・12話 翔太はあかねが集めた証拠品の中から沙和の捨てた香典袋を見つけます。
↑黒島さんはウソついたね。通夜や告別式なら「ご仏前」じゃなくて「ご霊前」。「ご仏前」は基本的に49日からというのが通説です。
理由を求められた沙和。
元彼が酔っての喧嘩で死んだのだと沙和は説明します。
その男はDVでもあったので傷が耐えなかった事も話したのでした。
沙和が書いた”早川教授”が実在しないのではと云う疑問に対しては、同じ国際理工大に通う二階堂が数学科教授に居ると答えたのでした。
次の日に、沙和は街の大型画面に映し出された袴田吉彦殺害の容疑者として外国籍の男2人を指名手配のニュースを見ます。
沙和は翔太に知らせようと電話をしますが通じませんでした。
・13話 鍋をつつく翔太と二階堂。そこで二階堂は、黒島(西野七瀬)に関して気になる点があると翔太に告げる。その意外な見解を聞いた翔太は、あるひとつの答えを導きだす…。これは双子説か!
13話の二人のシッとするポーズに隠れる秘密はやはり…
<黒島沙和が真犯人?黒幕説・双子説>
どことなく得体の知れない部分がある黒島沙和にはTwitterなどで様々な推測が飛び交っています。
今までの内容を取りまとめてみました。
[黒幕説]
真犯人を黒島沙和だと推測するひとが多くいてTwitterなどを賑わせています。
その根拠などを取りまとめてみました。
■情報量説
黒島沙和は住民会の出席率も高く、それらから入手した様々な情報を整理分析することで各家庭の事情に詳しくなっていても不思議はありません。
第10話で翔太が榎本家に飛び込んだ時に既に捉えられていた事より榎本家の秘密をかなり前から知っていた可能性を否めせん。
3話で転倒した赤池幸子を203号室の居候達と一緒に部屋まで運んで事で榎本家に接近している。
人知れずに犯行を実行するためには情報量は絶対不可欠です。
■盗撮盗聴説
黒島沙和は第3話の住民会は出席していないのに、何故かこの時に田宮が机を叩いて怪我をしたことを知っていました。
この事より盗聴説も囁かれています。
黒島沙和は302号室を盗撮盗聴していた可能性も疑われています。
黒島沙和の部屋が直下の202号室であることも気になります。
奈菜のパソコンに遺された翔太へのメッセージは本人が書いていないと考えられます。
その中に翔太がダーツをしながら謎解きする事をしってのダーツの絵が組み込まれたり、翔太の癖が読み取れる内容が書かれたりしている事で、日頃から沙和が翔太や奈菜を監視していたことが推定できます。
■奈菜と仲良し説
黒島沙和は翔太が入院している経緯もよく把握しているので202号室に奈菜しか居ない事を知っています。
沙和は奈菜を殺害できるタイミングも計れる状況だったと考えられます。
殺された時に奈菜はパジャマを着ており親しい沙和だから部屋に入れた事も考えられます。
■なりすまし説
久住譲や手塚翔太が入院しているときに奥さんになりすまして病院にいって状況を調査していたのではとも考えられます。
■不可解な行動
1話で投票紙片を引いたとき沙和が”織田信長”を見て目を見開いたこと。
“織田信長”は嘘で”浮田啓輔”の名前が書かれていたと考えることもできます。
3話で珍しく沙和が住民会を欠席したこと。
監視カメラを分析したいた田宮が何かをみつけたこと。
第5話で住民会に遅れてやってきた田宮淳一郎が沙和を見て固まったように見えたこと。
ふたりの間に明らかになっていない事実がある可能性があること。
8話あたりから黒島沙和は誰かにつけられているように感じていて自分自身への警戒心が高まっていること。
12話で翔太に見つけられた香典袋が”御霊前”ではなく”御佛前”になっていたこと。
■黒幕説の信憑性
黒島沙和を黒幕にするには幾つかの疑問を解決する必要があります。
・女性1人で遺体を切断する事は難しい。
・赤池幸子に袋を被せて赤池夫妻を短時間で殺害する事は難しい。
・久住を脅迫する時の実家の情報を入手する事は学生の沙和には難しい。
等々、疑って見てみるとさらに細かな疑問もでてきます。
[双子説]
黒島沙和が怪しいと考える人たちの中には彼女が双子とか二重人格ではと考えている人もいます。
12話でフィボナッチ数を扱って、さらに怪しくなりました。その根拠などを取りまとめてみました。
■怪我をしなくなった
3話くらいまでは怪我の絶えない黒島沙和でしたが途中から全く怪我をしなくなります。
12話で彼のDVをわざわざ説明しているのも不自然に映ります。
■明るい性格になった
それとタイミングを合わせる様にして大人しい性格から積極的なよく喋る性格に代わっています。
DVの彼からの解放だと思わせて双子をカモフラージュしようとしている可能性が考えらえます。
■鼻のほくろ
黒島沙和の鼻先のホクロの有無で別人物が入れ替わっている可能性があるとも考えられています。
ドラマのオープニングに流れる怪しげに笑う女性の口元画像にも鼻先のホクロが映っていることをメッセージと受け取れるとも考えられます。
これが制作側の意図なのかメイクの加減なのかは判断が難しいところです。
■二階堂の嗅覚
二階堂は11話で自分は他人の匂いが苦手と言ってソファーの沙和に消臭スプレーを吹くよう頼みます。
ところが実際には消臭スプレーは撒かれていません。
その後、12話で二階堂はソファーの沙和の残り匂いと沙和の頭の匂いを嗅いで何かに納得したような仕草をします。
敏感な嗅覚の二階堂は双子の匂いの微妙な違いに気付いた可能性も考えられます。
■12話でフィボナッチ数
フィボナッチ数が始まりのところに黒島がいて、1-1のつがいを表していて双子なのではとも考えられます。
<黒島沙和まとめ>
マンション『キウンクエ蔵前』にひとりで住んでいる事もあり黒島沙和にミステリアスを感じる人は少なくありません。
大学生でひとり暮らしなので行動不明な時間もたくさんあります。
しかも理系女子大生なので数学専攻ですが薬品系の情報に接する機会も作りやすいと考えられています。
ドラマの後半が始まる時に公開されたヒント動画で、エレベーター前の手塚奈菜の指先が2を示している事も製作側からの何らかのメッセージと取るTwitterも多く見受けられます。
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