カムカムエブリバディが第6週に入った26話より、雉真家の女中として岡田結実さん演じる ゆきえ雪衣が登場してきました。7週でさんたが帰ってきてたちばなを再建しようとし、安子はロバートと出会い渡米かはわかりませんが、るいと生き別れるとまではわかってます。
なので8週9週あたりで雪衣ゆきえが勇やさんたと関わりが深くなっていくことが予想されます。
今回は、登場するなりネット上の書き込みなどで盛り上がっている雪衣ゆきえさんの今後や安子と関わりのネタバレについて、岡田さんのコメントや公式ページからわかる内容や考察をお送りします。岡田さんがいろいろコメントしてくれてるので推測しやすくなってます。ではどうぞ⇓
目次
カムカムエブリバディ雪衣ゆきえのネタバレ8週9週 勇と結婚?さんた三角関係に?
<雪衣の役柄は途中で変わった?>
NHK朝ドラの公式サイトでも早くから名前と役柄が明かされていた雪衣ですが、何故か途中で役柄が変ったように思えるのです。
2021年2月に雪衣役として岡田結実さんがキャスティングされた際の役柄紹介は、”雉真家の嫁。両家の育ちで上品な女性。”として紹介されていました。
そして、12月初旬時点で岡田結実さんが所属している『Viivo』の紹介ページでもTV出演欄で雉真雪衣役と記載されているのです。
ところがNHK公式サイトでの役柄紹介は”雉真家に仕える女中。控えめな性格だが、よく気がつく働き者。とある理由から、安子に対して複雑な想いを抱くようになる。”と紹介されていて、第6週26話で初登場した雪衣も雉真家の女中でした。
雪衣が雉真の姓を名乗るためには勇と結婚するしかありませんが、女中の身では体裁を気にする千吉の猛反対が気になります。
<雪衣は勇が好き??結婚までいく?
そんな雪衣ですが、登場してから何かとミステリアスな存在感を醸し出してきているように思えます。
『おはぎ』売りから戻ってきた安子が勇とるいのキャッチボールに加わったときの雪衣の何とも言えない表情とほうきで掃く手が止まっていることから何らかの想いを感じさせるようになりはじめます。
安子からあずかっている間に『女手ひとつでるいちゃんを育てることを諦めて、雉真の家にお返ししようと決めたんじゃ思います』と雪衣がるいの額に手を当てながら話しかけた真意は何なのかずっとその後も気になりますね。
別の場面では、毎晩のように会社のことを理解しようと夕食もとらずに勉強する勇に夜食を運んできた雪衣。
しかも、勇から気が利くと褒められて嬉しそうにしながら雪衣は長居しようとしたのです。
翌早朝、仕事で悩んでいる勇を安子が慰めたあとに、仕込んでいた『あんこ』を巡っての安子と勇のやり取りを離れたところから見ていた雪衣の視線も嫉妬めいたものを感じさせました。
おそらく雪衣にはふたりがじゃれ合っているように見えたのでしょう。
雪衣の役紹介にある『とある理由』とは、勇への好意の裏返しによる幼馴染の安子への嫉妬のことかも知れません。
何しろ勇は安子とるいを雉真家から逃がす際に、”そん時はわしがおめぇをもろてやらぁ”とプロポーズとも取れる発言をしていましたからね。
また、役を演じる岡田結実さんも
『ある男性に想いを寄せる女中』とか、
その相手が『自然体でおちゃめな方』とか『じれったい』と
ネタバレ発言をしていることからも、雪衣の勇への好意は間違いなさそうです。
なお、直接的には役柄とは関係しませんが、ハンドブックでの雪衣に関連する記事のボリュームがメインキャストと遜色ない量になっていることも、物語が進むにつれメインキャストに絡んでいくことを暗示しているとも考えられますよね。
雪衣に絡んでくる算太!三角関係に?告白も×
第7週の展開でクリスマスの日に算太が雉真家に姿をあらわします。
算太は安子に一緒に『たちばな』を再建しようと、『おはぎ』つくりを習得しはじめる一方で雪衣に惹かれていくようです。
NHKの予告編第2弾の中に、一瞬ですがメカシ込んだ算太が雪衣に野菊の花束を差し出し場面が組み込まれています。
でも受け取った雪衣の顔は苦笑いしているようにも見えてしまうのは、算太の恋が肩透かしをくらってしまうことを示唆しているように思えてしまうのです。
この映像から算太と雪衣が結ばれる可能性は極めて低そうに思えますね。
また、濱田岳さんのファンだという岡田結実さんが『私なら絶対算太を好きになる』などと、またまたネタバレ発言があったようです。
これって算太が振られたってことですよね。
<勇と結婚?るいと安子の生き別れに関係?>
安子役を演じる上白石萌音が所属する『東宝芸能』の紹介ページには『上白石萌音は戦争で夫と死に別れ、娘を置いてアメリカに渡るしかなかった一代目のヒロイン橘安子を演じます』と紹介されています。
つまり、いくら幼馴染で気心が知れているとは言え『雉真繊維』を継ぐ勇と渡米する安子が再婚することは考えにくく無理があるように思えます。
一方で、るいは公式ガイドブックに『ある事情で母と離れ、傷つきさまよながらも自分の意思と力で生きる道を切り開いていく』との記載があってその理由が気になります。
また、18歳のるいが『自分らしく自由に生きていきたい』と岡山を飛び出して大阪にきた昭和37年から、第2章と言うべき『るいの物語』が始まりますが、それが『ある事情』の前なのか後なのかが現時点では明確になっていません。
その布石は12月26日の放送での最後に『安子はるいとの変わらない生活がこのままずっと続くと思っていました。』から始まっていたようです。
また、スポーツ報知では『戦争で夫と死に別れ娘を置いて渡米した祖母・安子、親と英語を憎みつつもジャズソングに救われた母・るい、時代劇に憧れながらもラジオに自分の居場所を見いだす娘・ひなたの3人がラジオを通じて夢へと踏み出す姿を壮大なスパンで描く。』とまで紹介されているのです。
るいは自分の意思で雉真家を飛び出したことがわかりますが、安子の場合はどうなのかを判断する情報は今のところありません。
でも、女中の雪衣にしてみれば安子は勇の恋敵だし、突如としてラジオの『カムカム英語』のスイッチを切ってしまった美登里にしてみれば稔の人生を狂わした元凶として雉真家から追い出しにかかったことも考えられるのです。
なので8週9週で、ゆきえと勇との仲が深まり、るいは雉真家の子で雉真家で面倒見ていくとなっていくのではないでしょうか?!
一方、安子は英語への想いは断ち切れずるいと一緒にアメリカに渡米したかったが、断念し自分だけ行ってあとでるいを迎えに来ようと思っていたがなかなかできなく、るいは生き別れのようになってしまったのではと予想してます。
また、父親は既に戦死しておるので残る親は安子のことで、どうして英語ともども憎むようになったかは明らかにされていません。
ただ、英語とアメリカというキーワードから第6週に出会って岡山から引き揚げていったアメリカ軍のロバートが思い当たり、どこかで彼と再会して一緒にアメリカに行ったことが考えられます。
そう考えると、るいの憎悪の矛先が安子をアメリカに向かわせた英語と自分より渡米をとった安子に向けられる理由にはなりそうですね。
≫9週10週11週以降【るいの夫はジャズ好きの大月(オダギリジョー)!!?
実在モデルは⇒モデル実在原作は平川唯一の実話が元に?!
全キャスト相関図⇒キャスト相関図!松村北斗が結婚相手役に岡山-大阪-京都編
<ゆきえ役の女優の岡田結実のプロフィールは?>
[生年月日]2000年4月15日
[出身地]
大阪府大阪市
[肩書]
モデル、タレント、女優
[活動開始]
2001年
[家族]
父親はお笑いタレントの岡田圭右で、母親は上嶋祐佳としてお笑い芸人をしていた岡田祐佳、兄にASAPの岡田隆之介という芸能一家に育つ。
※両親は2017年11月に離婚しており、結実の親権は母方
[事務所]
Viivo
[趣味・特技]
読書、音楽観賞、映画観賞、アニメ、写真、チアリーディング、スノーボード
[主なTV出演作品]
静おばあちゃんにおまかせ(2018年3月・テレビ朝日)、ヒモメン(2018年7月・テレビ朝日)、私のおじさん(2019年1月・テレビ朝日)、女子高生の無駄づかい(2020年1月・テレビ朝日、夜がどれほど暗くても(2020年11月・WOWOW)、江戸モアゼル(2021年1月・読売テレビ・日本テレビ)
[主な映画出演作品]
傷だらけの悪魔(2017年2月公開)、ショコラの魔法(2021年6月公開)、私はいったい、何と闘っているのか(2021年12月公開予定)
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