はね駒あらすじ嘉助ネタバレ【嘉助戦死!?満州で最後生きてる?死因どうなる137-138-139-140-141話

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明治時代から大正時代にかけて活躍した女性新聞記者の描いたこの人気ドラマは2020年の春からBS放送で再放送が始まっています。

今回ははね駒第137話と第138話と第139話140話141話のあらすじネタバレについて紹介します。

嘉助かすけが戦死との知らせが!満州で本当は生きてるのか?死因は?最後はどうなるのかお届けします⇓

 

はね駒第137話のあらすじ>

 

嘉助が高木みどりを引き連れて橘家を訪れてふたりの結婚の許しを請います。

 

ふたりから頭を下げられた父親の弘次郎と母親のやえ。

 

やえは自由奔放に過ごしてきたみどりが家庭に落ち着ける筈がないと心配していました。

 

しかも本当に嘉助の子供なのか疑いを持っていました。

 

一方で弘次郎は満州から帰ってきてからの結婚を勧めます。

 

しかし、嘉助たちにはみどりが既に妊娠していることで急ぐ必要があったのです。

 

りんのみどりが4カ月を迎えていることを今までしりませんでした。

 

それでも弘次郎は嘉助に向かって命がけで仕事をするか妻子と普通を暮らしていくかどちらかの選択を迫ったのでした。

 

弘次郎の言葉が自分にも向けられているように感じて気分を害したりんでしたが嘉助とみどりの話が源造との夫婦喧嘩終息の切欠になって理屈なんて不要だと意見が一致します。

 

すると弘次郎に迫られて答えられない嘉助に代わってみどりが仕事を取ると宣言したのでした。

 

<第138話のあらすじ>

 

弘の小学校入学式の日がやってきました。

 

徳右衛門は湯島天神に弘の学業と嘉助の仕事の無事を祈りに出かけていきます。

 

仕事が忙しいため源造は本郷小学校での入学式には出席できません。

 

りんも入学式の途中で抜け出して仕事にいかなければなりませんでした。

 

後は弘次郎に任せたのです。

 

でも弘はそんな親たちの事情もちゃんと分かっていたのでした。

 

会社では編集長は出社が遅れたりんに理解を示してくれていましたが波多野から厭味ったらしい悪態をつかれます。

 

その頃、やえは明子の子守をしながら目まぐるしく過ぎていった自分の人生を振り返っていました。

 

そこに嘉助たちがやってきます。

 

みどりの覚悟で弘次郎から満州行きと結婚の承諾を取り付けた嘉助たちですが、予定が急変して明日に満州に向かって立たなければならないと告げに来たのでした。

 

相変わらずの嘉助に本当に親になれるのか心配するやえは気を紛らわすかのように祝宴の準備に取りかかります。

 

そうしてその日のうちに、弘の入学と嘉助とみどりの結婚を祝っての宴が小野寺家で催され盛り上がったのでした。

 

はね駒第139話のあらすじ 嘉助かすけの死ネタバレ

 

明治38年2月。

 

日露戦争の前線の様子を撮影するために1年前に満州に渡った嘉助から手紙が届きます。

 

投函は旅順になっていました。

 

男の子を産んで元気にやっているみどりへの気配りも綴られていました。

 

嘉助の無事を知って喜んだ橘家と小野寺家の家族でしたが、下宿人の後藤の結婚が決まり月末に出ていくことも告げられていて複雑な気持ちでした。

 

後藤の実家がいつ戦争に召集されるかわからないと心配してくれていたのです。

 

しかも挙式の予定は3月。

 

後藤の話を聞いて涙ぐみ席を外すやえを見た源造は彼女にとって長らく生活をともにした後藤は本当の家族のような存在になっていたのではと。

 

一方、従軍牧師の中河鶴次から預けられたキヨも大きくなり、りんにから勉強をみてもらっていたこともあり来年は津田むめ先生の英語塾を受験しようとしていました。

 

そんなある日、みどりが取り乱して橘家にやってきます。

 

満州から嘉助が死んだ知らせが届けられてきたのでした。

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はね駒第140話のあらすじ 嘉助の死因 本当は生きてる?どうなるのか

 

何がおこったのか理解できずに憔悴しきって橘家にやってきたみどり。

 

その背中で何も知らない一人息子の大吉が笑っていました。

 

りんはみどりが持ってきた電報を彼女から受け取り電文を確認して愕然とします。

 

そこには明らかに嘉助の死亡を意味する文面が記されていたのです。

 

電報を自分で読み直した弘次郎は言葉を失い何処かへ出かけていきます。

 

やえはショックのあまりその場で崩れ落ちますが、すぐに起き上がって平静を装うと働き始めます。

 

短い電文では理由や場所などが何もわからないと徳右衛門は嘆いていました。

 

家を出た弘次郎が向かったのは陸軍省。

 

しかし軍人ではない嘉助のことなど分かるはずもありません。

 

陸軍省を後にした弘次郎が向かったのは源造の店。

 

その頃、源造の店には彌七が来ていて皮肉にも大切な人を兵隊にとられた残された家族のための徴兵保険を始めたことを話しているこころでした。

 

りんは会社に行って軍人ではない嘉助の生存確認ができないかと明治新聞の津村編集長に相談してみます。

 

話を聞いた津村はすぐに旅順に駐在している特派員に電話をかけてくれたのでした。

 

弘次郎から話を聞いた源造と彌七はすぐに橘家に戻ります。

 

しかし、弘次郎は”本日休業”の張り紙を出した店の中でひとり珈琲を淹れていたのでした。

 

<第141話のあらすじ>

 

やえは自分の心を落ち着かせるために一心に家事に打ち込んでいました。

 

りんは嘉助の無事を祈りながら編集長からの連絡を待っていました。

 

その日の早朝の明治新聞社。

 

旅順の特派員からの電話が鳴り響きます。

 

りんに頼まれた編集長の津村は特派員に状況を確認させていたのでした。

 

その結果でも嘉助が死んでしまったことが確認されました。

 

源造をふたりで新聞社に出向いたりんは津村からの話を聞いて夫の胸で泣き崩れます。

 

しかし、嘉助の死亡が確認できたことは家族に伝えないことにしたふたり。

 

家に戻ったりんは、生きている証拠も無ければ死んだしまった証拠も無かったと報告。

 

そんな時に、下宿をしていた後藤から弘次郎とやえに自分の結婚式に出て欲しいと連絡が入ってきます。

 

これから幸せになろうとしている後藤には敢えて嘉助のことは伝えていなかったのでした。

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<第137話と第138話と第139話140話141話の感想>

 

戦争は多くの人の人生を変えてしまいます。

 

源造とりんは戦争にかかわらず忙しく仕事をこなしていきます。

 

中河鶴次先生が従宣教師として戦地に出向いたことでキヨは橘家に預けられてしますが家庭教師つきですね!?

 

満州で戦争の活動写真を撮って日本に持ち帰る夢をえがいた嘉助に何があったのでしょうか?

 

嘉助の帰りを待っているみどりと生まれたばかりの大吉はどうなってしまうのでしょうか?


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