いだてん13話あらすじ四三コース間違えオリンピック終了

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2019年のNHK大河ドラマは『いだてん』です。

 

“いだてん(韋駄天)”は仏法の守護神で仏舎利を盗んだものを追いかけて取り返したほど走るのが早い神とされます。

 

この事から足の速い人のたとえとして用いられる様になっています。

 

今回はいだてん第13話のあらすじを紹介します。

 

いだてん13話あらすじ

 

レース中の記憶がない四三はダニエルと一緒にマラソンコースを歩いてみるのでした。

 

歩いている内に、ラザロとのデットヒートの記憶が蘇ってきます。

四三マラソンコース間違う

そして、道が二股に分かれているあたりで、幼い自分の幻影を追って左に進んだことを思いだしますが、正しいコースは右の道だったことに気付きます。

 

左の道は森の中に続いていて、やがて四三はペトロ家の人々が庭でお茶会を開いているところにたどり着きます。

 

四三の後から同じ様に道に誤った数人の選手が迷い込んできましたが、ペトレ家の夫人から間違っていることを聞き、引き返していきました。

 

しかし、四三だけは引き返すことなく木陰にしゃがみこんでしまったのでした。

 

ペトレ家の人々は、四三にレモネードとシナモンロールを与え、家の中で休むよう勧めますが、四三は頑なに拒否し続けます。

 

その後、内田とダニエルがペトレ家の人々が引き上げるときに外套をかけてもらった憔悴しきった四三を見つけます。

 

ようやく自分の状況を理解した四三は、治五郎に合わす顔がないと言いながら、ダニエル達に連れられてスタジアムではなくホテルに戻ったのでした。

 

翌日、四三の部屋に新聞を持った弥彦がやってきます。

ラザロ選手の死

四三が足袋をプレゼントし、レースでデットヒートを繰り広げた、ポルトガルのラザロ選手が日射病による髄膜炎で亡くなったと報じられていたのです。

 

四三の脳裏に勝つか死ぬかとの意気込みと記者からの取材で応えていたラザロの姿が浮かびます。

 

その頃、部屋を訪ねてきた治五郎に、監督としての責務を果たせなかったと自責する大森に、治五郎は大森が『オリンピック式陸上競技法』と云う遺産を後世に伝えるようにした事を褒めたたえるのでした。

 

マラソンの結果が日本の新聞でも報道され、人々がその記事を読んでいるところに、皮肉にも2週間前にストックホルムから投函された四三からの意気込みとみんなへの感謝の気持ちをしたためた手紙が届くのでした。

 

播磨屋の辛作が四三から送られてきた開会式の写真を飾ろうとしているところに、清さんが初高座の孝蔵の為に頼んでおいた着物と足袋を取りにきます。

 

屋台で牛メシを食べていた孝蔵に着物と足袋を渡した清さんが、その後で孝蔵の晴れ姿を見ようと寄席にいくと、小梅と美川も来ていました。

 

ところが、高座に上がってきた孝蔵はいつものよれよれの着物姿で、しかも呂律も怪しい状態だったのです。

 

実は、孝蔵は清さんから手渡された着物と足袋をそのまま質に入れて酒を飲んでいたのです。

 

『富久』を語り始めた孝蔵でしたが、客の視線を浴び練習した噺が飛んでしまいます。

 

なかなか調子の上がらない孝蔵は、腕を振ることで車引き練習のときの調子を戻します。

 

しかし、火事が起きた屋敷に久蔵が駆けつける場面で、走る真似をし続けた孝蔵は息を切らして倒れこんでしまいます。

 

「すいません、頭痛いんで、今日はここまで」

 

噺の途中で高座をおりた孝蔵は席亭から大目玉をくらいますが、円喬からは小言のひとつもありませんでした。

 

孝蔵はやはり自分が円喬から弟子だと思われていないのかと落胆するのでした。

 

四三が改めてマラソンコースを走り直してみると、ラザロが倒れた場所に写真や肖像が飾られ、他国のランナーたちが花を手向けていました。

 

四三も摘んだ花を供えて手を合わせたのでした。

 

その日はIOCの総会が開かれていて、クーペルタンは委員を前にして、ラザロの死を悼んでスピーチをしました。

 

治五郎は、死者がでてしまったので4年後のオリンピックでは廃止されるだろうと予想していました。

 

ところが、クーペルタンに続いて挨拶したポルトガル選手団代表のラザロが忘れられない様に4年後もオリンピックを開催してマラソン競技を行って欲しいと訴えに対して、大きな拍手が起こります。

 

それを受けて、クーペルタンは4年後の1916年もベルリンでオリンピックを開催することを宣言します。

 

四三、弥彦、治五郎は閉会式を待たずにストックホルムを離れることにしましたが、大森は治療のために残ることになりました。

 

四三と弥彦は別れの挨拶をするために、大森の部屋を訪れます。

 

ところが、安仁子が目に涙を浮かべながら、ふたりが部屋に入るのを拒みます。

 

「察してください」

 

ストックホルムを離れる日、四三たちは弥彦のカメラで乗船前に記念写真を撮ります。

 

写真撮影の合間に、弥彦が四三を親戚がいると云うウィーンに一緒に行かないかと誘います。

ストックホルム大会終わる

しかし、四三は4年後のオリンピックを目指して士気を高めるために、ベルリンへ寄ると断るのでした。

 

四三は世話になったダニエルに礼を言って船に乗り込むのでした。

 

48日に渡るストックホルム滞在はこうして終わりを告げました。

 

 


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